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「く」は黒

本当は、最初に浮かんだのは<クシャーン>でしたが、
『ベルセルク』に出てくる国の話と言うニッチと言うか、非常に狭い範囲を語るのに十分な、
雄弁な舌も引き出しもないので、黒にしました。


黒。

最初にスーパー戦隊シリーズでブラックが登場したのは、大戦隊ゴーグルファイブから。
「あ~あ~、だいせんたい~~~、ゴーグルフ~~ァイブ♪」のゴーグルファイブからです。

黒は、敵のイメージカラーとしてそれまで考えられていたんですが、
強いイメージと黒が十分にヒーローとして認知されたこともあって、
ブラックが登場したそうです。

それでゴーグルファイブは、レッド、ブラック、ブルー、イエロー、ピンクの5人となっています。
この当時から、緑か黒のどちらか片方の色しかしばらく登場しなくなりますが、
鳥獣戦隊ライブマンからブラックとグリーンが同時に登場し、
それ以降の5人の色は文字通りいろいろとなります。


ちなみに、それ以前から特撮ヒーローで登場していた黒は、仮面ライダーX。
「ぎ~ん~のか~め~んに、く~ろマフラ~~~」の仮面ライダーXです。主題歌にも出てきます。
(まだ他にもいるかもしれませんが)

そもそもの仮面ライダー1号、2号からして、黒色主体にで、緑がそれを覆うような形でしたが、
Xは銀色と黒色でしたので、より黒が映えるために黒色のヒーローとして知られてます。


まあ、それからずっと後には、仮面ライダーBlackと言う
名前からして黒いヒーローまで登場しますから黒=敵のイメージカラーという認識は、
少なくなっていると思います。


ガンダムでは、Zガンダムの第1話が「黒いガンダム」と、これまで
白いモビルスーツ、連邦の白い悪魔(これは後からつけられた呼び名ですが)だったガンダムが、
2作目にして黒色で登場して見る人にインパクトを与えています。

ストライクノワールなんて、OVA作品ですが、他にも黒いガンダムは登場します。


黒。

色鉛筆やクレヨン、クレパスの黒は使用頻度が少なかったです。
主に輪郭線でしか使用しませんでした。

絵の具の黒に至ってはなおさら。
それより、色を薄くするために混ぜる白色のほうが、絵の具での使用頻度は高かったです。

まあ、小学生の絵なんて、運動会や遠足の絵、後は風景画と、あったとしても人物を描くぐらいで、
そこに黒が登場するのは皆無ですね。

雨の日を書くなら黒も出番があったでしょうが、だいたい晴れの日にやる行事なんで、
黒が出てくる機会は少ないです。

なんだったか、橋を作る鬼の話を聞いて、それを絵にする授業で描いたやつが、
えらく天気の悪い絵になったのを覚えています。


『DAYS』の聖蹟高校のユニフォームが黒いのは、疑問に思っています。
ベタ一色で塗りやすいから描きやすいからか?

スーパーサイヤ人は、髪の毛のベタを塗るのを少なくするためと聞いたので、
そうなると聖蹟のユニフォームを黒くした理由が分かりません。

他の高校との差別化・強調するためなのかな?


ユニフォームで黒は、Jリーグではゼロです。
青黒はガンバ大阪、浦和が赤黒ぐらいで、海外なら多少はあるようですが、皆無です。

黒いユニフォームは色彩学的な話だったと記憶していますが、
ラフプレイを取られやすい、悪く思われてしまう、そんな色だそうです。
統計の数字も出て実証されていたと思います。

審判は、基本黒色ですね。

ただ、選手のユニフォームが黒いときは、別の色に変えるそうです。


そういえば、今年のセレッソのキーパーユニフォームには、黒もありました。
基本は緑ですけど、いろいろな状況で黒を使用したりしてます。



あまり黒くはないけど、魔動王グランゾードは、赤黒のイメージがあります。
パワーアップしたスーパーグランゾードが白地に赤のラインなので、
パワーアップ前のグランゾードが黒く感じます。


