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ソレイユ
・レーゼルドーン大陸や、テラスティア大陸の北部に生息する珍しい種族です。
・大柄で均整の取れた肉体、美男美女が多く性格は陽気で前向きで誰とでも打ち解けられます。その肉体美を誇り、身体の各所には太陽をあしらった入れ墨をしていることが特徴です。そして能力値を反映するように、文明に対しては忌避的で未開の地で暮らすものが多い点からも珍しい種族と言えます。
・能力値は、筋力、生命力が極めて高く、器用度は並ですが敏捷度も高く、前線に打ってつけですが、知力は非常に低く、精神力もまた、全種族で比べても低い点があげられます。そのため魔法の行使は全くの不得手で、冒険者としてはファイター、グラップラーの技能を習得することが前提となります。なお、知力が低いと言っても野蛮人には程遠く、礼儀正しいことで知られており、好感を持たれます。
ソレイユの深い話
・初期作成でも筋力ボーナス4を狙える種族です。同じ肉体派のリルドラケンは器用度、知力が低く、敏捷度、精神力は並。種族特徴として防護点が高くなる点がありますが、ソレイユは、器用度が並、敏捷度は高め、知力は極めて低く、精神力は低いとなっており、いわゆるタンクや神官戦士は適さず、回避力を維持しつつ両手武器を振り回すか、拳を武器に連続攻撃をするアタッカーが最適です。
・種族特徴の[輝く肉体]は珍しく妨害が行えるものです。1ラウンドだけですが、命中・回避・魔法の行使判定にー2のペナルティを与えますので、戦闘を優位に進めることができます。ただし金属鎧を装備すると、そのペナルティがー1になるため、必然的にソレイユの防護点は、非金属鎧を装備するため低くなり、回避が重要となります。
・[太陽の再生]は、10分間、日の光を浴びている間、HPが10点回復し、最大で60点まで回復します。また[太陽の子]は、低い精神力抵抗を日中お間だけ、精神効果属性に限り高めてくれますので、眠らされたり魅了されたりすることなく、活躍できます。ただし夜間は逆にー4のペナルティが生じ、再生も行えないため、夜間の冒険はなるべく避けたほうが良いでしょう。
より深いソレイユの話
・極めて前衛よりの種族です。ファイターやグラップラーに必須と言える筋力、生命力が高いことから、前線に一人いるだけで非常に心強い存在となります。ただし、[輝く肉体]をより活用するためには非金属鎧が前提となりますので、〈かばう〉といった防護点を生かした戦い方ではなく、いかに相手にダメージを与えるかが重要になります。そのためキャラクターとしてはアタッカー一択となるため、プレイの幅が狭い点は欠点ですが、その恵まれた肉体をいかんなく発揮するだけで十分活躍できますので、選んで楽しい種族と言えるでしょう。
・知力の低さは全種族で最低の値となっており、知力を使った判定は全く期待できません。そのためスカウトやセージとはきわめて相性が悪く、魔法の行使にしても精神力の低さから十分なMPは確保できません。ここは素直に戦士系技能でも強力なファイター、グラップラーを選ぶのがいいでしょう。
・スカウトには適していませんが、敏捷度は高めなので、先制判定には期待できます。そのため、知力などは必要としないウォーリーダーは有効です。ただ、その他技能はあまり使えないことから、純粋に前線に立って、種族特徴を振るいながら、敵を倒すことを優先しましょう。
(強力な武器を手に戦闘で縦横無尽に駆け回る頼れる存在、それが“太陽の子”ソレイユです)
やるかどうかわからないし(やってほしい)、
GMとして参加させてもらえるかわからないけど、
(GMとして参加したい)
次の感謝祭に向けて、今から考え中。
ここしばらくギミックに凝ってばかりなので、
ロールプレイをもっと前面に出すシナリオを思案中。
そのうえで、連続セッションに発展できるもの。
今までは、なんだかんだ言っても、
ミストキャッスルやエターナルエンパイアなどの、
ストーリー型サプリの域を出ないものだったので、
もっとプレイヤー一人一人がどうしようか、考えるような奴にしたい。
例えば、村の村長が、蛮族から村を守るために
毎月生贄を差し出しているとします。
それを改善するためには、蛮族を倒すことが一番。
では、村長のこれまでの罪はどうするか?
村民にすべて話す → 村民は大きく落胆する
もしかしたら、村長を信頼して、冒険者を攻撃するかもしれない。
こんな感じ。
舞台は比較的広い地域。
難易度は高め。誤った判断は致命傷。運が悪ければ即死。
NPCは大目になるけど、一人ずつしっかり練って作ろう。
ああ、今から11月が楽しみになる。
GMとして参加させてもらえるかわからないけど、
(GMとして参加したい)
次の感謝祭に向けて、今から考え中。
ここしばらくギミックに凝ってばかりなので、
ロールプレイをもっと前面に出すシナリオを思案中。
そのうえで、連続セッションに発展できるもの。
今までは、なんだかんだ言っても、
ミストキャッスルやエターナルエンパイアなどの、
ストーリー型サプリの域を出ないものだったので、
もっとプレイヤー一人一人がどうしようか、考えるような奴にしたい。
例えば、村の村長が、蛮族から村を守るために
毎月生贄を差し出しているとします。
それを改善するためには、蛮族を倒すことが一番。
では、村長のこれまでの罪はどうするか?
