×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『被災地からのリスタート: コバルトーレ女川の夢』

大阪と言う町に住んでいるので、
大小さまざまな書店があります。
小さな書店では難しいですが、
大きい書店ではスポーツ書籍が多く販売されています。
そこで購入しました。
女川と書いて「おながわ」と呼びます。
そこで誕生したサッカークラブが、
東日本大震災を体験して、
そこからのリスタートをつづった一冊。
小さな町から始まったスポーツを通じた振興。
サッカーをやりたい強い意志を持って集まった選手。
縁もゆかりもない街で、懐疑的な目を向けられながら、
徐々に溶け込んで言った矢先に起こった震災。
それに向きあったコルバトーレ女川。
地元のため、クラブの勝利のため、復興のため、
それは普段見ているスポーツ選手とは違う姿に、
自分の無知を恥じ入るばかりです。
真剣にサッカーに打ち込むこともあるべき姿ですが、
地域とのつながりを大事にすることは、
余り他にのスポーツにはないサッカーの素晴らしさと思います。
ただ、女川という町で、もうひとつ大事なこと、
小さい町ながらしっかりとした設備が整っている、
それは原発の助成金のお陰。
原発の待ちとしての側面も、語ってほしいと思いました。
サッカーと町のつながりは素晴らしいのですが、
本書の趣旨から外れるかもしれませんが、
原発がある町は、どのようなところなのか、
どんな思いで住民が過ごしているのか、を知りたかったです。
それは穿った見方をするためでなく、
知らない街だからこそ、そこにあるものについて、
純粋な興味を持って思いました。

大阪と言う町に住んでいるので、
大小さまざまな書店があります。
小さな書店では難しいですが、
大きい書店ではスポーツ書籍が多く販売されています。
そこで購入しました。
女川と書いて「おながわ」と呼びます。
そこで誕生したサッカークラブが、
東日本大震災を体験して、
そこからのリスタートをつづった一冊。
小さな町から始まったスポーツを通じた振興。
サッカーをやりたい強い意志を持って集まった選手。
縁もゆかりもない街で、懐疑的な目を向けられながら、
徐々に溶け込んで言った矢先に起こった震災。
それに向きあったコルバトーレ女川。
地元のため、クラブの勝利のため、復興のため、
それは普段見ているスポーツ選手とは違う姿に、
自分の無知を恥じ入るばかりです。
真剣にサッカーに打ち込むこともあるべき姿ですが、
地域とのつながりを大事にすることは、
余り他にのスポーツにはないサッカーの素晴らしさと思います。
ただ、女川という町で、もうひとつ大事なこと、
小さい町ながらしっかりとした設備が整っている、
それは原発の助成金のお陰。
原発の待ちとしての側面も、語ってほしいと思いました。
サッカーと町のつながりは素晴らしいのですが、
本書の趣旨から外れるかもしれませんが、
原発がある町は、どのようなところなのか、
どんな思いで住民が過ごしているのか、を知りたかったです。
それは穿った見方をするためでなく、
知らない街だからこそ、そこにあるものについて、
純粋な興味を持って思いました。
PR
先の記事で、サッカーに多い差別的発言、誹謗中傷について
相撲、個人競技と比べて、なぜ多いのかを書きました。
同じように中継があって、観戦する人も多いスポーツですが、
個人競技は終始応援することがない。
それに比べるとサッカーは、応援する時間が長い。
そこにサッカーで誹謗中傷が多い1つの理由ではないか、
そう考えました。
今回は、同じ集団競技とサッカーを比べて、
なぜサッカーの誹謗中傷が多いかを考えて行きます。
その比較は当然と言いますか、野球。
やはりと言いますか、サッカーのライバルとは言いませんが、
大勢の人が野球の中継を見て、観戦をしています。
そして、野球もサッカーと同様に熱い応援が行われています。
ですが、野球では、サッカーのような誹謗中傷は見ていない。
気付いてないだけかもしれませんが、
ニュースにはなっていませんから、まったくのゼロか、皆無か、
もしくはあっても誰も気づかないほど些細なものか、
ともかく、サッカーのような誹謗中傷はないようです。
では、サッカーにあって、野球には誹謗中傷が無いのは、
なぜでしょうか?
