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ちゃんと読んだ本のことを記していこうと思います。
記念すべき第1回目は、
ちくま文庫『ケルト神話ファンタジー 炎の戦士クーフリン/黄金の騎士フィン・マックール』です。

ケルト神話と言うと、馴染み深いようでそうでもない、
少し距離のあるファンタジーですね。
ファンタジーはもっぱら中世ヨーロッパが主体なんですが、
ケルト神話はそれよりずいぶん昔、
まだキリスト教は広まっておらず、
ローマ帝国が盛んな時代のイギリスやアイルランドなどが舞台です。
とは言え、その片鱗はいくつも見かけられており、
例えばこのクーフリン、女神転生シリーズでは強力な
”仲魔”幻魔クーフーリンとして有名です。
また、フィン・マックールも、
ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場する、
フィンの名前のもととなっています。
この作品は、ふんだんにケルト神話の登場人物、武器などの名前が登場します。
そういった、予備知識(?)があるおかげで、
読むのも一層楽しくありました。
なかなか触れる機会の少ないケルト神話が凝縮された一冊です。
ファンタジー好きの方にお勧めです。
記念すべき第1回目は、
ちくま文庫『ケルト神話ファンタジー 炎の戦士クーフリン/黄金の騎士フィン・マックール』です。
ケルト神話と言うと、馴染み深いようでそうでもない、
少し距離のあるファンタジーですね。
ファンタジーはもっぱら中世ヨーロッパが主体なんですが、
ケルト神話はそれよりずいぶん昔、
まだキリスト教は広まっておらず、
ローマ帝国が盛んな時代のイギリスやアイルランドなどが舞台です。
とは言え、その片鱗はいくつも見かけられており、
例えばこのクーフリン、女神転生シリーズでは強力な
”仲魔”幻魔クーフーリンとして有名です。
また、フィン・マックールも、
ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場する、
フィンの名前のもととなっています。
この作品は、ふんだんにケルト神話の登場人物、武器などの名前が登場します。
そういった、予備知識(?)があるおかげで、
読むのも一層楽しくありました。
なかなか触れる機会の少ないケルト神話が凝縮された一冊です。
ファンタジー好きの方にお勧めです。
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