×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024年11月3日の日曜日、大阪市にある大淀コミュニティーセンターで、
第14回ソードワールド感謝祭というTRPGのイベントが開催され、
今回もゲームマスター(GM)として参加させて頂きました。
久しぶりにブログを更新することになったのは、
用意したシナリオが随分と好評だったため、
参加頂いたプレイヤーさんにシナリオを公開することをお伝えしたからです。
ただ、その最適な場所としてNoteが良いのではと思いつつ、
(Noteがどんなものかは全く知らないのですが)
それよりは以前から存在している自分のブログの方が、
更新方法も知っているので早く済むと思い、ブログの更新に至った次第です。
では、その時のシナリオを。
(誤字・脱字がありましたら申し訳ありません。長文であることも含めて、ご容赦ください)
シナリオの流れ
おおまかなシナリオの流れとしては、
以下の「プレイヤーにお配りした冊子」に記載していますが、
ざっくり説明しますとマップの4隅にある中ボス的なイベントをクリアすることで、
ラスボスの部屋が出来て、それを倒せばクリアとなるシナリオです。
マップはパネルを配置するランダムダンジョンとなっており、
その道中で発生する1日イベントや、パネルのイベントに遭遇します。
また、イベントは致死性の高い内容をが多くしているので、
その代わりに死亡したPCはスケルトンアーチャーとして復活、
スケルトンアーチャーの状態で死亡した場合はHP1の頭蓋骨になる、
(それらからの復活の方法もシナリオ中に用意しています)
としています。
次は、印刷して用意したシナリオとその説明になります。
ランダムマップのパネル
上記の画像のPDFファイルはこちら
★ランダムマップのパネルダウンロード
(マップの方はプレイヤーにお配りした冊子の3ページ目にあります)
左から1つ目と2つ目がランダムマップに使用するパネルです。
こちらをマグネットシートに印刷して切り取り、
右端のマップに張り付けて使用します。
購入したのはこちらのマグネットシートです。
マップはマグネットが張り付く15cm四方の金属製の板で、
(何の金属だったか失念しました。ホームセンターで購入しています)
それを4枚購入してパネルにある正方形のものを
右端のマップの画像のように張り付けて使用します。
プレイヤーにお配りした冊子にもありますが、
1d6を2回振り、その結果で配置するパネルを決定します。
(2回振った1d6が5と2なら、パネルは5-2を配置します)
真ん中の画像に「ENTRANCE」と書いているパネルも、
プレイヤーにお配りした冊子の3ページ目にありますが、
マップの下部(南東と南西)の中央に配置するようにして、
それが迷宮の入り口になります。
ランダムマップのパネルは、
山岳、砂漠、迷宮、水地、深い水地、森林、草原、骨の丘の8種類あり
その種類ごとにランダムイベントが、パネルの配置によって縦と横の2種類、
計16種類の中で6つのイベントが用意されています。
(8×2×6の合計だとイベントは96のいなりますが、
重複するものもありますのでイベント総数はそれより少なくなります)
ランダムイベント
(1~3ページ目)




(4~6ページ目)



(7~9ページ目)


(葬列、どのパネルでも発生するイベント)
上記の画像のPDFファイルはこちら
★ランダムイベントのダウンロード
★葬列のダウンロード
イベントはゲーム時間中で1日ごとのイベントと、
パネルごとのイベントがあります。
パネルごとのイベントは先述の通り、
8種類のパネルが配置の縦と横で2種類あって、
そこで1日ごとのイベント(1d6で決定)によって、
内容が決まります。
このパネルごとのランダムイベントですが、
1日ごとのイベントの1d6で決まるとしていると、
全く同じ内容がれんぞくしてしまうことに、
セッションの本番途中で気づいたため、
パネルごとのイベントも1d6で決定する、にシナリオルールを変更しました。
また、1日ごとのイベントについても1d6で決定すると、
ダイスの目次第では何日も同じイベントが続いてしまうため、
こちらもセッション途中からトランプの1~6を用い、
一度発生した一日ごとのイベントは同じイベントは連続しないように変更しました。
ボスに関する内容


上記の画像のPDFファイルはこちら
★ボスに関する内容のダウンロード
最終ボスと、マップ上の四隅の部屋の内容についてです。
四隅の部屋・・・中ボスのようなもの
四隅の部屋の内の南西と、最終ボスはモンスターとの戦闘。
四隅の部屋の残り3つは、数字パズル、論理パズル、ギャンブルにして、
単調な戦闘にしないようにしています。
数字パズルと論理パズルは、プレイヤーのリアル知力を試す内容ですので、
大盛り上がりでした。
逆にギャンブルについては詰めが甘かったです。
また、数字パズルと論理パズルについては、
