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『予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』
(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)



なぜ、それを選ぶのか。

自分では当たり前と思っていることが覆される、
人間は意外におっちょこちょい。

誤った判断、不合理な選択も、
こつは予想通りと言うことに驚かされる。


それにしても、ハヤカワ・ノンフィクション文庫は、
どれも面白い。

書店は必ずこのレーベルをすべて置いておくべきだし、
どの図書館にも入れておくべきだ。

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シティアドヴェンチャーとは、いささか離れるかもしれませんが、
船内で発生した殺人事件の調査というネタを思いつきました。

商船の護衛のために乗り込んだ船で起こる殺人事件。

犯人は水夫を除く、船長などの船員、乗客たち。

未解決のまま港についてしまうと犯人は逃げてしまうため、
事件は港に着くまでの期間(仮に3日)まで。


当然、探索判定の手番は多いですが、
もしそこで1ゾロなど出たときは、
時間をかけて再探索か、もしくは重要なヒントを後で出す。


PC全員が活躍できるよう、ある程度の種類の判定は用意。
(筋力判定で荷物を持ち上げたり、生命抵抗力判定で酒を酌み交わして情報入手)


とはいえ、肝心の推理トリックが重要なので、
容易に作れるシナリオではないですが、案の一つとして。


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  バード技能は、敬遠されている節があるように思えまして、私の身近な中での話だけかもしれませんが、ともかくバード技能を使ってもらうため、活用方法を紹介しようと思います。まず、バード技能のメリットとデメリットを。
■メリット:
 MPなどのコストなしに支援・妨害が可能。
 技能レベル×10mの効果範囲の距離が広い。
■デメリット:
 敵味方の識別が困難。
 支援に関しては他の技能(魔法や鼓咆)で置き換え可能。
 戦闘中に使用しても敵を倒すことは容易にできない。
 冒険中に使用できる機会が限定的。
 
 このようにデメリットがメリットより上回っているから使ってもらえないからですが、少し技能の取り方を工夫すればメリットがデメリットを上回ると考えています。

  バード技能のメリットを見直す
  バード技能で扱う呪歌は、主動作で行い、そのあとは使い続けなければ効果は途切れてしまう。そのため、魔法であれば一度使用すれば次のラウンドには違う魔法を使用することが可能で、多彩な行動が可能です。そのあたりも呪歌のデメリットと言えますが、逆に言えば、魔法を使用後に呪歌を使用すれば、小同じ効果を累積させることができます。さらにそこに、補助動作で使用できる鼓咆を加えれば一層効果は高まります。
 また、敵味方の識別が困難とデメリットのところで上げましたが、5ランクの鼓咆【勇壮なる軍歌】を使えば、敵味方の識別が可能になります。ただ、その場合に呪歌と鼓咆の効果の累積はできなくなります。ですが、呪歌は精神効果属性(弱)となっています。そのため、効果を及ぼさない敵は多くいます。具体的には、植物、アンデッド、魔法生物。種類で見れば、9種類のうちの3種類、3割。当然、モンスターによっては種類ごとの数は違いますが、それでも効果を及ぼさない敵がいることは、支援効果のある呪歌を使うとき、敵を気にしなくてよくなります。

  バード技能の取得例
  初期作成では、まずバード技能2レベル、味方の命中力を高める【モラル】と、精神抵抗力を高める【レジスタンス】か、回復を行える【ヒーリング】か【ビビッド】のいずれかを選択します。将来的に【勇壮なる軍歌】の取得を見越して、ウォーリーダー技能を1レベル、選択する鼓咆はどの系統にもつながるように【神速の構え】か【堅陣の構え】を選択。そして支援効果が高く、攻撃・回復も可能なコンジャラー技能を取得します。戦闘特技は《魔法拡大/数》にして、操霊魔法を使いやすく。
  これで支援効果としては、いささか控えめですが、初期作成であっても多様な支援が可能で、先制力もあり魔法攻撃も可能です。

