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レプラカーン
・身長130cmで、グラスランナー、タビットに次ぐ小柄な種族で、毛の生えた大きな犬のような耳、男性は豊かな髭が特徴です。ひっそりと生活しており、あまり姿を確認されることはありませんでした。
・魔動機文明時代、その器用さから非常に優れた魔動機術の才能を発揮し、現在でもアイテムの使用において、優れた能力を持ちます。また、姿を消す能力を用い、日常のから身を隠し、人目に触れず生活をしてきましたが、気に入った相手であれば行動を共にする、人懐っこい種族のようです。
・能力値は、器用度が高く、筋力、生命力はやや低め、その他はいたって平均的です。生まれ表が示す通り、ファイターやグラップラーの素養が低く、前衛ならフェンサーがいいでしょう。後衛なら魔力はそれほど高くないので、器用度を生かせるマギテック・シューターが適任です。また高い器用度を生かせるスカウトやレンジャーにも適しており、その他技能が得意な種族と言えます。
レプラカーンの深い話
・初期作成で器用度ボーナス4を狙えるほど器用な種族ですが、他の種族と比べた場合、能力値の合計で劣っています。敏捷度は平均以上、知力、精神力は並ですが、筋力と生命力は平均以下となっています。そのため、レプラカーンは、その類まれな器用度を如何に活用するかが重要になります。
・種族特徴で[暗視]があり、さらに[姿なき職人]は主動作で念じることで姿を消すことが可能です。姿を消している最中は戦闘や能動的な行動判定、制限移動以外の移動はできませんが、スカウトであれば絶大な効果を生むことがお分かりになると思います。
・また[見えざる手]は、装飾品の装備欄に「その他」が2個となり、冒険者レベルが上がるとさらに増えます。その効果は所持金の少ない低レベルの状態では小さいですが、冒険を重ね強力な装備品をたくさん持てるようになると大きくなります。例えば指輪や腕輪は、右手と左手、その他に3つしか持てませんが、その他の欄が余分になり、4つ、5つと装備できるので、自身の強化につながります。
より深いレプラカーンの話
・能力値だけ見れば、器用度のみ際立って、他に目立った点が少ない種族ですが、その種族特徴は他にない強力なものです。特に成長に合わせて装飾品がたくさん装備できるようになると、他の種族では持っていても装備できない装飾品を、レプラカーンは余分に装備できます。とくにマギテックは、マギスフィアを多く装備できると、それに合わせて多くのオプションも多用できるようになるので、他の種族と比べ、非常に強力な魔動機師になることができます。
・またマギテック・シューターが最適ですが、それだけでなく、敏捷度も悪くありませんのでスカウト・フェンサーとしても優秀です。もちろん、戦闘で派手な活躍は難しいですが、十分な活躍ができます。さらに、器用度が高いだけ、と控えめな言い方をしましたが、器用度は多くの技能判定で使用するため、冒険においては非常に活躍する種族となります。
・能力値・技能の成長だけでなく、多くの装飾品を装備できることで装備の面でも成長する種族、それがレプラカーンです。ソレイユやリルドラケンのような戦士、タビットやハイマンのような魔法使いには劣りますが、戦闘だけでなく、冒険の面でも活躍できる、それがレプラカーンです。姿を消す能力、高い器用度を活かし、すべての場面で活躍できるようにしましょう。
(自分のできることをしっかり見極め、チャンスがあれば種族特徴・器用度を活かしていきましょう)