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『爆発! となりのアーシャちゃん アーシャのアトリエプレイ日記マンガ』 (ファミ通BOOKS)

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漫画をいろいろ読んだ方がいいかなあ、と思ったらさっそく読んじゃいました。

と言うのは、あんまり関係ないですけど(2回目)。


ゲームプレイ&紹介漫画。

ついつい気になって買ってしまった。

もう少しフットワークが軽いと、
ゲームソフトも買うけど、
まだクリアしていないゲームがあるからなあ。


それを言うとまだ読んでない本もあるから、
本も買ってちゃダメだな。



それはさておき、これからアーシャのアトリエを買う人も、
既に買って遊んだ人も楽しめる一冊と思います。

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『神々と人々の日々 1 ギリシャ神話劇場』 (ヤングジャンプコミックス)

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漫画をいろいろ読んだ方がいいかなあ、と思ったらさっそく読んじゃいました。

と言うのは、あんまり関係ないですけど。

好きな”世界”


増田こうすけの『ギャグマンガ日和』以外のギャグマンガ。


ちなみに、増田こうすけって身長が186cmもあるんだ。
でけぇな。

ギャグのスケールも、でかいわけだ(なわけないか)

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『マンガホニャララ』 (文春文庫)

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非常に幅広い、漫画に対するエッセイ本。

漫画を読んでるようで、
(特に種類を)読んでいないと気付かされる。

別にたくさん漫画を読んでるから偉いというわけではないですけど、
いっぱい読んでる方が、なんか見つけそうでいい感じ。

そんなときに、この本から面白い漫画にたどり着けそう。



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『桐島、部活やめるってよ』 (集英社文庫)

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バレーボール部キャプテン、桐島が部活をやめる。

その小さな出来事は、
周囲の高校生たちの自分自身と周りの存在を見つめなおす
些細なきっかけに。

でもそれは、決してここといいものではなく、
苦くて少し気持ち悪くて、でもそこにしか自分を置くことができなくて、
それでも前を向いている。


以前、紹介した『教室内(スクール)カースト』が
小説の中でまざまざと現れます。



今、生きる高校生、かつての高校生、これからの高校生、
すべての人が読める小説ってのも、なかなかないですね。

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『折れてたまるか!-『DARK SOULS』プレイ日記-』

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PS3ゲーム「DARK SOULS」のプレイコラムの単行本。

無理ゲーとも言える
超難度のアクションゲームに挑む筆者の奮闘振りが、
面白おかしく書かれています。

ゲームはまだ序盤しか進んでないけど、
心構えだけはできました。

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『ニューアベンジャーズ:トラスト』 (MARVEL)

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DCコミックスの翻訳シリーズ。
その中でもすべてのヒーローが活躍する
アベンジャーズの最新刊。

シビル・ウォー(ヒーロー同士の内乱)後の世界。
これまでのヒーロー同士の葛藤と対立から変わって、
新たにヴィラン(悪役)が暗躍を開始。

激しい戦いの中で、辿り着く先は?

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『代表監督は11歳!! 4 激突! W杯アジア最終予選!の巻』 (集英社みらい文庫)

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児童書ですけど、サッカーのお話で、
僕の好きなゲーム製作者が著者と言うことで、
このシリーズ、ずっと読んでます。

場面ごとのサッカーもわかりやすく解説されていて、
物語も面白く好きな本です。


サッカーのことを知らない人には、
是非これを読んでサッカーを知っていただきたいです。

サッカーに詳しい方には、少年監督の活躍を、
是非読んでいただきたいです。

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■さらに深い、武器についての考察
 はじめに武器の特徴の中で、ソードは他の武器と違い、種類も多く、PCの筋力に適した装備ができると述べました。それが具体的にどのようなことであるかを説明します。
 
 まずは、各武器の数を一覧にしました。
 
表.各武器のランクごとの数と総数
分類 ランク 総数   分類 ランク 総数
ソード B 13 26   ウォーハンマー B 3 9
A 8   A 3
S 5   S 3
アックス B 6 12   絡み B 0 8
A 3   A 4
S 3   S 4
スピア B 4 14   格闘 B 2 9
A 6   A 5
S 4   S 2
メイス B 4 10   投擲 B 6 25
A 3   A 14
S 3   S 5
スタッフ B 2 6   ボウ B 4 9
A 2   A 3
S 2   S 2
フレイル B 4 9   クロスボウ B 3 12
A 3   A 6
S 2   S 3
 ※魔法の武器、加工品などは除外