ウルトラマンには黒いウルトラマンはいないですね。
ウルトラマンべリアルは名前にウルトラマンが入っていて黒いですけど、
こちらははっきりと敵なので、ウルトラマンとは違います。

ウルトラマンティガにダークティガがいたなあ、と思いましたが、
正しくはティがダークで、さらに黒くはありません。
ウルトラマン的には黒いですけど、名前と同じで暗い色をしてるから違いますね。


またガンダムですけど、νガンダムは白地に黒です。
この配色のガンダムはおそらくこのνガンダムだけ、主人公機に絞れば。

00のセラヴィー、セラフィムも白地に黒っぽい色。黒ではないですね。

となると、νガンダムの黒は結構レア。
他は、白地に青が主流。これぞガンダムカラー。

フリーダム、ストライクフリーダムはボディが黒ですけど、
羽根の青が目立つので、黒い感じは薄いです。


味方機になりますけど、ガンダムデスサイズは黒いですね。
ただ、ボディ以外も黒くて全体的にブラックなので、白地に黒ではないです。


νガンダムを黒くした理由が気になります。
主人公のアムロが、少年から青年を経て成年となったんで、青から黒くしたのかもしれません。


そうなると、黒は強いイメージ以外に、大人のイメージもありますね。


アダルトな感じ。
アダルトなものはパッケージが肌色だったりしますけど。


これは別に言わないほうが良かったな。


とりあえず黒は、ヒーローの中でも、少し違うイメージを持たせますね。

機甲警察メタルジャックのブラックジャックが、どんなキャラクターかは知りませんが。
鉄人28号のブラックオックスは、作品によっては敵だったり、味方になったり。


スーパーロボットは、赤よりは黒が多い感じ。
マジンガーZ系、ゴッドシグマ、ゴライオン、ガオガイガー。



まとまりが無いなあ。



ジムで運動する際に着るタンクトップは黒です。
赤とか青だと、主張が強くて黒か白にしようと思って、上は黒、下のズボンは白にしています。

しばらくしてから白のタンクトップも買いましたが、
薄い生地のせいか乳首が透けてマイッチングだったので封印しました。
女性が喜んでくれるなら着ますけどね。

とか言って、今は一番好きな色がピンクですから困ったもんです。主張が激しい、激しすぎる。



車はあいにく持っていませんが、黒い車は傷が目立つそうで。


ゲームの登場人物で黒いキャラクターはあまり思いつきませんね。
主役だと特に。

昔のドット絵で黒いキャラだと、背景に隠れちゃうからでしょうけど。


ファンタジーだと、ブラックドラゴン、ブラックナイトとか、黒衣の騎士とか、黒は敵側に多い。
そして、他の敵よりも強いイメージ。


またスーパー戦隊の話ですけど、戦隊ロボで黒いのは皆無。
覚えている限りでは、タイムレンジャーロボのブラックがあったけど、劇中の登場はなかった。
実際に登場したのは、救急戦隊ゴーゴーファイブのマックスビクトリーぐらいです。



まあ、黒は割と希少でいて、それなのに存在感のある色ですね。


今回は特にだらだらでしたけど、
以上、黒でした。

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「き」はキン肉マン

「き」で始まる言葉はいろいろありますが、やっぱりこれですね。
子供のころ一生懸命見て、まねて絵を描いて、単行本を読んで。
ハチャメチャいそがしスーパーヒーローですね。


最初はアニメでキン肉マンを知りました。
ちょうど第1回の超人オリンピックの時と思いますが、
それからしばらくして、週刊少年ジャンプを手に入れることができたので、
アニメよりもこちらでのキン肉マンの印象が大きいです。

といっても、幼稚園児の僕には週刊少年ジャンプを手に取る機会は皆無でしたが、
父が古いジャンプをまとめて譲ってもらえるようになりまして、
よく覚えていますが、表紙はよろしくメカドック。

