×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ダンジョン飯 1巻』 (ビームコミックス)

待っていましたの、この一冊。
ネットで連載第1話が紹介されてから、
すっかり気になり、気に行ってしまい、
いきおいそのまま、九井諒子の短編集は全て購入し、
そしてようやく「ダンジョン飯」第一巻。
比較的、王道なRPG、ウィザードリィのような世界観の中で、
金銭的に苦しい状況と、限られた時間の中で、如何に食事をするか?
その答えが、ダンジョン飯。
ダンジョンにいるモンスターを「料理して」食べてしまおうと言う、
画期的な物語。
登場人物もしっかりと個性化されており、
各々の性格が愛らしく、愛おしくもあります。
そして極めつけは何と言っても、料理。
様々なモンスターに対して、
主人公たちが調理された食事を目の前にして、
「食べたくない、食べてみたい」と、気持ちはバラバラのままながら、
いざ、一口食べてみて味わう、その発見。
モンスターを食べようと思った戦士、
食べたくないと嫌がるエルフ、
仕方ないと諦める鍵師(盗賊)、
モンスター料理の腕を磨くドワーフ。
意外な調理法や、(文字通り)旨味を持つモンスター。
ファンタジーゲームに、食を結びつけた、
意外な組み合わせが醸し出す、絶妙なハーモニー。
RPGが好きな方は是非、ご一読を。
待っていましたの、この一冊。
ネットで連載第1話が紹介されてから、
すっかり気になり、気に行ってしまい、
いきおいそのまま、九井諒子の短編集は全て購入し、
そしてようやく「ダンジョン飯」第一巻。
比較的、王道なRPG、ウィザードリィのような世界観の中で、
金銭的に苦しい状況と、限られた時間の中で、如何に食事をするか?
その答えが、ダンジョン飯。
ダンジョンにいるモンスターを「料理して」食べてしまおうと言う、
画期的な物語。
登場人物もしっかりと個性化されており、
各々の性格が愛らしく、愛おしくもあります。
そして極めつけは何と言っても、料理。
様々なモンスターに対して、
主人公たちが調理された食事を目の前にして、
「食べたくない、食べてみたい」と、気持ちはバラバラのままながら、
いざ、一口食べてみて味わう、その発見。
モンスターを食べようと思った戦士、
食べたくないと嫌がるエルフ、
仕方ないと諦める鍵師(盗賊)、
モンスター料理の腕を磨くドワーフ。
意外な調理法や、(文字通り)旨味を持つモンスター。
ファンタジーゲームに、食を結びつけた、
意外な組み合わせが醸し出す、絶妙なハーモニー。
RPGが好きな方は是非、ご一読を。
PR
『モンスターハンター 発想の法則 -メインモンスター誕生秘話-』

カプコンのモンスターハンター製作者が語る、
主要モンスターや制作の裏話など。
惜しむらくは、製作者たちの語りに終始した内容、
雑誌連載時の内容もすべて語る側からの話なので、
聞き手からの質問、もっと突っ込んだ話が出来ていれば、
より良い本になったと思います。
とは言え、1つの作品について、このように語られる機会は
あまりないので、貴重な本であることは変わりません。
そして、このような攻略本とも設定集とも違う、
ゲームの書籍が出ると言うこと自体が、
いかにモンスターハンターと言う作品に人気が高いのか、
ということを知りえる一冊でもあります。
同様の人気誇る、DQ、FFは一切語られておらず、
そちらはあえて語ろうとしていない向きもあり、
ポケモンは年齢層が低いために、このような本は出ませんので、
ある種、恵まれた状況が、出版となった理由かもしれません。
カプコンのモンスターハンター製作者が語る、
主要モンスターや制作の裏話など。
惜しむらくは、製作者たちの語りに終始した内容、
雑誌連載時の内容もすべて語る側からの話なので、
聞き手からの質問、もっと突っ込んだ話が出来ていれば、
より良い本になったと思います。
とは言え、1つの作品について、このように語られる機会は
あまりないので、貴重な本であることは変わりません。
そして、このような攻略本とも設定集とも違う、
ゲームの書籍が出ると言うこと自体が、
いかにモンスターハンターと言う作品に人気が高いのか、
ということを知りえる一冊でもあります。
同様の人気誇る、DQ、FFは一切語られておらず、
そちらはあえて語ろうとしていない向きもあり、
ポケモンは年齢層が低いために、このような本は出ませんので、
ある種、恵まれた状況が、出版となった理由かもしれません。
『世界史の叡智 悪役・名脇役篇
- 辣腕、無私、洞察力の51人に学ぶ』(中公新書)

産経新聞のコラムとして、連載されていたものをまとめた一冊。
文字通り、古代から現代までの先人たちの足跡を紹介しつつ、
そこから学ぶべきものを見いだしてくれます。
洋の東西を問わず幅広い内容で、
著者の知識の広さには脱帽します。
と、前回と同じことを書いてみる。
こちらは、どちらかと言えばあちらと違って、
タイトルにもある通り、脇役や悪役(と言われている)、
歴史上のそう言った人物を取り上げてくれています。
最近、悪役について、とつとして考えているのですが、
なかなかに極悪な人間と言うのは浮かばないもので。
そう言ったことを考えるのにも、良い題材の本でした。
それ目的で買ったわけでなく、
この本を書店で見つけて、直ぐに前巻があると分かり、
2冊同時に勝ったわけですが「学ぶところに、師、訪れる」
知りたいことを考えると、自ずと本が出てきてくれる訳です。
こうなると、うちに眠っている未読の本
およそ400冊ほどにも、出番が来るはずで。
- 辣腕、無私、洞察力の51人に学ぶ』(中公新書)
産経新聞のコラムとして、連載されていたものをまとめた一冊。
文字通り、古代から現代までの先人たちの足跡を紹介しつつ、
そこから学ぶべきものを見いだしてくれます。
洋の東西を問わず幅広い内容で、
著者の知識の広さには脱帽します。
と、前回と同じことを書いてみる。
こちらは、どちらかと言えばあちらと違って、
タイトルにもある通り、脇役や悪役(と言われている)、
歴史上のそう言った人物を取り上げてくれています。
最近、悪役について、とつとして考えているのですが、
なかなかに極悪な人間と言うのは浮かばないもので。
そう言ったことを考えるのにも、良い題材の本でした。
それ目的で買ったわけでなく、
この本を書店で見つけて、直ぐに前巻があると分かり、
2冊同時に勝ったわけですが「学ぶところに、師、訪れる」
知りたいことを考えると、自ずと本が出てきてくれる訳です。
こうなると、うちに眠っている未読の本
およそ400冊ほどにも、出番が来るはずで。