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検索ワードで、「ソードワールド2.0 種族の能力値」と
言うのがありましたので、ご期待に沿えるかと思い、
一覧表を作成しました。



全種族の全生まれ表から、能力値の平均を洗い出し、
それを一覧化しものです。

(能力値の赤字は20以上、ボーナスの赤字は4以上をしめします。
 能力値の黒字は10未満の数字です)

実は、人間に関しては、やや「心」よりです。
と、いうのも戦士系技能よりも魔法使い系技能のほうが多いため。

とはいえ、人間はいずれも能力値のすべての平均が14であることは、
旧版から周知の事実ですので、そのまま14としています。


なお、この表にある能力値ボーナスは、あくまで目安です。
例えば、タビットは全能力値ボーナスの合計が、全種族で最低の値ですが、
実際は知力ボーナスが4以上となるのがほとんどです。

そうならないのは、生まれによって知力が低くなることもあるから、
他に、2dの値を7としていますが、実際のPC作成では、
数体分作成することが通常ですので、より高い知力となりますが、
ここではあくまで平均としていますんで、目安としてみてください。


あくまで平均ですが、この表を見てわかるのは、蛮族の能力値が高いこと。

さすが蛮族、種族特徴で[弱点]がありますからですが、
その分、強い能力値となっています。


この表の活用の仕方としては、
選択する技能に対して、どの種族が適しているかを調べることになります。

ファイターなら筋力・生命力に優れた種族のリルドラケン、ナイトメア、
蛮族ならドレイク、ダークトロール、ライカンスロープ(筋)が、
良いことがわかります。

魔法使い系技能なら知力・精神力の高い、エルフ、タビット、
フィー、フロウライト以外にMPの点ではドワーフも適しています。
蛮族なら、ここでもドレイクに、ラミア、
それにダークドワーフも悪くありません。


ちなみに人族で能力値の最も高いのはグラスランナーになります。
器用度、敏捷度、精神力が非常に高いことで、トップクラスの能力値となります。

ただし、筋力が致命的に低く、MPもゼロのため、
限られた技能しか使えない点は注意が必要です。


また、一番低い能力値で見ると、
コボルトはもちろんですが、人間も下位に位置します。

とはいえ、人間は[運命変転]がありますから、
決して能力値がすべてではない、と言えます。

ただ、能力値の平均が低いことは、「兼業」が難しいことを示しますので、
その点は留意してください。



他にも語りたいこと、たくさんありますが、
いくらかでもこの表を活用してもらえたら、幸いです。

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