プレイヤー一人ずつに問題を配れるように、
1問ずつ(数字パズル3問、論理パズル3問)を参加予定最大人数6人分の
合計36枚印刷易して用意しました。
問題用紙のPDFファイルはこちら
★問題用紙のダウンロード
なお、四隅の部屋はそれぞれクリアすることにマップを180度回転させます。
その結果、ダンジョンの中央に大きな部屋が出来て、
そこが最終ボスの部屋となるようにしています。
(イメージ図、左が最初の状態で右が最終状態)
→
このようなギミックをできるようにするため、
マグネットが張り付く15cm四方の金属製の板を4枚購入、準備しました。
情報とNPC
パネルでのランダムイベント中にNPCと遭遇して、
ダンジョン攻略に有用な情報を提供できるようにしました。
(情報とNPC)
情報とNPCのPDFファイルはこちら
★情報とNPCのダウンロード
情報は9種類準備し、遭遇するNPCはそのうちの
2~3種類のうちの1つをPCの提供するものと交換する、
という内容にしています。
情報は、最初は12種類用意していましたが、
そのうちの3つは不要と判断して、
それを完全に消し去らずに取り消し線にして残しています。
NPCとの遭遇については、
こちらはあらかじめトランプの1~13枚を用意して、
同じNPCとの遭遇は無いように、
用意したトランプを1枚ずつ引いて登場させるようにしました。
フェロー
フェローデータのダウンロードはこちら
★フェローのダウンロード
死にやすいシナリオの為、セッションの状況によっては、
フェローを登場させるよう手にしていました。
なるべく回復できるキャラクターを多くしていますが、
第14回のSW感謝祭ではうまく危険を回避されていたので、
フェローの出番はありませんでした。
終わりに
ざっくり説明は以上です。
私はシナリオを作成しているので、
内容と進め方を把握しているためGMをできますが、
他の方ではこの画像・PDFを見ても、
肝心なところが抜けているとおもおいますので、
GMは出来ないかもしれません。
あくまで、このような内容でシナリオを準備した、
こんなイベントがあったなどを見ていたければと思います。
第14回ソードワールド感謝祭というTRPGのイベントが開催され、
今回もゲームマスター(GM)として参加させて頂きました。
久しぶりにブログを更新することになったのは、
用意したシナリオが随分と好評だったため、
参加頂いたプレイヤーさんにシナリオを公開することをお伝えしたからです。
ただ、その最適な場所としてNoteが良いのではと思いつつ、
(Noteがどんなものかは全く知らないのですが)
それよりは以前から存在している自分のブログの方が、
更新方法も知っているので早く済むと思い、ブログの更新に至った次第です。
では、その時のシナリオを。
(誤字・脱字がありましたら申し訳ありません。長文であることも含めて、ご容赦ください)
シナリオの流れ
おおまかなシナリオの流れとしては、
以下の「プレイヤーにお配りした冊子」に記載していますが、
ざっくり説明しますとマップの4隅にある中ボス的なイベントをクリアすることで、
ラスボスの部屋が出来て、それを倒せばクリアとなるシナリオです。
マップはパネルを配置するランダムダンジョンとなっており、
その道中で発生する1日イベントや、パネルのイベントに遭遇します。
また、イベントは致死性の高い内容をが多くしているので、
その代わりに死亡したPCはスケルトンアーチャーとして復活、
スケルトンアーチャーの状態で死亡した場合はHP1の頭蓋骨になる、
(それらからの復活の方法もシナリオ中に用意しています)
としています。
次は、印刷して用意したシナリオとその説明になります。
まず、プレイヤー全員にお配りしたシナリオ概要などの冊子です。
プレイヤーにお配りした冊子
(表紙、1~3ページ目)
(4~7ページ目)
上記の画像のPDFファイルはこちら
★プレイヤーにお配りした冊子のダウンロード
ランダムイベントにランダムマップの特殊でシステマチックなシナリオのため、
セッション開始時にプレイヤー全員への説明を行うにあたり、
口頭では聞き漏らしたり聞き間違いがあってはいけないということで、
冊子を作成してお配りしています。
ダンジョンは一度潜ったら、自由に動き回るとせず、
制限時間となるようにしました。
具体的には12時間までであれば、移動できる魔法のランタンを用意。
ダンジョンを進むことで報酬にもなるメダルを入手し、
そのメダルをランタンに使用することで移動時間を増やせたり、
安全に移動できたりするようにしています。
ランダムマップのパネル
上記の画像のPDFファイルはこちら
★ランダムマップのパネルダウンロード
(マップの方はプレイヤーにお配りした冊子の3ページ目にあります)
左から1つ目と2つ目がランダムマップに使用するパネルです。
こちらをマグネットシートに印刷して切り取り、
右端のマップに張り付けて使用します。
購入したのはこちらのマグネットシートです。
