忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問』 (角川文庫)



ブラックストーリーズという、ゲームを題材にした物語。

暗い過去をもつ登場人物たちが語る、
一癖も二癖もあるミステリー。

グループSNEというだけで購入しましたが、
思っていた以上に面白くかったです。

ブラックストーリーズというゲームも機会があれば、
遊んでみたい。

TRPGでやろうとすると、
メインのTRPGそっちのけになりそうで難しいかな。

拍手[0回]

PR
海外のジュブナイル小説を読んで、浮かんだ案。

小説自体は、洞窟の調査をするシーンがあっただけですが、
そこからふと浮かんだのが、足場の崩れやすい迷宮。

例えば、部位6つ以上がその場所にとどまると足場が崩壊。

モンスターが3体で、
1体は2部位モンスター、ダグヴィ。
2体はガーヴィでこちらは後衛。

前衛のPCが3人までなら、ダグヴィと合わせて5部位でセーフ。
そこにガーヴィが接敵すると足場が崩れる。

そうなると残された後衛PCは、残ったガーヴィに集中砲火されてしまう。

その戦場は高い位置にあって、
そことは別に低い位置も別ルートで用意。

戦闘を回避したく、低い位置を進むなら、
高台にいるガーヴィから狙い撃ちされ、
高い位置に行くと足場が崩壊する罠が待ち受ける。


その戦場に行く前に、いくつか足場が崩壊する罠を用意して、
この迷宮は足場が崩壊しやすい場所が多いと印象付ける。


迷宮に向かう理由は、次の迷宮に向かうために必要な鍵を見つけるため。


あくまで例ですが。


あるいは、部位3つまでしか渡れない足場の通路が二本。
一方だけで進もうとすると、別の通路から敵が。

通路自体はお互い見通すことができて、
遠距離攻撃は可能。

ただし、どちらから進むかは重要。

さらにモンスターは通路に1体ずつと、
飛行するモンスターも加える。

通路で迎え撃てるPCは2名のみ。
それ以上の数で通路に向かうと、
モンスター+PC3人で4部位となり通路崩壊。

前衛がいなくなる。

もう一人前衛がいたとしても、
そのPCは残り1つの通路に向かわなければいけないが、
そうすると飛行モンスターが後衛を襲う。

被害を軽減したいなら、
2本の通路にPCを最低1人ずつ向かわせ、
かつ後衛を守るために1人のPCは
飛行モンスターを抑えるため残る必要がある。

そこに、後衛で遠距離攻撃可能なモンスターを置いておけば、
早く前衛を倒したいけど、前衛PCの集中攻撃は困難。



単純にモンスターを出すだけでなく、
戦場を少し変えるだけで状況は一変します。

例えば他にも階段での戦闘は、足場によるペナルティを受けますし、
そこで出てくるモンスターが飛行系なら
弱い敵でも手強くなります。

腰まで水につかった状態、霧や暗闇。


そして、そこに行かなくてもよいようにする工夫。
敵をおびき寄せたり迂回したり、
その代わりに迂回する道は障害が当たりする。


また、迷宮の鍵を見受けることで依頼達成ですが、
全てのフロアを探索すればボーナス経験点、ボーナス報酬。
他にすべてのモンスターを倒してもボーナス経験点、ボーナス報酬。


鍵を見つけた後、次の舞台はどのようなところか、
それをうまく結び付ければ冒険にストーリー性ができてグッド。


後、登場するモンスターでも、
魔法生物やアンデッドにすると、
【ライフサーチ】で気づくことができなかったり。
訂正:サーチは【マナサーチ】、ライフは【ライフセンサー】
   【マナサーチ】なんで、「鍵」を魔法のアイテムとして、
   そこら中にいる魔法生物(動くもの、待っているもの)と、
   アイテムとで、どこだどこだと探してもらう。

そこで、これまでで考えたアイデアの
呪いとか、アイテムとか出せば面白くなりそうですけど、
詰め込みすぎると一つ一つのネタが薄れるので、要注意。

バランスも大事。



先ほどの戦闘を回避するための別ルートについての障害も、
論理パズルとかだすと、単純な冒険や判定だけじゃなくなるので楽しめます。


ちなみに、今回の足場の崩れる迷宮は、
ガラスの迷宮としようかと。

魔動機文明時代の遺跡で、
モンスターは魔法生物ばかり。

音で反応するか、もしくは熱で反応するタイプ。

中にはPCが近づいて来たら警告を出すとか。

ラスボスはミラーゴーレムなんで、
4レベル帯にはちょうど良い相手。

でも、それを倒さなくても鍵は見つかる(はず)。

あえて倒しに行って、ボーナスを狙うもよし。
倒さず安全を重視するもよし。

こんな感じで、6月行きますか!


