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『グランクレスト戦記 (4) 漆黒の公女』 (富士見ファンタジア文庫)



読み終えた感想は、面白かったです。

激しい戦争の連続でしたので、
そこに引き込まれました。


ただ、何度も言っているかもしれませんが、
もっと内容を深めること、広げることができるので、
そこがもったいない。


優れた材料があるのに、急いで料理しちゃった感があります。


登場人物1人1人をもっと長く紹介して、長く魅せて、
1つ1つの戦場も、もっと深く描いて、展開して、
そうすればさらに緩急もでて、もっと面白くなるし、
よりキャラクターの魅力も深まるのに。



もったいない。


せめて2倍の長さにしてほしいし、
5倍の長さにしても、十分面白い気がします。




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『「負け」に向き合う勇気 日本のサッカーに足りない視点と戦略』
(星海社新書)



サッカーワールドカップ。

200国以上のチームが出場するこの大会で、
優勝=負けないチームは、1チームのみ。

それ以外のすべてのチームが負ける大会。


そのことには触れず、ただ負けられない戦いと連行する
メディアの現状に対しての、厳しい言葉。

負けを如何に受け入れるのか、
負けることは当たり前と言う事実をどう考えるのか、
負けから何を学ぶのか。

今のテレビ放映では、試合前は異様に盛り上げておいて、
そのあとはあっさりと終わる。


日本代表やオリンピック代表も同じで、
スポーツが好きではなく、単にお祭り好きであると言う国民。

試合結果だけを伝え、内容については触れることもない、
触れることもできない。


そう言った、日本のサッカーに足りない視点と、
長期的な成長を見据えた戦略についてが書かれた一冊。


この声が、多くの人に拾えてもらえれば、
日本のサッカーは、より成長できると思います。

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『古田織部の正体』 (角川ソフィア文庫)



戦国時代の武将、古田織部。

信長の野望では、偏った能力値ですが、
同じ苗字と言うことで気になっていたところに、
山田芳裕の描く「へうげもの」が連載され、はや数年。


何気なく読んでいた「へうげもの」でしたが、
その面白さの半分しか掴めていなかったことを、
教えてくれる一冊。

茶の湯の宗匠として活躍した織部の足跡。

特に焼き物について、よく書かれていまして、
「へうげもの」に登場する茶器が、
単純に描かれたものではなく、
しっかりとした歴史考証の上で登場していることに驚きです。


文庫版を読んでいるので、新刊が出るのは遅いので
早く続きを読みたくなって仕方ない。

そうさせてくれるのが、この本でした。



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『ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年』 (文春文庫)



テレビで、「そして父になる」を見て泣いて、
エンディングで参考とした本が、これと会ったので、
直ぐに購入して、直ぐに読みました。


子供がいなければ、独身の私ですが、
もし子供が取り違えられたら、
交換しない方が良いよなあ、と思ってましたが、
それが一番良い回答ではないし、
交換しても良かったとは言えない、
深く考えさせられる内容でした。

多くの人に、一度読んでもらいたい、
決して楽しい話ではないけれど、
愛情の大切さを気づかせてくれる、深く教えてくれる一冊です。

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『アルスラーン戦記(3)』 (講談社コミックス)



ナルサスが表紙。
アニメ化にもなると言うことで、一度劇場用アニメにもなったし、
OVAにもなった記憶があります。

メガCDのシュミレーションRPGも発売されてたはず。
ただ、ファイヤーエムブレムっぽい内容で、
アルスラーン戦記らしさはない気がしてました。
(プレイもせず、雑誌で見ただけですが)


で、絶世の美女も登場する第3巻。

荒川弘の描く、キシュワードとか、グバードも早く見たい。


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『フットボールチャンネル03
 代表23人が語る 敗北の真実 惨敗への直視こそ未来への一歩』



23人の選ばれた選手たちの、反省、悔恨。
次のワールドカップは、勝利の真実となれるように。

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『NARUTO -ナルト- 72』 (ジャンプコミックス)



ついに、NARUTOも完結。

始まりがあれば、終わりあり。

サスケ奪還編ぐらいから、夢中になって読んでたのは、
いい思い出です。


そして、NARUTOが人気ですぎたので、
しばらくは忍者マンガは出ないだろうとか、
思っています。


面白い作品でしたので、終わるのがもったいなくもあり、
寂しくもありますが、少しすると、短期集中連載の続編があるそうで、
終わった作品でも、こうして楽しめるのは、
何より喜ばしいことです。


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『フットサルクリニック
 ―「止める」「蹴る」の技術を極めて確実にうまくなる!』



未熟なサッカーボーイである私にとっては、
バイブルのような一冊。

「すねっかじりのバイブル、すぶぬれの頬に誓ったんだ」


よく見ると、10年前に出た本なんですね。

10年経ても、色あせない充実した内容。


ただ、残念なことは、時間を空けて読んでいたせいか、
中身があまり入ってないです。


フットサル友達が、読み終わったら貸してほしいとのことなので、
返してもらったら、また最初から読み直さなければ。



「震える指先で、まず今を動かすことを」


全然関係ないけど、田村直美の歌だったんですね、「誓書~バイブル~」
「譲れない願い」以外で田村直美の知っている歌があったことに、
今更ながら驚きです。

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『不思議な薬草箱 魔女・グリム・伝説・聖書』



書店で見つけて、即購入。

レンジャー御用達の一冊。

ソード・ワールド2.0を知らない人にとっては、
何のことやらですが、西洋の物語などに登場する薬草について、
物語のあらましとともに、植物についても詳しく紹介してくれる一冊。


日本人は、社会科の授業や、テレビなどの時代劇や、大河ドラマなどで、
ある程度、昔の日本の生活や慣習を見て、聞いて、知りえています。

翻って、中世ヨーロッパとなると、
日本にいて触れる機会は少ないです。


とくに普段のテレビなどで目にすることは難しいですから、
この本のように、どの時代にどのような植物があり、
どのような生活の中で、それらが使われていたのかを
知ることができるのは、とてもありがたいです。


そう言えば、通勤途中に鮮やかな赤い花を咲かせた生垣を見ました。

この冬の寒い時期に咲く花、
あれがおそらく歌に聞くサザンカなんだろうなあ。


「サザンカ、サザンカ、咲いた道
 たき火だ、たき火だ、落ち葉たき」


このご時世、たき火を目にする機会も、する機会も皆無。


大阪の南港に住む知人は、海でたき火をしていたら、
海の向こうから船に乗った海上警察が、拡声器で注意してきたとか。


私の持つ、たき火に関するエピソード。
(私の体験ではないですが)

警察が、海からきて驚いた、と言う話。

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『メカニックデザイナーの仕事論
 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人』 (光文社新書)



言わずと知れた、ガンダムのメカニックデザイナー大河原邦男の、
メカニックデザインという仕事についての一冊。

ガンダムや帯に描かれたヤッターワン以外にも、
多種多様なメカをデザインされています。

それらすべてを書ける範囲で一冊の著書の中で語り、
これまでの仕事と関わて来た人々を
余すことなく紹介してくれます。


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