僕が興味を持つかわからなかったので、手始めに1冊持って帰ってきてもらいましたが、
もう食い入るように見てましたね。

その時のキン肉マンの連載は、夢の超人タッグマッチ編に入るときだったかと思います。

アニメよりもずいぶん先のお話なんですけど、
週刊誌の連載とアニメの話の間が抜けているとか気にせず、
夢中でキン肉マンとジャンプを読んでいました。

ちょうど、幼馴染の友達のお兄ちゃんとかもキン肉マンの話していて、
最新号のジャンプを片手に(キン肉マンの)マスクが取れたか?なんて話をしていて、
年上の人も好きな漫画を自分が読んでいることに少し誇らしく感じたこともあります。


すっかりはまりましたが、漫画の最初はずっこけヒーローものでして、
そこに大きな違和感と不思議な気持ちがありましたが、単項本も読み進めていくうちに、
初めてアニメで見た超人オリンピック、アメリカ編、2回目の超人オリンピック、
悪魔超人編、悪魔六騎士、悪魔将軍、タッグマッチと続き王位継承編で完結する中、
多くの超人たちが登場し、派手な戦いと必殺技に目を奪われたものです。


子供の時分は気づかなかったですが、ロビンマスクが本当は強いということ。
(作者の)ゆでたまごの本で知った、ラーメンマンはスピンオフの戦えラーメンマンの連載のため、
キン肉マン本編からしばらく出番を減らしたこと。
後付けの設定も漫画のお約束とはいえ、何も気にせず気づかずに楽しんでいたことなど、
思い出はたくさんあります。


それがまた、キン肉マンⅡ世として再開し、さらにキン肉マンの正当な続編も連載され、
未だに楽しませてもらっていますから、キン肉マンはすごい作品です。


主人公含め、登場人物が人間ではなく超人。
荒唐無稽な設定や驚くような仕掛け、強敵との対峙、そしてジャンプお約束でありながら熱い、
友情(超人同士の結束)、努力(新技の開発や特訓)、勝利(奇跡の逆転ファイター)。


主人公キン肉マンの魅力はもちろんのこと、
強いのか弱いのかわからないカレクックやベンキマン、瞬殺されたビッグボディチームの面々、
キン肉マンを倒してもミートくんに負けるミキサー大帝、
一人一人のわき役からして特徴的です。

かませ犬上等!読者の考えた超人もわんさか。
大勢のファンから愛されて今も続くキン肉マンに拍手です。


キン消しも集めましたね。
集めてどうするわけでもないけど、そんなこと考えずに集めました。
テリーマンは、話の中で腕が無くなるんで、テリーマンのキン消しも腕を切りました。

ものを大事にしない子供に思えますが、お話の再現としてやったんで、怒らないでください。


サンシャインの呪いのローラーは強すぎる気がして仕方ないのは僕だけでしょうか?
あんな恐ろしい技(?)は無いです。

クロスボンバーは誰でもまねできるけど、漫画でも実際でも危険な技です。
キン肉バスターは、体操マットを敷いて寝転がってかけたりかけられたりしたけど危険です。
テキサスクローバーホールドは大人でも痛い。


ちなみに、ファミコンのキン肉マンマッスルタッグマッチで、ブロッケンJrを使うのは反則です。



ああ、まだまだ語れることがあって、話が尽きないけど、いつまでも終わらないのでこの辺で。


以上、キン肉マンでした。

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「か」はガンダムです。

「か」じゃなくて「が」じゃないかと突っ込まれそうですけど、
濁点、半濁点まで含めると大変なんで「が」は「か」に含ませてください。


さて、ガンダム。

詳しい話は不要かと思いますが、テレビアニメの金字塔。
リアルロボットの先駆け。何十年と続くビックコンテンツ。

語りだしたらキリがない作品ですが、
当時のロボットアニメと言えば、ロボットプロレスなんて揶揄された言い方が主流で、
毎回敵が出ては倒す、敵が出ては倒す(各作品、それはそれで奥が深いんですが)、
その敵は宇宙人だの異星人だの、地底人だの、海底人もいたかな?

