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『喧嘩稼業(3)』 (ヤンマガKCスペシャル)

大人買いの既刊全巻購入。
石橋戦、決着。
そして次巻、ついに陰陽トーナメント開幕!
トーナメントは熱い。
「グラップラー刃牙」、「餓狼伝」、
少し前なら「ドラゴンボール」の天下一武道会、
「キン肉マン」なら超人オリンピック、タッグトーナメント、王位継承戦。
ただし、トーナメントと言っても、主人公不在で開始された
この「喧嘩稼業」の進行は面白い。
参戦できない代わりに出場者を倒して、エントリーに臨む。
技術も肉体も鍛えながら、その上で知略を尽くして戦う姿勢が、
非常に斬新。
これは格闘ゲームでは、再現できそうにもない、
漫画だからこそできる面白さ。
主人公にしても、他には見ない新たな個性。
ふてぶてしいし、貪欲でいて、開き直っている。
いささか休載が多いので、直ぐに続きの話と行かないのが残念ですが、
ゆっくりじっくり楽しもう。
大人買いの既刊全巻購入。
石橋戦、決着。
そして次巻、ついに陰陽トーナメント開幕!
トーナメントは熱い。
「グラップラー刃牙」、「餓狼伝」、
少し前なら「ドラゴンボール」の天下一武道会、
「キン肉マン」なら超人オリンピック、タッグトーナメント、王位継承戦。
ただし、トーナメントと言っても、主人公不在で開始された
この「喧嘩稼業」の進行は面白い。
参戦できない代わりに出場者を倒して、エントリーに臨む。
技術も肉体も鍛えながら、その上で知略を尽くして戦う姿勢が、
非常に斬新。
これは格闘ゲームでは、再現できそうにもない、
漫画だからこそできる面白さ。
主人公にしても、他には見ない新たな個性。
ふてぶてしいし、貪欲でいて、開き直っている。
いささか休載が多いので、直ぐに続きの話と行かないのが残念ですが、
ゆっくりじっくり楽しもう。
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『ダンジョン飯 1巻』 (ビームコミックス)

待っていましたの、この一冊。
ネットで連載第1話が紹介されてから、
すっかり気になり、気に行ってしまい、
いきおいそのまま、九井諒子の短編集は全て購入し、
そしてようやく「ダンジョン飯」第一巻。
比較的、王道なRPG、ウィザードリィのような世界観の中で、
金銭的に苦しい状況と、限られた時間の中で、如何に食事をするか?
その答えが、ダンジョン飯。
ダンジョンにいるモンスターを「料理して」食べてしまおうと言う、
画期的な物語。
登場人物もしっかりと個性化されており、
各々の性格が愛らしく、愛おしくもあります。
そして極めつけは何と言っても、料理。
様々なモンスターに対して、
主人公たちが調理された食事を目の前にして、
「食べたくない、食べてみたい」と、気持ちはバラバラのままながら、
いざ、一口食べてみて味わう、その発見。
モンスターを食べようと思った戦士、
食べたくないと嫌がるエルフ、
仕方ないと諦める鍵師(盗賊)、
モンスター料理の腕を磨くドワーフ。
意外な調理法や、(文字通り)旨味を持つモンスター。
ファンタジーゲームに、食を結びつけた、
意外な組み合わせが醸し出す、絶妙なハーモニー。
RPGが好きな方は是非、ご一読を。
待っていましたの、この一冊。
ネットで連載第1話が紹介されてから、
すっかり気になり、気に行ってしまい、
いきおいそのまま、九井諒子の短編集は全て購入し、
そしてようやく「ダンジョン飯」第一巻。
比較的、王道なRPG、ウィザードリィのような世界観の中で、
金銭的に苦しい状況と、限られた時間の中で、如何に食事をするか?
その答えが、ダンジョン飯。
ダンジョンにいるモンスターを「料理して」食べてしまおうと言う、
画期的な物語。
登場人物もしっかりと個性化されており、
各々の性格が愛らしく、愛おしくもあります。
そして極めつけは何と言っても、料理。
様々なモンスターに対して、
主人公たちが調理された食事を目の前にして、
「食べたくない、食べてみたい」と、気持ちはバラバラのままながら、
いざ、一口食べてみて味わう、その発見。
モンスターを食べようと思った戦士、
食べたくないと嫌がるエルフ、
仕方ないと諦める鍵師(盗賊)、
モンスター料理の腕を磨くドワーフ。
意外な調理法や、(文字通り)旨味を持つモンスター。
ファンタジーゲームに、食を結びつけた、
意外な組み合わせが醸し出す、絶妙なハーモニー。
RPGが好きな方は是非、ご一読を。
『モンスターハンター 発想の法則 -メインモンスター誕生秘話-』

カプコンのモンスターハンター製作者が語る、
主要モンスターや制作の裏話など。
惜しむらくは、製作者たちの語りに終始した内容、
雑誌連載時の内容もすべて語る側からの話なので、
聞き手からの質問、もっと突っ込んだ話が出来ていれば、
より良い本になったと思います。
とは言え、1つの作品について、このように語られる機会は
あまりないので、貴重な本であることは変わりません。
そして、このような攻略本とも設定集とも違う、
ゲームの書籍が出ると言うこと自体が、
いかにモンスターハンターと言う作品に人気が高いのか、
ということを知りえる一冊でもあります。
同様の人気誇る、DQ、FFは一切語られておらず、
そちらはあえて語ろうとしていない向きもあり、
ポケモンは年齢層が低いために、このような本は出ませんので、
ある種、恵まれた状況が、出版となった理由かもしれません。
カプコンのモンスターハンター製作者が語る、
主要モンスターや制作の裏話など。
惜しむらくは、製作者たちの語りに終始した内容、
雑誌連載時の内容もすべて語る側からの話なので、
聞き手からの質問、もっと突っ込んだ話が出来ていれば、
より良い本になったと思います。
とは言え、1つの作品について、このように語られる機会は
あまりないので、貴重な本であることは変わりません。
そして、このような攻略本とも設定集とも違う、
ゲームの書籍が出ると言うこと自体が、
いかにモンスターハンターと言う作品に人気が高いのか、
ということを知りえる一冊でもあります。
同様の人気誇る、DQ、FFは一切語られておらず、
そちらはあえて語ろうとしていない向きもあり、
ポケモンは年齢層が低いために、このような本は出ませんので、
ある種、恵まれた状況が、出版となった理由かもしれません。