  バード技能を取得したキャラクターの成長
  それでは、もう少しバード技能を取得したキャラクターについて見ていきましょう。
  初期作成でできたことは、
    ・【モラル】による命中力の強化
    ・操霊魔法のエンチャント・ウェポンによる物理ダメージ上昇、
  プロテクションによる被ダメージの減少、スパークによる範囲攻撃
    ・それに【レジスタンス】があれば、精神抵抗力の強化
      【ヒーリング】があればコスト無しのHP回復
  【ビビッド】であればコスト無しのMP回復
    ・ウォーリーダー技能+敏捷力ボーナスでの先制力
  いずれも威力、効果は控えめで、冒険集の活躍は限られますが、戦闘においてはパーティー全体の支援が可能です。
  それに加え、成長を重ねることで、よりたくさんの効果を選べ、重ねることができるようになります。
  パーティーで命中判定を行うキャラクターが多い場合は、ウォーリーダー技能を2レベルにして2ランク鼓咆で命中力を強化するものを選びましょう。そうでない場合、回復や精神抵抗力を強化できるようにコンジャラー技能を2レベルにするとよいでしょう。
  いずれの技能も2レベルになれば、次にバード技能を3レベルにして、ペットを持ちましょう。その際に選ぶ呪歌は、【レジスタンス】【ヒーリング】【ビビッド】のいずれか、選んでないものを推奨します。特にパーティーに魔法使いが多いなら【ビビッド】の選択は早いほうが良いでしょう。
  
  この後5レベルになるまではパーティーの構成に合わせて、技能や呪歌、鼓咆を取得してきますが、コンジャラー技能に関しては、序盤から中盤にかけてみれば、2レベルでも支援魔法はそろっていますので、急いで上昇させる必要はありません。メインをバード技能にして、それに追随するようにウォーリーダー技能を上昇させれば十分です。
  もしコンジャラー技能を3レベルしたいなら、それより先にウィザード技能を2レベルまで取得して、生命抵抗力を上げるバイタリティや、深智魔法のタフパワーを使えるようにすれば、より支援能力は高まります。
  ちなみに、3~4レベル帯で行える支援は、
  ・命中力を上げる構成であれば、【モラル】と鼓咆で命中力+2(ファナティシズムを使えば+4!)に、それに加え、エンチャント・ウェポンかファイア・ウェポンでダメージ+1or+2
  ・精神抵抗力を上げる構成であれば、【レジスタンス】と鼓咆、カウンター・マジックで精神抵抗力+5!
  となります。
 呪歌で、防護点やダメージを上げる手段はないですが、それらの魔法や鼓咆とは別に、命中強化や精神抵抗力強化(あるいは命中力の減少や回避力の減少の妨害)が可能ですので、成長するごとに多岐にわたる活躍が見込めます。

 バード技能をメインに成長させ、5レベルに到達すれば、戦闘特技《ハーモニー》の出番です。この戦闘特技は、ペットとキャラクターが同時に呪歌を使用できますので、それまでは1つしか使えなかった呪歌が2つ同時に扱えるようになります。ただし、その時の呪歌の効果範囲は、ペットによる呪歌と同じ10mと非常に距離は短くなりますので、身の危険を感じる場合は、呪歌の使用を1種類にとどめるなど、注意は必要です。

 また、バード技能のアイテムは、必須のものは楽器とペットぐらいですが、効果的なアイテムは複数あります。〈噪音の笛〉、〈メイシャの羽飾り〉は妨害系の呪歌の達成値を上昇させ、〈運命の楽譜〉はいくつかの呪歌の威力を上昇させます。前者は10,000ガメル未満と、後者は呪歌の強さごとに値段が変わりますが、金属鎧や騎獣、アルケミストカードなどに比べ低価格な代物ですので、成長に合わせて購入でき、費用に困ることはないでしょう。

 なお、バード技能に適した種族でいえば、精神力が抜群に高いグラスランナーになります。ただ、ここで紹介した技能構成ではコンジャラー技能を必要としますので、MPなしのグラスランナーは適しません。そのため、この紹介文に合わせるのであれば、エルフ、ドワーフ、フロウライトが適任です。
 もしグラスランナーのバードにするのであれば、ここで紹介したコンジャラー技能の取得は変えて、アルケミスト技能による支援・妨害をするか、ルールブックⅡのようにシューター技能を選んで呪歌を使用しないときは攻撃役もできるようにするといいでしょう。