 この表で見た時、ソードと投擲の数の多さが目立ちます。ソードについては、これまで何度も述べたとおり、この数の多さがメリットとなります。メリットとなる理由は後述します。投擲に関しては、Aランクから絡み効果のある武器が追加されることと、それ以外に、他の武器で投擲可能なものも含まれるため、数が多くなっています。

 スタッフはもっとも数が少ないですが、ここでは魔法の武器や加工品は除外しているため、少なくなっています。スタッフについては、魔法の発動体としての効果のほかに、別の魔法の使用などで効果を発揮するものがあり、それらを活かす際に効果的ですが、いずれにせよ威力が低いためダメージを与える武器としてみる場合、装備する武器としては考えない方が妥当でしょう。
 
 単純に数だけ見れば、ソードが多いことは分かりました。それがなぜ、メリットとなるのかを説明します。武器の数が多いということは、必要筋力の違う武器がたくさん存在することになります。そのためPCに見合った装備を選択しやすいことになるからです。仮に筋力が高くとも、自分の筋力に見合った武器が存在しない場合、必要筋力の低い武器しか装備できず、筋力を最大限活かす出来ない場合があります。それに比べ、ソードは必要筋力の違う武器が多いため、自分の筋力を活かしやすいことになります。
 

 具体的な数値で見てみましょう。下の表は、ソードBランクにおける必要筋力と、合わせて用法、威力を記載した表になります。

表.ソードBランクの必要筋力一覧
用法 1H投 1H投 1H 1H 1H 2H 1H両 2H 1H 1H両 2H 2H 2H 2H 2H
必筋 1 3 5 8 10 11 13 15 17 18 20 22 24
威力 1 3 5 8 10 21 13 23 15 17 27 28 30 32 34
 
この表だけでは、情報が少ないので、合わせて、同じ情報のアックスBランクの表も記載します。
 
表.アックスBランクの必要筋力一覧
用法 1H投 1H両 2H 2H 1H両 2H 2H 2H
必筋 7 16 18 20 22 30
威力 12 21 31 33 25 35 37 45
 
 アックスは威力が高き武器ですが、それを後押しするように、必要筋力が高い武器ばかりとなっています。それはダメージの面で考えれば大きなメリットですが、筋力の低いPCにとっては、装備できないデメリットにつながります。筋力が6以下のPC、筋力が10前後のPCにとっては、装備できるアックスが存在しないことになります。
 
 また、スピアやメイスの場合、必要筋力はばらついていますが5刻みのため、こちらもその中間の筋力を持つPC、例えば筋力が12、18などのPCでは自分の筋力に見合った武器を装備できません。
 
表.スピアBランクの必要筋力一覧
用法 1H投 1H投 1H両 2H 1H両 2H
必筋 5 10 15 20
威力 10 15 20 25 25 30
 
表.メイスBランクの必要筋力一覧
用法 1H 1H両 2H 2H 2H
必筋 5 15 20 30
威力 10 20 30 35 45


 フレイルの場合、威力は高いものの、必要筋力が低い武器が多いため、筋力が低いPCが高いダメージを出す分には有用ですが、筋力の高いPCには装備できる武器が無いことになります。
 
表.フレイルBランクの必要筋力一覧
用法 1H 1H両 2H 1H 1H両 2H
必筋 7 10 12 15
威力 12 15 25 17 20 30
 
 ウォーハンマーでは、より必要筋力の差が広がっています。グラスランナーなどでも装備できる武器もありますが、それ以外ではわずか2種類と、他の武器に比べて、より装備できる武器が限定されています。
 
表.ウォーハンマーBランクの必要筋力一覧
用法 1H 1H 2H
必筋 2 11 20
威力 7 16 40
 
 絡み、格闘、射撃武器については割愛しましたが、これで、少なからずソードのメリットは知っていただけたかと思います。ただし、ソードの持つ種類の多さのメリットはこれだけではありません。それが成長に伴い、高ランクの武器を装備するときに現れる内容です。

 例えば、筋力10のPCが成長して筋力は12、戦闘特技で武器習熟を取得した場合、ソードであれば、最初はBランクのサーベル(必要筋力10)、成長後はAランクのディフェンダー(必要筋力12)を装備することができます。ですが、アックスであれば最初はBランクのハンドアックス(必要筋力7)、成長後であればAランクのタバルジン(必要筋力13)となり、必要筋力が余ったり、足りなかったりとなります。

