忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『ソード・ワールド2.0リプレイ 戦慄のトリプルクラウン (下)』
(富士見ドラゴンブック)





落語の三題噺よろしく、GMが集められたネタから二つを選んで、
シナリオのネタに使い、セッション当日にもう一つのネタを入れて遊ぶと言う、
実際にGMしたひとなら吐血しそうな遊び方をする、
奇跡のリプレイ、下巻。

ネガティブな意見で申し訳ないけど、
もう少しPCはまともなキャラクターで、
堅実な技能構成にしてほしかった気がします。


シナリオの作りとか、進め方は金メダル級なのに、
PC側が少し足を引っ張っているような。


変に、女キャラとか、うざいぐらいに多いし。


どう考えても、未だに女PCをする男の気持ちが分からん。
こういう意見を言うと、自分にTRPGへの愛が書けている気がして、
よろしくないけど、わからないことは分からない。



とりあえず、秋田みやびのシナリオは脱帽。

これ、まねしたくなる人いると思うけど、
本当、素晴らしいです。

拍手[0回]

PR
『蛇神の女王 - ベルガリアード物語〈2〉』 (ハヤカワ文庫FT)



海外ファンタジー。

やっぱ、ファンタジーは海外だなあ、なんて思ってしまう。
それぐらい上質の作品、第2巻。

対峙する悪、冒険の旅、彩る神秘。

ファンタジーに必要な要素をきちんと押さえつつ、
仲間と成長が織り交ざった素晴らしい作品。


全巻、大人買いしようか、と悩みます。
(30巻ぐらいだったかな)

拍手[0回]

『日本のことは、マンガとゲームで学びました。』



らんまに恋した、と言う帯の文字で、購入を決めました。

僕自身、らんま1/2は好きでも嫌いでもないけど、
アニメの出演声優、主題歌は好きです。

それはさておき、「高スペック」のアメリカ人が、
日本のおたく文化にずっぽりはまって、
そのまま親日家すら通り越して、すっかり日本人に。

日本人にとってのおたく文化の触れ合いと違って、
普段日本に触れることの無いアメリカ人が、
いか様にしてアニメやゲームに触れ、日本を好きになったのかが、
面白いです。

拍手[0回]

『ナニワ金融道(1)』 (講談社漫画文庫)



高校生の時、同級生のイイオくんが、
このマンガはすごい、読むべきだと言ってたのが、
ようやく読み始めることになった。

いやあ、みんな読んでおいた方が良いよ。

拍手[0回]

『こんなに変わった歴史教科書』 (新潮文庫)



教科書と言うものは、4年に1回で更新されているそうで。

で、昔と比べて歴史教科書はいろいろと変わっていると言うお話。
文献資料からの新しい発見や疑問から、
これまでの教科書の内容にふさわしくない内容、
新たに加えるべき内容、帰るべき内容など様々。

特に目立って多かったのが、これまでは「こうだ!」と
決まっていたことが漠然としてきたってこと。

武田信玄、足利尊氏の絵が、本人じゃないらしいとか、
鎌倉幕府の成立が1192ではないらしい、とか。


こうなると、早いことタイムマシンを作って、
真相を明らかにしてほしいところです。


ただ、タイムマシンができると歴史学者は、
喚起しつつも、無職になるんだろうな。

拍手[0回]

『秘密同盟アライアンス(下): パラディンの予言篇 』(ハヤカワ文庫SF)



下巻。

面白くて即効読んだ(前と同じこと言ってますが)


ただ、同も3部作らしく、
次の上下巻と、その次の上下巻で話が終わるとか。

相当な伏線とか、謎とかが残り4巻で収まるとは到底思えないので、
一抹の不安とともに、あと4巻しかないのかと思うと、
寂しくもあります。

まずは、読んでみて不安が払しょくされれば幸いです。

次、いつ出るか知らないけど。

拍手[0回]

『秘密同盟アライアンス(上): パラディンの予言篇』 (ハヤカワ文庫SF)



ジュブナイルSFノベル。

ジュブナイルで、超能力が絡んでて、
カレーにから揚げがのっているような最高の一冊。
(褒めるの下手だな)

久しぶりに読んだ「物語」になります。
面白くて、即効読んだ。


勇気と友情と希望の物語。

拍手[0回]

『未来の奇妙な動物大図鑑』




ドゥーガル・ディクソン的なものを期待したんですが、
ちょっと違った。

これはこれで面白いけど、
ここず~っと、ドゥーガル・ディクソン成分が不足している。


また、フューチャーイズワイルドとか、いろいろ読み返そうかな。

もしくは絶版となって、くそ高くなった本を、
買おうかしらん?


ギブ、ドゥーガル・ディクソン成分!

拍手[0回]

『アラスカ・ワンダホー!』  (コミックエッセイの森)




この時、3冊まとめてコミックエッセイを購入した、
その衝動買いの一冊。

購入動機はアレだけど、珍しい経験をした作者の
アラスカ生活体験談。


アラスカと言うと、劇団ひとりも確かアラスカに
引っ越して学生時代はそこで過ごしたと言う話を覚えています。

あとは、アレですよね、水曜どうでしょうの、
アラスカにオーロラを観に行った話。


まあ、それぐらいしか知識のないアラスカについてが、
この本で幾分かは詳しくなります。


こういう手ごろなコミックエッセイって、
待合室とかにあると良さげですね。

拍手[0回]

『ウィカ―オベロンの怒り』 (Euromanga collection)




おフランスの漫画、バンデシネとか言うやつ。

「岸部露伴、ルーブルに行く」だったか、
それを除けば初めて読んだバンデシネ。

緻密な画稿に溢れる濃厚なファンタジー。
素晴らしいでは物足りない、芸術の極致。


続きが早く読みたい、これが最良の賛辞と思います。

拍手[0回]

[26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
ふるた
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/11/24
ブログ内検索
最新CM
[09/14 ふぇでら]
[09/02 ふぇでら]
[02/02 ご新規1名様]
[11/06 すー]
[03/06 おんな]
QRコード
Admin / Write
忍者ブログ [PR]