サッカーと野球の違い。
同じ集団競技であって、中継も観戦もある。
その中である違いは、試合数と思います。
プロ野球は、シーズンで一週間に6回、
それに比べてJリーグは基本、一週間に1回。
この差は、勝ち負けに絡むと非常に多いいです。
仮に野球が5連敗しても、それは一週間の話ですが、
サッカーの5連敗は一か月に及びます。
自分の応援するチームは1か月もの間、勝てないことは、
見るほうに大きなストレスになります。
そして、Jリーグには、やきゅうのようなドラフトがありませんので、
クラブ間の選手の強さが如実に変わります。
そんな強豪クラブが、資金力の乏しいクラブに負ける、
いわゆるジャイアントキリングが起きたとき、
非常に腹立たしいものです。情けないやら、悲しいやら。
また、Jリーグは年間順位が下位になると、降格が待っています。
その翌年には、下位のリーグ。
下位のリーグも立派なJリーグではありますが、
テレビや新聞で取り上げられる機会、メディアに出る機会は、
非常に少なくなりますし、観客も減少します。
以上のことから、Jリーグの敗戦は、
野球のそれと比べて見る側にとって、
非常に悔しいもの、避けたいもの、嫌なもの、
ストレスのたまるものとなります。
ここが同じ集団競技であって、
中継もされ、観戦客も多い野球と、
サッカーの違いです。
野球では、チームが負けてヤジが飛ぶことはあっても、
誹謗中傷が叫ばれることはありません。
特に大阪で暮らしていると、
阪神タイガースが負けたときによく聞きますが、
監督や選手へのヤジは頻繁に飛び交います。
ですが、サッカーにも選手、監督のヤジは飛びますが、
相手チームに対しても攻撃があります。
ブーイングの文化かもしれません。
それともう一つ、
これまでのニュースで見られる差別的な発言は、
その発信者が若年層であったりします。
熟年層に比べ、熱くなりやすく未熟なために、
誤った勢いのまま、不用意な発言をしています。
サッカーにおいて、若年層が多いのは、これもまた文化、
プロ野球に比べて、ようやく20年を迎えたJリーグという文化に、
若年層が多いから、差別的な発言という暴走をしてしまっていると、
私は考えます。
私なりの、Jリーグに多い誹謗中傷について。
誹謗中傷が多い原因として、
・試合での応援に熱意がこもっていること。
・敗戦におけるストレスが多いこと。
・観客、視聴する人間に若年層が多いこと。
以上の3点があると考えました。
むろん、これは深堀のない、
上辺だけしか見れていない考察かもしれませんが、
自分なりに納得のいく答えではあります。
原因の1つ目については、問題のないことなのですが、
その熱意が2つ目の原因で、「熱暴走」を引き込んでいます。
ですが、負けを素直に認め、それを消化できれば良いのですが、
原因の3つ目が、うまく消化させない未熟さのため、
そのまま誹謗中傷へとつながっていきます。
このまま自分なりの解釈で原因分析を行い、
それで終わろうかと思っていましたが、
やはり分別のない差別や誹謗中傷は、なくさないといけません。
それにはどうすればよいか?
まず思い浮かぶのは、原因を取り除くことですが、
それはできないことでしょう。
熱い応援をするな、という解決はおかしいですし、
敗戦のストレスをなくすことは、すなわち今のJリーグのシステムを変えて、
降格をなくしたり、試合数を野球と同等にすることになりますが、
それはあまりにも不自然です。
若年層の試合観戦をやめさせることも、まちがった解決方法です。
そして、それを実際に行うこともできません。
では、どうすれば誹謗中傷をなくすことができるのでしょうか?