 もちろん、これはあくまで一例であり、カスタムにより必要筋力は上下±3まで変えることができますので、PC自身の筋力に見合った武器を装備できない状況と言うのは、多くないかもしれません。ただ、数が多ければ多いほど、このような心配はないため、その分ソードは有利と言えます。


 
■武器についてのまとめ

 コストパフォーマンスの面からみれば、ソードは「悪い」武器、スピアがもっとも「良い」武器になります。これは特に単発セッションや少ない回数のセッションでメリットになります。逆に初期作成から長く遊ぶ場合などは、ソードが装備しやすい武器が多いメリットがあります。もしPCの持つ武器に迷ったら、以上のことを踏まえて選んでいただくといいかもしれません。
 
もう少し補足

・最初に武器習熟を取得した場合、成長後に筋力に見合った武器を装備できない場合があるので、「ダメージを増やしたいが武器の種類は特に決めていない」と言う場合は、全力攻撃や必殺攻撃などがお勧め。

・筋力が10高ければ高ランクの武器を装備できるが、もちろん威力は低い。そのため格闘武器でもなければ無理に高ランクの武器を装備するメリットはない(ランク効果も得られないため)

・ソードは高ランクで必要筋力も高くなると、比例して価格も高くなる。そのため、あえて価格の低い金属鎧を装備し、回避重視にするのも有効。

・アックスは両手用武器が多く、防護点を高めたいPCには不向き。逆にダメージ重視のPCには最適。

・片手用のメイスは必要筋力が低く、筋力の高い盾持ちPCには不向き。両手用メイスは必要筋力が高く、ダメージ重視のPCだと最適。

・スピアは騎乗時にダメージが上昇する武器がある。ライダーに(必要筋力が高いのでファイター推奨)。

・フレイルは高ランクになると、必要筋力も他の武器より高くなる。最初から装備せず、成長してから高ランクのフレイルを装備した方が良い場合もある。

・ウォーハンマーはグラスランナー(のフェンサー)でも装備できる打撃武器。

・絡みは必要筋力が低いため、フェンサーも装備できるが、筋力が低いと引っ張り合いに負けるので注意。

・投擲は必要筋力の低い武器が多く、フェンサーにも装備しやすいため、二刀流の双撃で遠距離から2体の敵への攻撃も可能。

・クロスボウは追加ダメージが固定だが、高ランクになると必要筋力の高い武器が多いため、あえて筋力の高いPCにはクロスボウを装備させるのも有効。

・ガンは射程が長いと必要筋力が高く、エルフなどのPCには装備しづらい。そのため射程の短いガンを装備することになるが、当然、防具も必要筋力が低いと防護点も低くなるため、敵の攻撃に注意が必要。

・データ重視でなければ、イメージで武器を選ぶのが一番「楽しい」。価格が高かろうが両手剣は勇ましいし、ドワーフには斧や鎚が似合う。データを重視することで少なからず戦闘の後押しにはなるだろうけど、そればかりがゲームではない。楽しむことが一番。
 

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■より深い武器についての考察
ここまでは、各武器の特徴について、簡単な文章と表にしたデータとで紹介しましたが、ここからはもう少し深い武器の話をします。
 
  武器には、以下のデータがあります。

   用法;1H、2H、1H両、1H#など、どのように使用するかを示す。
   必筋:その武器を使用するために必要な筋力。
   命中:その武器を装備することで得られる命中修正。
   威力:その武器を装備することで使用するレーティング表の値。高いほどダメージが大きい。
   C値:その武器のクリティカル値。低いほどクリティカルしやすい。
   価格:その武器を購入するために必要な金額。

 それ以外に武器によっては、射程や追加D、最大装填数などがあります。この中でも、威力はいかなる方法によっても変動することがありません。命中やC値、追加ダメージは、魔法や錬技、賦術などで上昇させることができますが、威力だけは武器による固定の値です。そのため、見方によっては威力が高い武器こそ、優れた武器と言えます。

 もちろん、威力だけで武器の優劣を決めることはできませんが、少なくともこの値は1つの指標となるのは確かでもあります。そこで、この威力と価格を持って、どの武器がもっともよいコストパフォーマンスを持っているかを、ここでは見ていきたいと思います。
  