村民にすべて話す → 村民は大きく落胆する
もしかしたら、村長を信頼して、冒険者を攻撃するかもしれない。
こんな感じ。
舞台は比較的広い地域。
難易度は高め。誤った判断は致命傷。運が悪ければ即死。
NPCは大目になるけど、一人ずつしっかり練って作ろう。
ああ、今から11月が楽しみになる。
検索ワードで、「ソードワールド2.0 種族の能力値」と
言うのがありましたので、ご期待に沿えるかと思い、
一覧表を作成しました。
全種族の全生まれ表から、能力値の平均を洗い出し、
それを一覧化しものです。
(能力値の赤字は20以上、ボーナスの赤字は4以上をしめします。
能力値の黒字は10未満の数字です)
実は、人間に関しては、やや「心」よりです。
と、いうのも戦士系技能よりも魔法使い系技能のほうが多いため。
とはいえ、人間はいずれも能力値のすべての平均が14であることは、
旧版から周知の事実ですので、そのまま14としています。
なお、この表にある能力値ボーナスは、あくまで目安です。
例えば、タビットは全能力値ボーナスの合計が、全種族で最低の値ですが、
実際は知力ボーナスが4以上となるのがほとんどです。
そうならないのは、生まれによって知力が低くなることもあるから、
他に、2dの値を7としていますが、実際のPC作成では、
数体分作成することが通常ですので、より高い知力となりますが、
ここではあくまで平均としていますんで、目安としてみてください。
あくまで平均ですが、この表を見てわかるのは、蛮族の能力値が高いこと。
さすが蛮族、種族特徴で[弱点]がありますからですが、
その分、強い能力値となっています。
この表の活用の仕方としては、
選択する技能に対して、どの種族が適しているかを調べることになります。
ファイターなら筋力・生命力に優れた種族のリルドラケン、ナイトメア、
蛮族ならドレイク、ダークトロール、ライカンスロープ(筋)が、
良いことがわかります。
魔法使い系技能なら知力・精神力の高い、エルフ、タビット、
フィー、フロウライト以外にMPの点ではドワーフも適しています。
蛮族なら、ここでもドレイクに、ラミア、
それにダークドワーフも悪くありません。
ちなみに人族で能力値の最も高いのはグラスランナーになります。
器用度、敏捷度、精神力が非常に高いことで、トップクラスの能力値となります。
ただし、筋力が致命的に低く、MPもゼロのため、
限られた技能しか使えない点は注意が必要です。
また、一番低い能力値で見ると、
コボルトはもちろんですが、人間も下位に位置します。
とはいえ、人間は[運命変転]がありますから、
決して能力値がすべてではない、と言えます。
ただ、能力値の平均が低いことは、「兼業」が難しいことを示しますので、
その点は留意してください。
他にも語りたいこと、たくさんありますが、
いくらかでもこの表を活用してもらえたら、幸いです。
言うのがありましたので、ご期待に沿えるかと思い、
一覧表を作成しました。
全種族の全生まれ表から、能力値の平均を洗い出し、
それを一覧化しものです。
(能力値の赤字は20以上、ボーナスの赤字は4以上をしめします。
能力値の黒字は10未満の数字です)
実は、人間に関しては、やや「心」よりです。
と、いうのも戦士系技能よりも魔法使い系技能のほうが多いため。
とはいえ、人間はいずれも能力値のすべての平均が14であることは、
旧版から周知の事実ですので、そのまま14としています。
なお、この表にある能力値ボーナスは、あくまで目安です。
例えば、タビットは全能力値ボーナスの合計が、全種族で最低の値ですが、
実際は知力ボーナスが4以上となるのがほとんどです。
そうならないのは、生まれによって知力が低くなることもあるから、
他に、2dの値を7としていますが、実際のPC作成では、
数体分作成することが通常ですので、より高い知力となりますが、
ここではあくまで平均としていますんで、目安としてみてください。
あくまで平均ですが、この表を見てわかるのは、蛮族の能力値が高いこと。
さすが蛮族、種族特徴で[弱点]がありますからですが、
その分、強い能力値となっています。
この表の活用の仕方としては、
選択する技能に対して、どの種族が適しているかを調べることになります。
ファイターなら筋力・生命力に優れた種族のリルドラケン、ナイトメア、
蛮族ならドレイク、ダークトロール、ライカンスロープ(筋)が、
良いことがわかります。
魔法使い系技能なら知力・精神力の高い、エルフ、タビット、
フィー、フロウライト以外にMPの点ではドワーフも適しています。
蛮族なら、ここでもドレイクに、ラミア、
それにダークドワーフも悪くありません。
ちなみに人族で能力値の最も高いのはグラスランナーになります。
器用度、敏捷度、精神力が非常に高いことで、トップクラスの能力値となります。
ただし、筋力が致命的に低く、MPもゼロのため、
限られた技能しか使えない点は注意が必要です。
また、一番低い能力値で見ると、
コボルトはもちろんですが、人間も下位に位置します。
とはいえ、人間は[運命変転]がありますから、
決して能力値がすべてではない、と言えます。
ただ、能力値の平均が低いことは、「兼業」が難しいことを示しますので、
その点は留意してください。
他にも語りたいこと、たくさんありますが、
いくらかでもこの表を活用してもらえたら、幸いです。