「思いやり」をもつこと、それは1つの解決策です。
安易ですが、誰もが攻撃する感情をなくせば、
素晴らしい平和的解決です。
ただ、それが簡単にできるのであれば、
極論、日本の犯罪率は激減し、警察の仕事は
交通整理か道案内ぐらいという素晴らしい社会になります。
当然、そんな社会、
なったらいいですけど、明日からそうはなりません。
道徳や倫理観を大勢の人が持つのは、本当に理想ですが、
それより、私が思うことは「ネチケット」を持つことと思います。
どうも死語になった言葉のようですが、
ネット社会におけるエチケット、これが不十分に思えています。
誰もが容易にメールやLINE、インターネットなどを利用していますが、
不適切であっても法律上問題なければ良いだろう、
そんな感じで使われているような気がしています。
例えば車は便利ですが、教習所を経ても、事故は起こります。
ですが、ネットは誰にも教わることなく使えるがゆえに、
悪用されたり、セキュリティ事故を起こしたりが、
車以上に多いと思われます。
誤った使い方をすれば、どんなことが起こるのか、
それを理解しないまま、面白半分に利用して
自分の身を滅ぼし、不必要に他人を傷つけている。
ですから、最近は義務教育などでプログラムを教える機会があるそうですあ、
それをする前に、正しいネチケットを理解して、
そのうえで、パソコンの使用を習熟させるべきではないか、と。
妙案、とまではいかないですが、
なにか1つの解決として、私はネチケットを持って、
サッカーを見ていただければ、
嫌な誹謗中傷は無くなるのではないかと、思いました。
他にも厳罰化とか浮かびましたが、それよりも、
スポーツが素晴らしいことに気付いていただき、
そのスポーツを市民が汚すようなことは避けてほしいものです。
相撲、個人競技と比べて、なぜ多いのかを書きました。
同じように中継があって、観戦する人も多いスポーツですが、
個人競技は終始応援することがない。
それに比べるとサッカーは、応援する時間が長い。
そこにサッカーで誹謗中傷が多い1つの理由ではないか、
そう考えました。
今回は、同じ集団競技とサッカーを比べて、
なぜサッカーの誹謗中傷が多いかを考えて行きます。
その比較は当然と言いますか、野球。
やはりと言いますか、サッカーのライバルとは言いませんが、
大勢の人が野球の中継を見て、観戦をしています。
そして、野球もサッカーと同様に熱い応援が行われています。
ですが、野球では、サッカーのような誹謗中傷は見ていない。
気付いてないだけかもしれませんが、
ニュースにはなっていませんから、まったくのゼロか、皆無か、
もしくはあっても誰も気づかないほど些細なものか、
ともかく、サッカーのような誹謗中傷はないようです。
では、サッカーにあって、野球には誹謗中傷が無いのは、
なぜでしょうか?
サッカーと野球の違い。
同じ集団競技であって、中継も観戦もある。
その中である違いは、試合数と思います。
プロ野球は、シーズンで一週間に6回、
それに比べてJリーグは基本、一週間に1回。
この差は、勝ち負けに絡むと非常に多いいです。
仮に野球が5連敗しても、それは一週間の話ですが、
サッカーの5連敗は一か月に及びます。
自分の応援するチームは1か月もの間、勝てないことは、
見るほうに大きなストレスになります。
そして、Jリーグには、やきゅうのようなドラフトがありませんので、
クラブ間の選手の強さが如実に変わります。
そんな強豪クラブが、資金力の乏しいクラブに負ける、
いわゆるジャイアントキリングが起きたとき、
非常に腹立たしいものです。情けないやら、悲しいやら。
また、Jリーグは年間順位が下位になると、降格が待っています。
その翌年には、下位のリーグ。
下位のリーグも立派なJリーグではありますが、
テレビや新聞で取り上げられる機会、メディアに出る機会は、
非常に少なくなりますし、観客も減少します。
以上のことから、Jリーグの敗戦は、
野球のそれと比べて見る側にとって、
非常に悔しいもの、避けたいもの、嫌なもの、
ストレスのたまるものとなります。
ここが同じ集団競技であって、
中継もされ、観戦客も多い野球と、
サッカーの違いです。
野球では、チームが負けてヤジが飛ぶことはあっても、
誹謗中傷が叫ばれることはありません。
特に大阪で暮らしていると、
阪神タイガースが負けたときによく聞きますが、
監督や選手へのヤジは頻繁に飛び交います。