  コストパフォーマンスの算出方法:価格÷威力(※)。
  

  
この値が低いほど優れたコストパフォーマンスとなります。
    (※)簡単な比較のため、余りは繰り下げします。
 

 この計算式で見た場合、もっともコストパフォーマンスの優れた武器は、格闘武器の尻尾と牙になります。この武器は価格0で威力11。もちろんこの内容だけで、この武器が最高の武器とは言えませんが、コストパフォーマンスだけで見れば、申し分ない性能です。ちなみに次いで優れたコストパフォーマンスを持つ武器は、投擲武器のストーンになります。こちらは価格0で威力6、飛び道具である点が特徴です。
 

 
表.コストパフォーマンスに優れた武器、上位5
分類 名称 用法 必筋 威力 価格 CP
格闘B <尻尾> 1H# 1 11 0 0
格闘B <牙> 2H# 1 11 0 0
投擲B <ストーン> 1H投 1 6 0 0
格闘B <キック> 1H# 0 5 0 0
格闘B <パンチ> 1H 0 0 0 0
格闘B <投げ> 2H 0 0 0 0
  CP!=コストパフォーマンス、端数切捨て
 
 単純な計算式だけであれば、コストパフォーマンスは価格が0である武器が最高になります。何せ、計算の結果が0ですから、何より優れたコストパフォーマンスになるのは当然です。ただし、これが実用レベルかと言えば、もちろん違います。尻尾はリルドラケンか、錬技のドラゴンテイルが無ければ使用できませんし、牙についても特定の種族か、もしくは高レベルの錬技が必要です。ストーンは幸いにして、制限はありませんが、これで戦うとすると、あまりにも心許ない威力です。
 
 そこで、これらの武器を除いて見ていくと、以下のような結果になりました。
 
表.価格0を除いたコストパフォーマンスに優れた武器、上位10
分類 名称 用法 必筋 威力 価格 CP
ボウB <ショートボウ> 2H 2 12 60 5
スピアB <スピア> 2H 15 25 170 6
スピア(投擲)B <ジャベリン> 1H投 5 10 65 6
スピアB <ロングスピア> 2H 20 30 220 7
ボウB <ロングボウ> 2H 12 22 170 7
ボウB <ノーマルボウ> 2H 7 17 120 7
スピア(投擲)B <ショートスピア> 1H投 10 15 110 7
アックス(投擲)B <ハンドアックス> 1H投 7 12 90 7
フレイルB <ライトフレイル> 1H 7 12 90 7
ボウB <ヘビーボウ> 2H 17 27 220 8
スピアB <ロングスピア> 1H両 20 25 220 8
スピアB <スピア> 1H両 15 20 170 8
ウォーハンマーB <ピック> 1H 2 7 60 8
  CP!=コストパフォーマンス、端数切捨て
 
 威力の低い武器ほど、価格も安いため、必要筋力の低い武器が目立ちますが、その中で、スピアとボウのコストパフォーマンスは圧倒的です。他の武器が威力10前後であるのに比べ、ボウとスピアはいずれも10以上の威力を持ち、高いものであれば25を超えます。

 ボウについては、すべて両手用武器のため、先述の通り片手用武器に比べ威力が+10となるため高い威力なのですが、それでも価格の低さがあって、非常に高いコストパフォーマンスを見せています。

 スピアについては、データでは他の武器と同じなのですが、こちらはボウと同じかそれ以上の価格の安さのおかげで、抜群のコストパフォーマンスを見せています。
 
 この表で、多少は実用レベルとなる武器のコストパフォーマンスを見せることが出来ましたが、さらに検討を加えるならば、初期作成のPCを基準に考えてみたいとおもいます。初期作成のPCには、所持金として1200ガメルが与えられています。その中から、PCは武器以外に防具やアイテムを購入します。そのため、武器に費やすことのできる金額は、所持金の半分程度となります。仮にその金額を半分の600ガメルと仮定した場合、もっとも高い威力を誇る武器はどれになるか、今度は600ガメル以下の武器で、最も高い威力のものを表にしてみました。
 