  バード技能の活用についてのまとめ

■種族は、エルフかドワーフかフロウライト
■技能は、バード2コンジャラー1、ウォーリーダー1
■戦闘特技は、《魔法拡大/数》
■呪歌は、【モラル】and魔法使いが多いなら【ビビッド】、HP回復役が足りないなら【ヒーリング】、精神抵抗力を高めたいなら【レジスタンス】
■鼓咆は、【神速の構え】or【堅陣の構え】
■最初の経験点で上昇させるのは、回復役が必要ならコンジャラー2レベル。支援効果を高めたいならウォーリーダー2レベル(鼓咆は【怒涛の攻陣Ⅱ:旋風】or【強靭なる丈陣Ⅱ:いずれか】)。
■冒険者レベル5以上になれば、鼓咆【勇壮なる軍歌】で妨害系の呪歌を使用したり、《ハーモニー》で2つの呪歌を同時使用したりするなど、状況に応じて行動を選択する。


★注意:PCが3人以下の場合、1人が完全に支援役に回ると冒険や戦闘に支障が出るため、その場合はバード技能の取得は見送ってください。ただし、プレイヤーの合意があれば、その限りではありません。何せ、TRPGは自由ですから。それを言うなら、ここで紹介した構成だって無視してもらってもよいのですが、バード技能の活用を考えた限りでは、推奨できる1つの答えと自負しております。

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『汚れた赤を恋と呼ぶんだ』 (新潮文庫nex)



階段島ではなく、現実の世界で起こる日常。

無くしたいものと向き合う。

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『プラチナエンド 2』 (ジャンプコミックス)



メトロポリタンマンの仕掛ける死の罠。

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シナリオのタネ。

・「シティアドベンチャーだけど、PC以外はほとんどアンデッド」
 情報を聞きに行った先は、モンスターなのかNPCなのか?
 声をかけた途端に襲われたり、襲った相手がNPCだったり。

 基本、夜間での情報収集。時には不眠不休になったり。
 


・「コイン、もしくは小さなメダル」
 戦利品、探索の結果、都度コインを入手。
 コインは報酬につながる換金アイテムだが、
 1枚投げれば威力10の投擲武器、最大5枚同時に投擲可能。
 ダメージを受ける際は、消魔の守護石のようにも使える。

 最も大きな効果は、大量に消費すればシナリオ開始時点まで、
 時間を巻き戻せる。
 その場合は、同じ方法でコイン入手が不可(相対的に報酬減)

 (別案)
 入手したコインの数に応じて、
 モンスターや障害の難度が上昇、あるいは行為判定にペナルティ。
 コインをたくさん持ち運び、危険を承知で報酬アップを狙うか、
 安全を重視して、報酬の大半をあきらめるか。


・「爆弾の呪い」
 モンスターの攻撃により、爆発可能な状態になる。
 残りHPが10以下になるとPCは爆発。周囲にもダメージ。
 さらにもう一度、爆弾の呪いを受けると、残りHP20以下で爆発。
 ダメージもアップ。
 
 モンスターは手強くないが、必中攻撃や呪文などにより、
 頻繁にHPが減少。
 わずかな減少でもパーティー全体の命取りになるので、
 緊迫感のあるシナリオになる。

 だれが呪いを受けるかは任意の場合もあれば、
 ランダムの場合もある。

 うまく調整しながら、危険な冒険をやり過ごす。

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以前から作っていたソード・ワールド2.0の
人族の能力値のレーダーチャートをお見せします。

あくまで目安としてご覧ください。
例えば人間の能力値、すべての値が24になるのは、
インチキです(^^;