ですが、サッカーにも選手、監督のヤジは飛びますが、
相手チームに対しても攻撃があります。
ブーイングの文化かもしれません。
それともう一つ、
これまでのニュースで見られる差別的な発言は、
その発信者が若年層であったりします。
熟年層に比べ、熱くなりやすく未熟なために、
誤った勢いのまま、不用意な発言をしています。
サッカーにおいて、若年層が多いのは、これもまた文化、
プロ野球に比べて、ようやく20年を迎えたJリーグという文化に、
若年層が多いから、差別的な発言という暴走をしてしまっていると、
私は考えます。
私なりの、Jリーグに多い誹謗中傷について。
誹謗中傷が多い原因として、
・試合での応援に熱意がこもっていること。
・敗戦におけるストレスが多いこと。
・観客、視聴する人間に若年層が多いこと。
以上の3点があると考えました。
むろん、これは深堀のない、
上辺だけしか見れていない考察かもしれませんが、
自分なりに納得のいく答えではあります。
原因の1つ目については、問題のないことなのですが、
その熱意が2つ目の原因で、「熱暴走」を引き込んでいます。
ですが、負けを素直に認め、それを消化できれば良いのですが、
原因の3つ目が、うまく消化させない未熟さのため、
そのまま誹謗中傷へとつながっていきます。
このまま自分なりの解釈で原因分析を行い、
それで終わろうかと思っていましたが、
やはり分別のない差別や誹謗中傷は、なくさないといけません。
それにはどうすればよいか?
まず思い浮かぶのは、原因を取り除くことですが、
それはできないことでしょう。
熱い応援をするな、という解決はおかしいですし、
敗戦のストレスをなくすことは、すなわち今のJリーグのシステムを変えて、
降格をなくしたり、試合数を野球と同等にすることになりますが、
それはあまりにも不自然です。
若年層の試合観戦をやめさせることも、まちがった解決方法です。
そして、それを実際に行うこともできません。
では、どうすれば誹謗中傷をなくすことができるのでしょうか?
「思いやり」をもつこと、それは1つの解決策です。
安易ですが、誰もが攻撃する感情をなくせば、
素晴らしい平和的解決です。
ただ、それが簡単にできるのであれば、
極論、日本の犯罪率は激減し、警察の仕事は
交通整理か道案内ぐらいという素晴らしい社会になります。
当然、そんな社会、
なったらいいですけど、明日からそうはなりません。
道徳や倫理観を大勢の人が持つのは、本当に理想ですが、
それより、私が思うことは「ネチケット」を持つことと思います。
どうも死語になった言葉のようですが、
ネット社会におけるエチケット、これが不十分に思えています。
誰もが容易にメールやLINE、インターネットなどを利用していますが、
不適切であっても法律上問題なければ良いだろう、
そんな感じで使われているような気がしています。
例えば車は便利ですが、教習所を経ても、事故は起こります。
ですが、ネットは誰にも教わることなく使えるがゆえに、
悪用されたり、セキュリティ事故を起こしたりが、
車以上に多いと思われます。
誤った使い方をすれば、どんなことが起こるのか、
それを理解しないまま、面白半分に利用して
自分の身を滅ぼし、不必要に他人を傷つけている。
ですから、最近は義務教育などでプログラムを教える機会があるそうですあ、
それをする前に、正しいネチケットを理解して、
そのうえで、パソコンの使用を習熟させるべきではないか、と。
妙案、とまではいかないですが、
なにか1つの解決として、私はネチケットを持って、
サッカーを見ていただければ、
嫌な誹謗中傷は無くなるのではないかと、思いました。
他にも厳罰化とか浮かびましたが、それよりも、
スポーツが素晴らしいことに気付いていただき、
そのスポーツを市民が汚すようなことは避けてほしいものです。
誹謗中傷。
四文字熟語と思いましたが、
手元にある四字熟語時点になかった。
誹謗と中傷の2つの熟語が重なってできた言葉なんですね。
いずれにせよ悪口です。
最近2件続けてJリーグの差別発言がありました。
「鹿島カイオに人種差別発言後「すみません」と謝罪。クラブ側に処分なし」
「Jリーグでまたも差別ツイート。J2長崎の北朝鮮代表MF李栄直が被害に」
またか、と思いましたが、
どうしてJリーグではこのような発言が多いのか、気になりました。
他のスポーツでは、あまりこういった話題はないです。