表.600ガメル以下で威力の高い武器、上位10
分類 名称 用法 必筋 威力 価格 CP
ウォーハンマーB <マトック> 2H 20 40 440 11
スピアA <パラソルスピア> 2H 20 40 600 15
アックスB <プローパ> 2H 22 37 490 13
アックスB <ヘビーアックス> 2H 20 35 440 12
メイスB <モール> 2H 20 35 440 12
アックスB <グレートアックス> 2H 18 33 410 12
アックスB <バトルアックス> 2H 16 31 360 11
スピアB <ロングスピア> 2H 20 30 220 7
メイスB <ヘビーメイス> 2H 15 30 330 11
フレイルB <ヘビーフレイル> 2H 15 30 340 11
スピアA <アールシェピース> 2H 15 30 480 16
  CP!=コストパフォーマンス、端数切捨て
 
 やはり威力の高い両手武器が並びました。その中でも、威力40のマトック、パラソルスピアは非常に優秀です。マトックは武器習熟が無くとも装備できる分、命中力にー2のペナルティ修正がつくため、命中力を錬技や魔法で高めることが必要です。パラソルスピアは武器習熟が必要ですが、マトックよりも命中させやすい特徴があります。ブローバはこの中で最も必要筋力が高く、命中力にペナルティが無いため、筋力の高いPCが装備する武器として最適です。

 また、コストパフォーマンスから見ても、600ガメル以下の価格からみても、並ぶ武器の中で、ソードは登場しません。そのため、ソードと言う武器が他の武器に比べて効果で、コストパフォーマンスの高い武器であることが分かります。同様にクロスボウも登場しませんでした。こちらも他の射撃武器と比べ効果であることが分かります。ただしクロスボウについては、先述の通り、追加ダメージが固定であるため、筋力の低いPCでも高いダメージを期待できることと、他にも射程が長いという特徴があります。
 
 ここまでの結果、ソードのメリットは皆無とも取れますが、単一の武器のデータでは図ることのできないものがあります。それが次に説明する種類の数になります。
 

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 以前、範囲攻撃について紹介しましたが、新技能の追加と、それ以外にも低レベルでの範囲攻撃方法がありましたので、新しく紹介します。
 
序盤で習得できる範囲攻撃一覧表2
レベル 1 2 3 4 5
ライダー     魔動バイク(それに加え、【特殊攻撃指令】    
デーモンルーラー     【ヴェノムブレス】    
 

・ライダー技能は、それだけではできることが少なく、騎獣に騎乗して初めて真の実力を発揮します。騎乗できる騎獣の種類は多く、また、騎獣の種類によって、できることも異なります。その中で、ライダー技能3レベルから騎乗できる騎獣の中に、【魔動バイク】が存在します。

 この【魔動バイク】には、騎芸の【特殊攻撃指令】により使用できる、【グレネードランチャー】が存在します。使用にはライダー技能レベルが必要で、威力は操霊魔法の【スパーク】と同程度、属性は火となりますが、ライダー技能がBテーブルで、必要経験点が低いため、他の魔法使い系技能よりも早い段階で使用可能となるメリットがあります。

 ただし、【魔動バイク】をレンタルするのに非常に効果であるため、初期作成や序盤のPCでは、手を出しづらいデメリットがありますが、魔道機術の【オートモービル】があれば、魔法で魔動バイクを作成できるため、このデメリットは解消されます(もちろん、そのために魔道機術が4レベル必要ですが)。それ以外のデメリットとしては、消費MPが大きい点があげられます。他の手段と比べると、コストが大きく、連続して使用するのは難しいですが、【魔動バイク】が騎獣として使用できることの不可効果として考えれば、そのメリットは大きいと言えます。
 

・デーモンルーラー技能は、『CG』から新しく登場した魔法使い系技能です。さまざまな制限を持ち、扱いについては、慎重さが必要となりますが、独自の効果を持つ魔法が多く、確かな強さがあります。その中で、3レベルから使用できる【ヴェノムブレス】は、デーモンルーラー技能で使用する召異魔法の中でも、直接敵を攻撃できる数少ない呪文の一つです。特徴として、消費MPはやや多いのですが、範囲と対象数が、このレベル帯では最大で威力も低くないため、強力です。射程はやや短いですが、大勢の敵に一度に攻撃できる手段としては、低レベルの中でもっとも効果の高い呪文と言えます。また属性が毒のため、それを防ぐ手段が少ないこともメリットと言えます。
 

 デメリットとしては、召異魔法の扱いが難しいことと、一部の敵、主に魔法生物やアンデッドにとって、毒は無効となるため、敵によっては全く通じないことがあげられます。

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