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『教室内(スクール)カースト』 (光文社新書)

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教室の中にある序列、カースト制度。

まだ研究は始まったばかりではありますが、
この内容は目をそらすべきではないです。

なくすべきですが、すぐになくならない真実。
まずは、それに向き合い、対処していくこと。

人の心の問題は、
環境問題や犯罪に比べれば軽視されがちですが、
もっとも身近にある問題として、
知っておいてほしいです。


これからの調査、研究などの成果に期待。

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『プレーのどこを視るか―サッカーがさらにおもしろくなる『ガゼッタ』式採点の裏側』


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本を読んだら、それをブログにするといったけど、
際限ないなあ。

頻度も多いし。


それはともかく。

これはイタリアのスポーツ新聞、
「ガゼッダ・デッロ・スポルト」の選手評価と、
その新聞の歴史が満載の一冊。


選手の評価って、日本のサッカー新聞や、
雑誌、Webサイトで満載なんですけど、
どういう風に決めてるのか気になってました。

その中で、サッカーの本場イタリアの新聞の評価が、
詳しく書かれています。


人が判断した評価なので、
絶対ではないことは最初に断り書きされていますけど、
その上で、1つの評価であることは間違いないです。

どう見て、評価されたのか、その辺りも重要。


それを教えてもらうと、
自分で見て感じた内容も1つの評価として、
ちょっと自信が持てます。


専門家の評価とはいえ、
それは絶対のものではない。

この世に絶対のものはない。

僕の信条です。
でも、それをどこまで絶対に、100%に近づけるために、
努力したりするのが大切です。

サッカーを評価することに関しては、
より詳しくサッカーを知ること、見極めること。


日々の切磋琢磨が、絶対に近づけます。

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『カルディア・カーニバル!』
ソード・ワールド2.0リプレイ (富士見ドラゴンブック)

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サプリメント『カルディア・グレイス』で登場した
全種族、全技能を引っさげたリプレイ。

人族と蛮族のごった煮ですが、
仲良く強くたくましい冒険者たちが活躍します。

新種族は元より、新技能の力もばっちりです。
興味のある方は是非。



あと地味に、付録(?)の
交易ルールもこれから面白いと思います。

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『知れば知るほど面白い 戦国の合戦』じっぴコンパクト新書

戦国時代の合戦の入門書
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野戦、攻城戦などを紹介。
合戦のポイントもわかる一冊。

とはいえ、この手の知識はある程度もってるつもりなので、
すこし物足りなかったのが正直な感想。

でも、表紙と帯に魅かれて買ってしまった。
黙ってても本を買ってしまう難儀な性分。

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農業高校の生徒たちの、
人生の喜び。

『銀の匙 7巻』

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アニメ化になるそうですが、
荒川 弘の漫画は、どこを切っても面白い。

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hobbyjapanより
『DETAIL OF HEROES 仮面ライダーフォーゼ特写写真集 青春スイッチ・オン!  (DETAIL OF HEROES 7)』
タイトルが長いですね。

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ある意味、大人の写真集。

仮面ライダーフォーゼの特撮スーツについて、
その材質や構造を詳細に教えてくれる一冊。

相当深く踏み込んでるので、
匠の技術の結晶が詰まってます。


そして、
仮面ライダーが続くように、この本もシリーズで7冊目。

竹書房からその前に2冊出ていて、
それもhobbyjapanから出てるので、正確には9冊。


その数だけ、ヒーローの姿を捉える。

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講談社学術文庫『悪魔の話』
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詳しくは、帯に書いている通りで、
他に上手な説明は思いつきませんでした。

ちなみに、サタンやルシファーといった悪魔の開設ではなく、
これまでの長い歴史の中で姿を現した「悪魔」と言う言葉の正体、
実態を解説している、という説明が妥当かと思います。

魔界の話ではなく、あくまで人間界(?)に登場する悪魔の話。

日常に現れる異界がどのようなものであったかを
教えてくれる一冊。


悪魔が誤解であったり勘違いであったりしたのか、
それとも本当に存在したのか、
そんな狭間を垣間見れます。

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ちゃんと読んだ本のことを記していこうと思います。

記念すべき第1回目は、
ちくま文庫『ケルト神話ファンタジー 炎の戦士クーフリン/黄金の騎士フィン・マックール』です。

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ケルト神話と言うと、馴染み深いようでそうでもない、
少し距離のあるファンタジーですね。

ファンタジーはもっぱら中世ヨーロッパが主体なんですが、
ケルト神話はそれよりずいぶん昔、
まだキリスト教は広まっておらず、
ローマ帝国が盛んな時代のイギリスやアイルランドなどが舞台です。

とは言え、その片鱗はいくつも見かけられており、
例えばこのクーフリン、女神転生シリーズでは強力な
”仲魔”幻魔クーフーリンとして有名です。


また、フィン・マックールも、
ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場する、
フィンの名前のもととなっています。

この作品は、ふんだんにケルト神話の登場人物、武器などの名前が登場します。


そういった、予備知識(?)があるおかげで、
読むのも一層楽しくありました。


なかなか触れる機会の少ないケルト神話が凝縮された一冊です。

ファンタジー好きの方にお勧めです。

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個人的な見解ですが、日本人が優れた時代劇を作れるのは
幼少時から青年時代までにメディアや教育で日本史に触れる機会がどの民族や人種よりも多いから。


中世ヨーロッパの物語も然りで、不
適切な言い方かもしれないけど日本人作家より外人作家のファンタジー小説のほうが
リアリティも高いと思いと思います。



椅子や机、部屋の間取り、食事の時間、皿に盛られた食べ物。

部屋の温度、外の湿度、母親の服、調理器具。

朝起きた父親の寝間着、ベッドから食卓までの距離。

鳴り響く鐘の音、その周期、井戸端会議の時の声の大きさ、話す内容。



そういったファンタジーの日常は、それを見て学んで育ってきた欧米人には叶わない。


何が言いたいかというと、餅は餅屋で
真に中世ヨーロッパの知識をつけたいなら
和声のファンタジーなんかよりも海外小説を見るべし、
というところ。


専門書だけだと疲れるし、物語だと読みやすくてすんなり知識を吸収しやすい。



という、雑談。

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岩波文庫、『緑の家』読了。


バルガス=リョサ作のラテンアメリカ文学。
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(上下巻)

行きかう時間と空間。



あんまり人にはお勧めできない。


はっきりと言ってしまえば、
小説のように読みやすいものではないし、
読了後の喜びとか悲しみもない。

ただあるがままに、人がいて街がある。


でも、個人的には触れてよかった作品。

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