そこから比較してみます。
まずは、相撲。
初級で、変化球。
こういう時、野球から行くべきでしょうが、
なんとなく相撲が浮かんだんで相撲で。
ただ、相撲とサッカーで全然違うと思われるでしょうが、
人気の部分では十分並ぶと思いまして。
Jリーグのテレビ中継は少ないですが、
スカパーやケーブルテレビなどで放映の機会は多いですし、
スタジアムで観戦する人も多いです。
相撲は言うまでもなくテレビ中継もあり、
観戦する人がいますので、
その観戦する人という点で対等と思い、
そこから比較してみようと思います。
ここで、誹謗中傷ですが、
これが生じるケースの多くは、
自分の応援するチームが負けたときによく起こると思います。
チームが負けた
↓
腹が立つ
↓
腹いせに、差別的な発言をする
おおむね、このような流れかと。
その時に、ターゲットとなるのは、少数に向けているようです。
そこで少数と言えば、外国人選手。
少数に向けるのは、相手を特定しやすいからでは、ないでしょうか。
ただ、言葉を発信するだけでは、
注目されませんし、気づいてもらえない。
まあ、逆に注目されすぎてしまって、
問題が見つかったわけですが。
相撲もサッカーも、どちらも応援するという行為は同じです。
ですが、相撲では応援する選手(力士)が負けても、
このような誹謗中傷が出る場面はありません。
相撲を比較対象として取り上げましたが、
個人競技において、サッカーほどの応援は見ません。
中継もあって、観戦も多いスポーツ。
それでいて個人競技。
今も昔もボクシングはそうですね。
熱狂的な応援はありますが、
終始応援する姿は見ません。
テニスとゴルフは、大きな声援と無縁です。
個人競技でサッカーのように、
初めから終わりまでずっと応援するところは
ありません。
そこに誹謗中傷の多い、少ないの差があるようです。
四文字熟語と思いましたが、
手元にある四字熟語時点になかった。
誹謗と中傷の2つの熟語が重なってできた言葉なんですね。
いずれにせよ悪口です。
最近2件続けてJリーグの差別発言がありました。
「鹿島カイオに人種差別発言後「すみません」と謝罪。クラブ側に処分なし」
「Jリーグでまたも差別ツイート。J2長崎の北朝鮮代表MF李栄直が被害に」
またか、と思いましたが、
どうしてJリーグではこのような発言が多いのか、気になりました。
他のスポーツでは、あまりこういった話題はないです。
そこから比較してみます。
まずは、相撲。
初級で、変化球。
こういう時、野球から行くべきでしょうが、
なんとなく相撲が浮かんだんで相撲で。
ただ、相撲とサッカーで全然違うと思われるでしょうが、
人気の部分では十分並ぶと思いまして。
Jリーグのテレビ中継は少ないですが、
スカパーやケーブルテレビなどで放映の機会は多いですし、
スタジアムで観戦する人も多いです。
相撲は言うまでもなくテレビ中継もあり、
観戦する人がいますので、
その観戦する人という点で対等と思い、
そこから比較してみようと思います。
ここで、誹謗中傷ですが、
これが生じるケースの多くは、
自分の応援するチームが負けたときによく起こると思います。
チームが負けた
↓
腹が立つ
↓
腹いせに、差別的な発言をする
おおむね、このような流れかと。
その時に、ターゲットとなるのは、少数に向けているようです。
そこで少数と言えば、外国人選手。
少数に向けるのは、相手を特定しやすいからでは、ないでしょうか。
ただ、言葉を発信するだけでは、
注目されませんし、気づいてもらえない。
まあ、逆に注目されすぎてしまって、
問題が見つかったわけですが。
相撲もサッカーも、どちらも応援するという行為は同じです。
ですが、相撲では応援する選手(力士)が負けても、
このような誹謗中傷が出る場面はありません。
相撲を比較対象として取り上げましたが、
個人競技において、サッカーほどの応援は見ません。
中継もあって、観戦も多いスポーツ。
それでいて個人競技。
今も昔もボクシングはそうですね。
熱狂的な応援はありますが、
終始応援する姿は見ません。
テニスとゴルフは、大きな声援と無縁です。
個人競技でサッカーのように、
初めから終わりまでずっと応援するところは
ありません。
そこに誹謗中傷の多い、少ないの差があるようです。
SC相模原に関する本を読み始めて、ふと気になったこと。
政令指定都市とJリーグの関係。
そもそも政令指定都市とは、なんだろう。
人口が多い都市?