マップはマグネットが張り付く15cm四方の金属製の板で、
(何の金属だったか失念しました。ホームセンターで購入しています)
それを4枚購入してパネルにある正方形のものを
右端のマップの画像のように張り付けて使用します。
プレイヤーにお配りした冊子にもありますが、
1d6を2回振り、その結果で配置するパネルを決定します。
(2回振った1d6が5と2なら、パネルは5-2を配置します)
真ん中の画像に「ENTRANCE」と書いているパネルも、
プレイヤーにお配りした冊子の3ページ目にありますが、
マップの下部(南東と南西)の中央に配置するようにして、
それが迷宮の入り口になります。
ランダムマップのパネルは、
山岳、砂漠、迷宮、水地、深い水地、森林、草原、骨の丘の8種類あり
その種類ごとにランダムイベントが、パネルの配置によって縦と横の2種類、
計16種類の中で6つのイベントが用意されています。
(8×2×6の合計だとイベントは96のいなりますが、
重複するものもありますのでイベント総数はそれより少なくなります)
ランダムイベント
(1~3ページ目)
(4~6ページ目)
(7~9ページ目)
(葬列、どのパネルでも発生するイベント)
上記の画像のPDFファイルはこちら
★ランダムイベントのダウンロード
★葬列のダウンロード
イベントはゲーム時間中で1日ごとのイベントと、
パネルごとのイベントがあります。
パネルごとのイベントは先述の通り、
8種類のパネルが配置の縦と横で2種類あって、
そこで1日ごとのイベント(1d6で決定)によって、
内容が決まります。
このパネルごとのランダムイベントですが、
1日ごとのイベントの1d6で決まるとしていると、
全く同じ内容がれんぞくしてしまうことに、
セッションの本番途中で気づいたため、
パネルごとのイベントも1d6で決定する、にシナリオルールを変更しました。
また、1日ごとのイベントについても1d6で決定すると、
ダイスの目次第では何日も同じイベントが続いてしまうため、
こちらもセッション途中からトランプの1~6を用い、
一度発生した一日ごとのイベントは同じイベントは連続しないように変更しました。
ボスに関する内容
上記の画像のPDFファイルはこちら
★ボスに関する内容のダウンロード
最終ボスと、マップ上の四隅の部屋の内容についてです。
四隅の部屋・・・中ボスのようなもの
四隅の部屋の内の南西と、最終ボスはモンスターとの戦闘。
四隅の部屋の残り3つは、数字パズル、論理パズル、ギャンブルにして、
単調な戦闘にしないようにしています。
数字パズルと論理パズルは、プレイヤーのリアル知力を試す内容ですので、
大盛り上がりでした。
逆にギャンブルについては詰めが甘かったです。
また、数字パズルと論理パズルについては、
プレイヤー一人ずつに問題を配れるように、
1問ずつ(数字パズル3問、論理パズル3問)を参加予定最大人数6人分の
合計36枚印刷易して用意しました。
問題用紙のPDFファイルはこちら
★問題用紙のダウンロード
なお、四隅の部屋はそれぞれクリアすることにマップを180度回転させます。
その結果、ダンジョンの中央に大きな部屋が出来て、
そこが最終ボスの部屋となるようにしています。
(イメージ図、左が最初の状態で右が最終状態)
このようなギミックをできるようにするため、
マグネットが張り付く15cm四方の金属製の板を4枚購入、準備しました。
情報とNPC
パネルでのランダムイベント中にNPCと遭遇して、
ダンジョン攻略に有用な情報を提供できるようにしました。
(情報とNPC)
情報とNPCのPDFファイルはこちら
★情報とNPCのダウンロード
情報は9種類準備し、遭遇するNPCはそのうちの
2~3種類のうちの1つをPCの提供するものと交換する、
という内容にしています。
情報は、最初は12種類用意していましたが、
そのうちの3つは不要と判断して、
それを完全に消し去らずに取り消し線にして残しています。
NPCとの遭遇については、
こちらはあらかじめトランプの1~13枚を用意して、
同じNPCとの遭遇は無いように、
用意したトランプを1枚ずつ引いて登場させるようにしました。
フェロー
フェローデータのダウンロードはこちら
★フェローのダウンロード
死にやすいシナリオの為、セッションの状況によっては、
フェローを登場させるよう手にしていました。
なるべく回復できるキャラクターを多くしていますが、
第14回のSW感謝祭ではうまく危険を回避されていたので、
フェローの出番はありませんでした。
終わりに
ざっくり説明は以上です。
私はシナリオを作成しているので、
内容と進め方を把握しているためGMをできますが、
他の方ではこの画像・PDFを見ても、
肝心なところが抜けているとおもおいますので、
GMは出来ないかもしれません。
あくまで、このような内容でシナリオを準備した、
こんなイベントがあったなどを見ていたければと思います。
PR
この記事にコメントする