と思ったら、6月後半はセレッソのホームゲームがあって、無理だなぁ。

拍手[0回]

今年2016年のJ2リーグは、
一部チームを除いて16試合を終えました(※)。

※一部チームというのは、
 ロアッソ熊本が震災のため試合を行えなかったからで、
 これについては代替日により後日、開催されます。

また、長い駄文ですが、
お時間あるときに目を通していただければ幸いです。

拍手[0回]

『秘密同盟アライアンス2: 動き出す野望篇』 (ハヤカワ文庫 SF フ 20-3)



超能力と神秘が同居するジュブナイル小説。

明かされる過去、近づく真相。

拍手[0回]

以下、長い長い駄文です。

ゆっくり見てもらえれば幸い。

拍手[1回]

『多重人格探偵サイコ (23)』 (カドカワコミックス・エース)



最終巻の直前の巻。

長かった物語も、ようやく終焉。

拍手[0回]

『HUNTER×HUNTER 33』 (ジャンプコミックス)



「みなさん、お待ちかねぇ~」というアナウンスが聞こえますが、
非常にお待ちかねでした。

ついに発売のHUNTER×HUNTER最新刊。

もう、面白いんだから。

拍手[0回]

『ソード・ワールド2.0リプレイ 要塞少女と契約の騎士 (上)』
(ドラゴンブック)



よく見ると、「上」巻なんですね。
下巻で完結か。

動く要塞で冒険するという特殊なシナリオ。
TRPGの自由さを見れる一冊。

ちなみに初めてレプラカーンがPCに登場したリプレイ。

もっと出てきてもいいと思うんですが、
人族だけで16種、蛮族でも約10種。

さらに夏のサプリメントで、さらに蛮族も増えるから、
種族の1つ1つが出てくるのが難しいので、仕方ないか。




拍手[0回]

『サッカー通訳戦記』



大勢のサッカーの通訳さんを取り上げた珍しい一冊。

特に、セレッソ大阪の前通訳「ガンジーさん」こと、
白沢敬典さんのことが描かれているので、側買い。

読んで驚いたことが、
サッカーの通訳をしている人の人生が、
激しい波にあおられたような破天荒な人生ばかりと言うこと。

サッカーの上達を目指して海外渡航したり、
机上での勉強などよりも、現地で無我夢中でサッカーをしつつ、
会話できるようになっていること。

また、印象で気なのが、
「監督をクビにできるのは通訳だけ」と書かれた帯。

その意味が、本書にも記されていますが、
如何に丁寧に翻訳しようとも、
サッカーとなるとその意味や雰囲気、
伝えたい内容は千差万別。

まして、日本人選手にとっての意識・理解力と、
監督との意識・理解力はまったく違うわけですから、
その乖離を如何に取り除き、監督の言葉を選手に理解させるか、
通訳の手腕が問われます。


トルシエ監督の通訳だったダバディさんをみると、
外人タレントと同じように見てしまいまったり、
監督の金魚の糞のようにみえたりしてましたけど、
そのステータスの高いこと、
そして敢えて監督の金魚の糞のようにしていたことにも、
驚きました。


真に、通訳の人たちを理解できたかと言われると、
まだまだでしょうが、少しはこの人たちの激しさと、
大変さ、努力と誠意を見れた気がします。

拍手[0回]

『物語イギリスの歴史(上) - 古代ブリテン島からエリザベス1世まで』 (中公新書)



一年かけてちょこちょこ読んでたから、
最初のほうが全く覚えていない。

とりあえず、上巻はイングランドの王朝の交代劇が激しい。
そして、こう言った歴史書でしかわからないのが、
イギリスとフランスの確執。

(ヨーロッパ)大陸への橋頭保の確保、占領の夢。
イングランドにとって、イギリスの統一よりも
フランス領土を取り上げることのほうが、
(国土面積的にも)価値があるようで、
幾度となく繰り返されたことは、
世界史では知りえない実情です。

拍手[0回]

[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
ふるた
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/11/24
ブログ内検索
最新CM
[09/14 ふぇでら]
[09/02 ふぇでら]
[02/02 ご新規1名様]
[11/06 すー]
[03/06 おんな]
QRコード
Admin / Write
忍者ブログ [PR]