とにかくどれも似たり寄ったりが多かったその時代において、
敵は同じ人間のしかも軍隊。味方も軍隊だけど、決して正義の味方ではなく、
中には腐敗した軍人がいたり、助けてくれなかったり冷たかったりと、
勧善懲悪と違った一筋縄ではいかないお話でした。

もっと言うなら、そんなロボットプロレスからの脱却、
大人の市町にも耐えうる作品として作られたアニメでした。


SF考証もしっかりしていて、宇宙で暮らす人間のためのスペースコロニーや、
弾道ミサイルなどの遠距離ミサイルを無効にして、
ロボット(モビルスーツ)同士の肉弾戦、射撃戦を説得力あるものにするミノフスキー粒子とか、
それは念入りな作りようで世に出た作品です。

人類の革新ニュータイプとか、今でも言いますよね。


あと、赤い彗星のシャアみたいなライバルも、この作品からと思われがちですが、
美形のライバルキャラ・敵の幹部に関しては、これ以前にもありました。
むろんここまで大きな存在になったキャラは、シャアだけですけどね。


とはいえ放映当時、それ以降の続編Zガンダム、ZZガンダムを含めても、
子供の僕にはかっこいいロボットぐらいにしか見えていなかったので、
ガンダムに積極的に触れるようになったのは、そこから派生したSDガンダムからでした。

これは低年齢層にも受けやすいデフォルメされたモビルスーツでして、
複雑な話は抜きにしていろんなモビルスーツが、カードダスやゲーム、プラモデルで登場し、
容易に入り込めるようになったおかげで、僕もすぐに虜になりました。

バンダイはうまく商売しますね。
ゲームのDLCはたまにいかがなものかと思ったりしますけど。


それはさておき、その程度の知識と愛着しかないままガンダムのことを見ていたのですが、
大学時代のバイト先で知り合った友人のマツさんから、
ガンダムは安易に語ってはいけないと薫陶をしっかりと教え込まれ、
監督の富野 由悠季についてもみっちり叩き込まれたおかげで、
いかにこのアニメが非常によくできたものであるかを知らされることになった次第です。

この出会いがなかったら、まだこの作品の深さは気づかなかったでしょうし、
Gガンダム以降のガンダムも同じようにひとくくりで見ていたと思います。

そのおかげもあって、今では恥ずかしいぐらいのガンダムマニアでございます。

ドムとリック・ドムの違いも分かってますし、クワトロは4番目のシャアの名前も知ってます。
キャノンがあるからガンキャノン、足がタンクだからガンタンク、
あのダムっとした部分があるからガンダム。これは違う話でした。



ちなみに、子供時分はガンダムMk-Ⅱが好きでしたが、
胸を張って後継機であり主役のZガンダムと言うと、
何かしらの遊びで取り合いになるのでそれを避けるため、
準主役機たるガンダムMk-Ⅱ好きと名乗っていました。

この辺、ゲーム理論に近いものがあるんですけど、
単におとなしくて喧嘩の弱い自分にとっての処世術でして、
まあ、ちょっとずるがしこい次第です。


もちろん、今でもMk-Ⅱは好きですけど、
一番好きなモビルスーツと言われると迷いますね。


話の良し悪しはあると思いますけど、SEEDのストライクはスマートなフォルムと
洗練されたデザインで非常に好きですし、足のダムっとしたところとか、
あと、00のエクシアもガンダムと一線を画すデザインが大好きです。

また08小隊のEz8は、主人公機でありながら角のないガンダムという
珍しいデザインでこちらも非常に好きですし、
模型雑誌により展開されたガンダムセンチネルのアニメとは違ったアプローチによる
モビルスーツは飛びつきたくなります。


そして今でも、ガンダム成分が足りなくなって、ガンダム本は良く買います。

あのシュークリーム分が足りない感じで、体の中のガンダム成分が枯渇するんで、
皆さんもまめに補充して心身ともに健康で素敵なガンダムライフをお送りください。


以上、ガンダムでした。

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「お」はオードリー。


浮かんだ言葉はオードリー。
その言葉とともに浮かんだイメージはガンダムUCのオードリー(ミネバ・ザビ)。


ガンダムUCはちょうどテレビシリーズが間もなく完結と言うところですが、
小説は10年以上前に発表された作品です。

それがガンプラが出て、OVAを経て、
今はテレビシリーズを放映しているわけですから凄いものです。

無理くり売ろうとして長引かせてるとしても、
こんなに長く展開することは無理でしょうから、本当に人気があると思います。


あいにく原作小説は未読で、OVAも見てないものの、
こうしてテレビで見せてくれるんで非常にありがたいですが、
オードリー(ミネバ・ザビ)は、宇宙世紀シリーズで不明となったその後を、
しっかりと描いてくれるので、オールドファンにはうれしい限りです。