おおむね、合ってます。
ゲームから入ってしまう考えですけど、
人口が多い都市のクラブほど集客が見込めて有利なわけで、
全国の政令指定都市に、Jリーグのクラブがあるのかな?
と言うことを調べてみました。
以下は、政令指定都市と、そこにあるJリーグクラブの一覧です。
拡大してご覧ください。
(※)Jリーグクラブについては、加盟順になります。
まず浜松市には、Jリーグクラブがありません。
狙い目でしょうか?
また、横浜が非常に多いです。
さいたまは、合併に伴ってクラブが2つになっています。
セレッソは、大阪と堺の2つを持っています。
ずるいですね。
ちなみに、東京は「特別区」となりますので、
この一覧からは除外しています。
こうしてみると、ほぼすべての政令指定都市に、
Jリーグのクラブがあることが分かりました。
個人的には、福岡と北九州、ちかいところに2つのクラブがあることを、
不思議に思っていましたが、政令指定都市という観点から見れば、
納得です。
あと思ったことは、政令指定都市2つにあるセレッソより、
政令指定都市のないガンバのほうが
活躍していることは素晴らしいことと思いました。
とはいえ、セレッソサポなんで、
ちょっと情けないやら、悔しいやら。
なお、ここで取り上げたのはJリーグ(J1、J2、J3)のクラブだけですが、
JFLを入れれば、数は増えます。
すこし違う視点から、Jリーグを見てみました。
機会があれば、色彩(クラブカラー)とJリーグについて、
書いてみたいと思います。
政令指定都市とJリーグの関係。
そもそも政令指定都市とは、なんだろう。
人口が多い都市?
指定都市
要件:人口50万以上の市のうちから政令で指定
(総務省ホームページより)おおむね、合ってます。
ゲームから入ってしまう考えですけど、
人口が多い都市のクラブほど集客が見込めて有利なわけで、
全国の政令指定都市に、Jリーグのクラブがあるのかな?
と言うことを調べてみました。
以下は、政令指定都市と、そこにあるJリーグクラブの一覧です。
拡大してご覧ください。
(※)Jリーグクラブについては、加盟順になります。
まず浜松市には、Jリーグクラブがありません。
狙い目でしょうか?
また、横浜が非常に多いです。
さいたまは、合併に伴ってクラブが2つになっています。
セレッソは、大阪と堺の2つを持っています。
ずるいですね。
ちなみに、東京は「特別区」となりますので、
この一覧からは除外しています。
こうしてみると、ほぼすべての政令指定都市に、
Jリーグのクラブがあることが分かりました。
個人的には、福岡と北九州、ちかいところに2つのクラブがあることを、
不思議に思っていましたが、政令指定都市という観点から見れば、
納得です。
あと思ったことは、政令指定都市2つにあるセレッソより、
政令指定都市のないガンバのほうが
活躍していることは素晴らしいことと思いました。
とはいえ、セレッソサポなんで、
ちょっと情けないやら、悔しいやら。
なお、ここで取り上げたのはJリーグ(J1、J2、J3)のクラブだけですが、
JFLを入れれば、数は増えます。
すこし違う視点から、Jリーグを見てみました。
機会があれば、色彩(クラブカラー)とJリーグについて、
書いてみたいと思います。
知人に聞かれたふとした言葉。
「ふるたさんにとって(サポータとしての)目標は何ですか?」
(ここからはちょっと過去のお話し
僕がサポーターになったのは、
本当にふとしたきっかけ。
NHKではじまったアニメ「ジャイアント・キリング」
NHKのアニメは、古くは「ふしぎの海のナディア」が好きですが、
他局に比べるれば子供向けの
「忍たま乱太郎」や「おじゃる丸」以外では、
あまりアニメは少ない印象の中で、
週刊モーニングに連載されているサッカー漫画が
アニメになる!
