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『プレーのどこを視るか―サッカーがさらにおもしろくなる『ガゼッタ』式採点の裏側』

本を読んだら、それをブログにするといったけど、
際限ないなあ。
頻度も多いし。
それはともかく。
これはイタリアのスポーツ新聞、
「ガゼッダ・デッロ・スポルト」の選手評価と、
その新聞の歴史が満載の一冊。
選手の評価って、日本のサッカー新聞や、
雑誌、Webサイトで満載なんですけど、
どういう風に決めてるのか気になってました。
その中で、サッカーの本場イタリアの新聞の評価が、
詳しく書かれています。
人が判断した評価なので、
絶対ではないことは最初に断り書きされていますけど、
その上で、1つの評価であることは間違いないです。
どう見て、評価されたのか、その辺りも重要。
それを教えてもらうと、
自分で見て感じた内容も1つの評価として、
ちょっと自信が持てます。
専門家の評価とはいえ、
それは絶対のものではない。
この世に絶対のものはない。
僕の信条です。
でも、それをどこまで絶対に、100%に近づけるために、
努力したりするのが大切です。
サッカーを評価することに関しては、
より詳しくサッカーを知ること、見極めること。
日々の切磋琢磨が、絶対に近づけます。
本を読んだら、それをブログにするといったけど、
際限ないなあ。
頻度も多いし。
それはともかく。
これはイタリアのスポーツ新聞、
「ガゼッダ・デッロ・スポルト」の選手評価と、
その新聞の歴史が満載の一冊。
選手の評価って、日本のサッカー新聞や、
雑誌、Webサイトで満載なんですけど、
どういう風に決めてるのか気になってました。
その中で、サッカーの本場イタリアの新聞の評価が、
詳しく書かれています。
人が判断した評価なので、
絶対ではないことは最初に断り書きされていますけど、
その上で、1つの評価であることは間違いないです。
どう見て、評価されたのか、その辺りも重要。
それを教えてもらうと、
自分で見て感じた内容も1つの評価として、
ちょっと自信が持てます。
専門家の評価とはいえ、
それは絶対のものではない。
この世に絶対のものはない。
僕の信条です。
でも、それをどこまで絶対に、100%に近づけるために、
努力したりするのが大切です。
サッカーを評価することに関しては、
より詳しくサッカーを知ること、見極めること。
日々の切磋琢磨が、絶対に近づけます。
ちゃんと読んだ本のことを記していこうと思います。
記念すべき第1回目は、
ちくま文庫『ケルト神話ファンタジー 炎の戦士クーフリン/黄金の騎士フィン・マックール』です。

ケルト神話と言うと、馴染み深いようでそうでもない、
少し距離のあるファンタジーですね。
ファンタジーはもっぱら中世ヨーロッパが主体なんですが、
ケルト神話はそれよりずいぶん昔、
まだキリスト教は広まっておらず、
ローマ帝国が盛んな時代のイギリスやアイルランドなどが舞台です。
とは言え、その片鱗はいくつも見かけられており、
例えばこのクーフリン、女神転生シリーズでは強力な
”仲魔”幻魔クーフーリンとして有名です。
また、フィン・マックールも、
ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場する、
フィンの名前のもととなっています。
この作品は、ふんだんにケルト神話の登場人物、武器などの名前が登場します。
そういった、予備知識(?)があるおかげで、
読むのも一層楽しくありました。
なかなか触れる機会の少ないケルト神話が凝縮された一冊です。
ファンタジー好きの方にお勧めです。
記念すべき第1回目は、
ちくま文庫『ケルト神話ファンタジー 炎の戦士クーフリン/黄金の騎士フィン・マックール』です。
ケルト神話と言うと、馴染み深いようでそうでもない、
少し距離のあるファンタジーですね。
ファンタジーはもっぱら中世ヨーロッパが主体なんですが、
ケルト神話はそれよりずいぶん昔、
まだキリスト教は広まっておらず、
ローマ帝国が盛んな時代のイギリスやアイルランドなどが舞台です。
とは言え、その片鱗はいくつも見かけられており、
例えばこのクーフリン、女神転生シリーズでは強力な
”仲魔”幻魔クーフーリンとして有名です。
また、フィン・マックールも、
ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場する、
フィンの名前のもととなっています。
この作品は、ふんだんにケルト神話の登場人物、武器などの名前が登場します。
そういった、予備知識(?)があるおかげで、
読むのも一層楽しくありました。
なかなか触れる機会の少ないケルト神話が凝縮された一冊です。
ファンタジー好きの方にお勧めです。
個人的な見解ですが、日本人が優れた時代劇を作れるのは
幼少時から青年時代までにメディアや教育で日本史に触れる機会がどの民族や人種よりも多いから。
中世ヨーロッパの物語も然りで、不
適切な言い方かもしれないけど日本人作家より外人作家のファンタジー小説のほうが
リアリティも高いと思いと思います。
椅子や机、部屋の間取り、食事の時間、皿に盛られた食べ物。
部屋の温度、外の湿度、母親の服、調理器具。
朝起きた父親の寝間着、ベッドから食卓までの距離。
鳴り響く鐘の音、その周期、井戸端会議の時の声の大きさ、話す内容。
そういったファンタジーの日常は、それを見て学んで育ってきた欧米人には叶わない。
何が言いたいかというと、餅は餅屋で
真に中世ヨーロッパの知識をつけたいなら
和声のファンタジーなんかよりも海外小説を見るべし、
というところ。
専門書だけだと疲れるし、物語だと読みやすくてすんなり知識を吸収しやすい。
という、雑談。
幼少時から青年時代までにメディアや教育で日本史に触れる機会がどの民族や人種よりも多いから。
中世ヨーロッパの物語も然りで、不
適切な言い方かもしれないけど日本人作家より外人作家のファンタジー小説のほうが
リアリティも高いと思いと思います。
椅子や机、部屋の間取り、食事の時間、皿に盛られた食べ物。
部屋の温度、外の湿度、母親の服、調理器具。
朝起きた父親の寝間着、ベッドから食卓までの距離。
鳴り響く鐘の音、その周期、井戸端会議の時の声の大きさ、話す内容。
そういったファンタジーの日常は、それを見て学んで育ってきた欧米人には叶わない。
何が言いたいかというと、餅は餅屋で
真に中世ヨーロッパの知識をつけたいなら
和声のファンタジーなんかよりも海外小説を見るべし、
というところ。
専門書だけだと疲れるし、物語だと読みやすくてすんなり知識を吸収しやすい。
という、雑談。