また、映像で見る限りはMS-Vのジュアッグやゾック、
Zシリーズからマラサイや、バイアラン・カスタム、
他にもザクスナイパーカスタムや、ガンキャノン・ディテクターと、
新たしいMS以外に、映像化されたことのないMSも多数登場するところも素晴らしいです。


オードリーのはずが、ガンダムUCの話になってしまいましたが、
オードリーという言葉がすぐに浮かんだのは、
ここ最近ラジオでオードリーのオールナイトニッポンを聞き始めたからです。
(でもイメージが、ガンダムのオードリー。なんだか話をするのもややこしい)


昔は、ラジオをそこそこ聞いていましたが、社会人になってからゆっくり聞かなくなってしまって、
ちなみにもっぱら聞いてたのは、ラジオ関西の青春ラジメニアと、
林原めぐみのハートフルステーションでした。

それが、また最近になってラジオを聴くようになったきっかけは、
TRPGのシナリオを作るため、土曜日の晩に徹夜することがありまして、
ただ静かにキーコードを叩いたりしてても寂しいもんですから、
パソコン、スマホで聞けるradikoで何の気なしにつけたラジオ番組が、
オードリーのオールナイトニッポンでした。

オードリーはテレビでは何度も見ていますけど、ラジオではテレビと違った面白さがありまして、
ボケの春日とツッコミの若林がラジオでは逆になって、自由にしゃべってます。

それがまた軽妙洒脱と言いますか、どうでもいい話ばかりなんですけど、
妙に面白くて肩に力も入れずに楽しんできけるもんですから、すっかりはまってしまい、
今では無駄に遅くまで起きて聞いている次第です。


本人たちの出てる番組までは見る時間を作れなくて、もっぱらオードリーの活躍は
ラジオでしか聞けてないんですが、今ではすっかりリトルトゥースの一員になってます。
(リトルトゥースは、オードリーのANNのリスナーのことです)


そんなわけで、最近は土曜の晩が楽しみで仕方ない次第です。

その延長で、また最近は林原めぐみのラジオも聞くようになって、
時間が合えばラジメニアも聞くようにしています。
(残念ながらハートフルは数か月前に終了してしまいましたが、
 トーキョーブギーナイトが放送されてるんでありがたや)


社会人になったときにラジオ離れが進んでるなあと、自分も周りに対しても思っていましたが、
またこうしてじっくりとラジオを聞けるようになったんで便利な時代になったもんです。



あんまり掘り下げられてないですが、以上、オードリーでした。

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「え」は映画。

最初、直ぐに浮かんだのはTRPG「エムブリオマシン」でして、
そのことを書こうと思ったのですが、次の「お」のことも考えてた時に、
自分にとっての「え」は映画と気づき(変な日本語ですが)、これにしました。


このブログでもカテゴリーに映画はあり1件しか書いてないけど、実は映画少年でした。

正確には高校生から社会人の始めまでなので映画青年なんだけど、
なんか少年とつけたほうが語感が良かったので、映画少年だったとさせてください。


それで、どれぐらい映画少年だったかと言うと、
大学生から社会人の2年目ぐらいまでは週二本、映画館で映画を必ず見ていました。

それが今はさっぱりなのは、社会人としてしばらくたってから2時間の映画をまるまる寝てしまって、
こりゃだめだと思い、映画館にはほとんど足を運ばなくなりました。

それでも話題作とか見ておいてもいいんですが、見るからには公開作すべて、
それがだめなら見ないという、少しひねくれた性格なので見なくなってしまいましたが、
映画が好きなのは変わりありません。


