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勝ち点90

このセリフは、今年2016年のセレッソ大阪の
サポーターズコンベンションで語られた数字です。

J2の全試合が42試合ありますので、
30試合で勝利すれば、勝ち点3×30試合で、勝ち点90になります。

もし引き分けが重なっても
24試合で勝利(勝ち点3×24試合=勝ち点72)、
18試合の引き分け(勝ち点1×18試合=勝ち点18)ならば、
勝ち点90になります。

当然、試合は生き物ですから、負ける試合もあります。

30試合を必ず勝利するのであれば、
12試合を負けても問題ありませんが、
12試合に敗れて、さらに残りの30試合の中で、
引き分けができてしまうと、
勝ち点90にはたどり着けません。


そして今のセレッソは、これまでの13試合の勝ち点が24なので、
13試合×3で39試合となり、勝ち点は78です。
42-39の残り(余り)3試合を勝利しても、勝ち点は87しかありません。


さらに言えば、8節から先日の13節戦までの6試合は、
1勝2分3敗でした。

この「6試合で勝ち点5」だけにして全試合ペースで換算すれば、
6試合×7で42試合になるので、勝ち点は35にしかなりません。



最近の成績が、これからの成績にもっとも近いと思えますので、
そうなると勝ち点90を維持するのは、
より一層厳しい状況であることがわかります。

むろん、勝ち点90は目標として掲げた数字であり、
それに満たなくてもJ1昇格が叶えば、
サポーターは納得します、満足します。


ですが、今のままで大丈夫でしょうか?

ホームゲームだけではありますが、
ゴール裏で声を張り上げ、手を叩き、必死になっていますが、
不安は払しょくできません。


開幕前半を過ぎて、折り返し地点となる21節を終えたとき、
セレッソの勝ち点と順位次第では、
クラブとして何らかの対策を打たなければならなくなると思います。



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対策の中で、最も効果的と言えるものは、
監督交代です。

今の大熊監督については、ここ最近の試合結果から
交代を望む声がちらほらと聞こえ始めてきました。


ただ、大熊監督は悪い監督なのでしょうか?

別に、擁護するわけではないのですが、
私が初めてJリーグを見たのが2011年の最終節で、
それからホームゲームはほとんど見ているのですが、
初めてセレッソの負けた試合を見たのが、
2011年天皇杯準決勝の、FC東京戦でした。

そして、準決勝でセレッソを破ったFC東京が、
J2優勝でJ1昇格を決めて、天皇杯も優勝した年であり、
その時の監督が大熊監督でした。


これだけ見ると、サッカー監督としての手腕は、
高いものがるのでは、と思います。


良い面だけを上げましたが、当然悪い面もあります。

2014年、大宮アルディージャの監督として就任した際は、
途中解任となり、大宮もJ2降格となりました。



もちろん、これ以外にもたくさんの実績、評価があり、
それらを鑑みなければ、良い監督かどうかはわかりませんが、
タイトルを取ったことのある監督ではあります。

無能な監督では無いわけです。


ですから、私個人としては、
この今のセレッソの状況を改善して、
目標として掲げられた勝ち点90を
達成できるよう、選手とともに力を合わせて
頑張っていただきたいです。


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