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個人的な見解ですが、日本人が優れた時代劇を作れるのは
幼少時から青年時代までにメディアや教育で日本史に触れる機会がどの民族や人種よりも多いから。


中世ヨーロッパの物語も然りで、不
適切な言い方かもしれないけど日本人作家より外人作家のファンタジー小説のほうが
リアリティも高いと思いと思います。



椅子や机、部屋の間取り、食事の時間、皿に盛られた食べ物。

部屋の温度、外の湿度、母親の服、調理器具。

朝起きた父親の寝間着、ベッドから食卓までの距離。

鳴り響く鐘の音、その周期、井戸端会議の時の声の大きさ、話す内容。



そういったファンタジーの日常は、それを見て学んで育ってきた欧米人には叶わない。


何が言いたいかというと、餅は餅屋で
真に中世ヨーロッパの知識をつけたいなら
和声のファンタジーなんかよりも海外小説を見るべし、
というところ。


専門書だけだと疲れるし、物語だと読みやすくてすんなり知識を吸収しやすい。



という、雑談。

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