それは一線を画す面白い作品に違いない。
そこからは、単行本を先に購入したのか、
アニメを見てからだったのか、
ともかくサッカーの面白さに気付きました。
そしてちょうどその年のJリーグ開幕戦が、
セレッソ大阪VSガンバ大阪の、大阪ダービー。
NHKで放映される試合を観戦しました。
その時のゲストは香川真司。
この時は、海外に行ってたけど、
今はケガで出場していない状態だったのですが、
「この選手、大丈夫かね」と、
失礼な思いで見てました。
ともかく興味の持ち始めたサッカー。
せっかく見るならどちらかのチームを応援しないと。
しかも試合はどちらも大阪。
どちらにする?
それなら住む家に近い、セレッソにしよう。
そんな緩い理由で、僕のセレッソサポーターとしての一歩が始まりました。
ちなみに試合のほうは、
1-2でガンバ大阪の勝利。
負けはしましたが、印象的だったのが、
セレッソのGKキム・ジンヒョンが、
ガンバの遠藤保仁のPKを止めたシーン。
サッカーに全く興味がなく、日韓ワールドカップすら
見たことのない僕でしたが、
PKはほぼ決まるという知識はありました。
それを止めたシーン、
あいにくそれ以降でセレッソが試合中にPKを止めたシーンは
見れてませんが、そこはグッときました。
そのあとは、ネットでセレッソの結果を追いかけたり、
セレッソのサイトを見たりして、
情報を集めたりしていましたが、
中学時代からの友人に、誘われて
ようやく見に行ったのが、その年の最終節。
小雨の降るゲーム。
いろいろと初めて尽くしのスタジアム観戦でした。
話がそれましたが、
2011年の最終節で見た試合から、
風邪でいけなかった日を除いて、
ホームゲームは全て行くようになり、
その2年後にはゴール裏に行くようになりました。
さて、僕のサポーターになった話はさておき、
サポーターの目標とは何か?
そう聞かれたとき、僕はサポーターに目標はないと思いました。
毎試合、コアサポーターならアウェイにも応援に行く。
足しげくスタジアムに行くし、
試合開始2時間前の開場時間、それよりもずっと早い時間に行っては、
横断幕を張り巡らせ、ゴール裏で声をからし、
試合が終われば遅い時間になっても
横断幕を撤去する。
合格するため試験勉強をする、試合に勝つため練習する、
それとはまったくちがう甚大な苦労もいとわずする、
そんなサポーターにとって目標なんてあるのだろうかと。
応援するチーム、セレッソが優勝することが目標?
そう思いましたが、優勝すればそれでサポーターは終わりか?
もちろんそうではないです。
優勝したらしたで、また次の試合に応援に行きます。
では、サポーターは何を目標にするのか。
こうやって考えた時、
サポーターは行われる試合1つ1つについてチームが勝つことを、
目標にしていると思いました。
サポーターの目標、それは自分たちの応援によってチームが勝つこと。
それが達成されたとき、至上の喜びとなります。
だから、試合に負けたとき、
サポーターは自らの応援について、省みます。
ここで、ただのファンであれば、
負けた試合では選手、監督に苦言を呈し、
時に暴言を吐きます。
ブーイングもしています。
でも、コアサポーターの人のブーイングを、
僕が知る限り、セレッソでは聞いていません。
サポーターにとって試合に負けたときは、
自分の応援を原因とも考えます。
ですから、サポーターにとっては、
チームが勝つことを目標に、
様々なことについて努力しています。
当たり前のようになった、僕にとってのセレッソの応援。
サポーターとしての矜持について。
その本質を、些細な質問で気付かせてもらうことができました。
セレッソのコアサポからのブーイングはないといいましたが、
相手チームからのラフプレーがあったときは、
相手チームに対してブーイングしますね。
あと、ライバルのガンバ大阪に対しても。
また、大阪ダービーができるように、
今年こそはJ1に昇格できますように、
セレッソの応援に行ってきます。
「ふるたさんにとって(サポータとしての)目標は何ですか?」
(ここからはちょっと過去のお話し
僕がサポーターになったのは、
本当にふとしたきっかけ。
NHKではじまったアニメ「ジャイアント・キリング」
NHKのアニメは、古くは「ふしぎの海のナディア」が好きですが、
他局に比べるれば子供向けの
「忍たま乱太郎」や「おじゃる丸」以外では、
あまりアニメは少ない印象の中で、
週刊モーニングに連載されているサッカー漫画が
アニメになる!