なので、各種族の能力値をレーダーチャートにした時の「形」
それを見て、どんな種族かを確認していただきたいと思います。

例えば、きれいな6角形の能力値。
筋力、生命力は低いけど、他は高い五角形のような能力値。
敏捷度と知力が低いが他は高い長方形の形。

そういった、どの能力値が高くなるか、低くなるかを、
視覚的にあらわしたものが、このレーダーチャートです。


では、解説を交えながら紹介。




きれいな六角形。
とはいえ、実際は生まれ表で値というか、
形は変動しますが、平均的な能力値となる種族、
そう見て取れるんじゃないでしょうか。


 
筋力が如何に低いかがわかります。
生命力も低いですが、他は高い。
少し変形した五角形のような能力値。



知力、敏捷力が低く他は高め、
とくに器用度と精神力は幅ギリギリまで伸びてます。
長方形のような能力値。



知力がダントツ、生命力は並で精神力はやや高い、
ですが他の能力値が低すぎて、
形としては鱗か、宝石のように見えます。



敏捷度、精神力が低く、他は平均以上。
水滴のような形です。



全能力値が高いですが、以外に筋力、生命力はおとなしめ。
ここは、「体」+1dなので、低くなりづらいですが、
大きく伸びないせいです。
全体的には、割ときれいな六角形。



知力と精神力が低い分、器用度と敏捷度が高い。
少し偏った六角形。
ちなみに精神力は低いですが、
種族特徴で精神抵抗力は高いので、あしからず。



群を抜いて高い生命力、その反対に置いた器用度が低いので、
下に引っ張られたような形になりました。
そのせいで目立たないですが、知力も低めです。
そしてその線対称の位置にある筋力が高い。
偶然、器用度か時計回りに能力値を並べましたが、
相対するところが高いと、逆側が低かったりします。



こちらは精神力がものすごく高いためか、
逆の位置にある筋力が思いっきり引っ張られて、
クサビのような形です。
精神力が目立ちすぎてますが、器用度と敏捷度も高い。
低く見えてしまいますが、生命力と知力は並の値ですので。



他の種族と比べて、「面積」は小さいですが、
種族特徴で魔力が高くなり、知力を使った行為判定に
ボーナスを得たりりますので、
ゲーム中その方面で活躍できます。
面積が小さいせいか、気づきにくいですが、
敏捷力と生命力は低いのでご注意を。


 
これは最近気づいたんですが、
ヴァルキリーはひ弱なイメージを勝手に持っていました。
ドワーフの劣化版ぐらいのイメージ。
でも、実際はそうじゃなくて、能力値は高めです。
ただ、際立って高い能力値がないせいか、
弱いイメージを持ってしまいました。



敏捷度と精神力が高いです。知力もまあまあ高い。
ただ、妖精使いなのでエルフと比べてしまうのですが、
その場合、器用度と知力が低いけれども、
種族特徴で属性ダメージが上昇し、被ダメージを軽減できるので、
負けていません。
また筋力もエルフより高いので、その点も優位です。



群を抜いて高い精神力、種族特徴でMPがさらに上昇するので、
それをグラフに描くともっと精神力は高くなります。
生命力はすごい低いですが、頑張れば平均に近くはなります。
これは「体」+2dで生命力が決まるため、
伸びが良いんですね。



敏捷度が高いのですが、他の能力値も並あるので、
形としては割ときれいな四角形です。
筋力、精神力は低く見えないかもしれませんが、
実際は筋力はフィーに少し負けるほど低く、
精神力はルーンフォーク並みとなっていますので。



右側に大きく引っ張られています、気持ちいいぐらいに。
偏った五角形。
それにしても素晴らしい筋力と生命力。
如何に戦士として高い素質を持っているか、
そして魔法使いとしてまったく素質がないかがよ~く分かります。



割ときれいな六角形。
器用度に引っ張られたように、生命力と筋力が低くなっています。
能力値的にはおとなしめですが、レプラカーンは種族特徴が好きです。
好きか嫌いかはどうでもいい話ですね。



蛮族については、また機会があれば紹介するかもしれませんが、
まあ、こんな感じです。

形の歪んだ能力値は特化型、
割ときれいな形の能力値は汎用型、
そうご理解いただけるんじゃないでしょうか?


ちなみに、種族によって使用できない技能があるので、
そこもご注意ください。



タビット:×プリースト
ルーンフォーク:×プリースト、×フェリーテイマー
フィー:×マギテック
フロウライト:×エンハンサー

グラスランナー:MPなし

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『マネーフットボール4』 (芳文社コミックス)



試合だけじゃない、クラブの様々な面に気付かされるカジ。

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『つぐもも(17)』(アクションコミックス(月刊アクション))



ようやく回想編も終わり、決着が近づいてきた。

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『白暮のクロニクル 8』 (ビッグコミックス)



近づく「羊殺し」の日。

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