それは一線を画す面白い作品に違いない。
そこからは、単行本を先に購入したのか、
アニメを見てからだったのか、
ともかくサッカーの面白さに気付きました。
そしてちょうどその年のJリーグ開幕戦が、
セレッソ大阪VSガンバ大阪の、大阪ダービー。
NHKで放映される試合を観戦しました。
その時のゲストは香川真司。
この時は、海外に行ってたけど、
今はケガで出場していない状態だったのですが、
「この選手、大丈夫かね」と、
失礼な思いで見てました。
ともかく興味の持ち始めたサッカー。
せっかく見るならどちらかのチームを応援しないと。
しかも試合はどちらも大阪。
どちらにする?
それなら住む家に近い、セレッソにしよう。
そんな緩い理由で、僕のセレッソサポーターとしての一歩が始まりました。
ちなみに試合のほうは、
1-2でガンバ大阪の勝利。
負けはしましたが、印象的だったのが、
セレッソのGKキム・ジンヒョンが、
ガンバの遠藤保仁のPKを止めたシーン。
サッカーに全く興味がなく、日韓ワールドカップすら
見たことのない僕でしたが、
PKはほぼ決まるという知識はありました。
それを止めたシーン、
あいにくそれ以降でセレッソが試合中にPKを止めたシーンは
見れてませんが、そこはグッときました。
そのあとは、ネットでセレッソの結果を追いかけたり、
セレッソのサイトを見たりして、
情報を集めたりしていましたが、
中学時代からの友人に、誘われて
ようやく見に行ったのが、その年の最終節。
小雨の降るゲーム。
いろいろと初めて尽くしのスタジアム観戦でした。
話がそれましたが、
2011年の最終節で見た試合から、
風邪でいけなかった日を除いて、
ホームゲームは全て行くようになり、
その2年後にはゴール裏に行くようになりました。
さて、僕のサポーターになった話はさておき、
サポーターの目標とは何か?
そう聞かれたとき、僕はサポーターに目標はないと思いました。
毎試合、コアサポーターならアウェイにも応援に行く。
足しげくスタジアムに行くし、
試合開始2時間前の開場時間、それよりもずっと早い時間に行っては、
横断幕を張り巡らせ、ゴール裏で声をからし、
試合が終われば遅い時間になっても
横断幕を撤去する。
合格するため試験勉強をする、試合に勝つため練習する、
それとはまったくちがう甚大な苦労もいとわずする、
そんなサポーターにとって目標なんてあるのだろうかと。
応援するチーム、セレッソが優勝することが目標?
そう思いましたが、優勝すればそれでサポーターは終わりか?
もちろんそうではないです。
優勝したらしたで、また次の試合に応援に行きます。
では、サポーターは何を目標にするのか。
こうやって考えた時、
サポーターは行われる試合1つ1つについてチームが勝つことを、
目標にしていると思いました。
サポーターの目標、それは自分たちの応援によってチームが勝つこと。
それが達成されたとき、至上の喜びとなります。
だから、試合に負けたとき、
サポーターは自らの応援について、省みます。
ここで、ただのファンであれば、
負けた試合では選手、監督に苦言を呈し、
時に暴言を吐きます。
ブーイングもしています。
でも、コアサポーターの人のブーイングを、
僕が知る限り、セレッソでは聞いていません。
サポーターにとって試合に負けたときは、
自分の応援を原因とも考えます。
ですから、サポーターにとっては、
チームが勝つことを目標に、
様々なことについて努力しています。
当たり前のようになった、僕にとってのセレッソの応援。
サポーターとしての矜持について。
その本質を、些細な質問で気付かせてもらうことができました。
セレッソのコアサポからのブーイングはないといいましたが、
相手チームからのラフプレーがあったときは、
相手チームに対してブーイングしますね。
あと、ライバルのガンバ大阪に対しても。
また、大阪ダービーができるように、
今年こそはJ1に昇格できますように、
セレッソの応援に行ってきます。