まあ、デートが映画ばっかり、と言われて女の子に嫌われたこともありましたが、
映画は悪くないです、悪いのは自分です。

少し悲しくなってきた。



それはさておき、映画の話。

5、6年間で、週二本でしたから、
1年で100本以上(1年間は52週間あるので、×2で100以上)、
それが5年ですから、500本は映画館で見たことになります。

本当か?と自分でも疑いたくなりますが、部屋にあるパンフレットは結構な数があるんで、
おそらく真実だと思います。

ただ、その500本の映画について語ると、さすがにいつまでかかるかわかりませんから、
ここではその中で印象に残った映画について。



まず、映画を見続けよう! そう思ったきっかけは、ブラッド・ピッド主演「セブン」を見たから。

と言っても、実際は映画館で見れてないです。見てる途中で寝ちゃいました。

深夜のコンビニのバイトが明けて、そのまま映画館に行ったから気づいたらシーンが変わってて、
このまま続きを見ても話が抜けちゃってダメだ、と思って直ぐにビデオで見直すことにしました。

最初から面白かったんですが、見るときの体調とかは重要です。


そんなことより、「セブン」

ご覧になった方も多いと思いますが、刑事二人が異常犯罪を追うサスペンススリラーです。

現実でも映画でも類を見ない異常な殺人の連続と、全体を包む暗い雰囲気。
そして、ベテラン刑事と若手が怒りも悲しみも背負わずただ黙々と刑事の職に打ち込む姿と、
その若手の刑事の新婚生活のわずかな日常が見せる光と、事件の闇との対比。

そういった全体のバランスと、最後の悲劇の幕切れ。
(今、気づきましたが、劇中で刑事の感情が少なかったことも、
 最後の「怒り」につながっているのかもしれません。これもまた見事な対比)


この「セブン」は見たときにとても圧倒され、そこから映画を見ることにのめりこんでいきました。


ちなみに当時、映画の情報は次回予告か、新聞の上映時間の案内。

時間の余りある学生時代は、朝一番から劇場に行ったり、違う劇場を「はしご」したりもしました。
(最高で1日4件、映画を「はしご」しました)



他に、非常にインパクトが大きかったのは「リベリオン」

なんの情報もなく映画館の近くを通ったときに看板を見て、知らない映画がやってるなあ、見に行こう、
と何の気なしに映画館に入って、予備知識ゼロの状態で見たのですが、
これが一部で非常に有名な「ガンカタ」の映画でして、何だこの映画は!と非常に驚き、興奮しました。

もし、ご覧になってない方でアニメ・特撮好きの方はぜひとも見ていただきたい、
アメリカの映画なのに、日本のアニメ・特撮に大きな影響を与えた作品です。

特捜戦隊デカレンジャーで確認、まどかマギナでも出てるそうです。



他にもまだまだ語りたい作品はありますが、とても面白かったなあと思った映画をあと1つだけ。



「インファナル・アフェア」香港映画です。

香港映画と言うと、ジャッキーなどカンフー映画をすぐに連想しそうですが、これは刑事ものです。

香港ノワールと言われるもののそうですが、
そっち系はあまり見てこなかったせいもあってか、新鮮に見ることができました。


二人の登場人物。

一人はマフィアの一員となって、スパイを行う刑事。
一人は刑事の一員となって、スパイを行うマフィア。

二人がそれぞれ、本来所属する組織のために違う組織の一員となっています。


マフィアの一員となった刑事は、まっとうな善人であるがゆえにマフィアでいることに苦悩し、
刑事の一員となったマフィアは、本当の自分を隠してまっとうな善人なりたいと苦悩します。

そして互いが徐々に互いの存在に気付き始め、緊迫した状況を作り上げ、
いったいこの先どうなっていくのかと引き込まれていく物語となっています。


僕自身が面白いと感じただけでなく作品としての評価が高いこともあって、
シリーズ3作品となっていて、2作品目で過去を、3作品目で1作品目の直後を描き、
きっちりと3作品でお話を完結させています。

とはいえ、1作品目のスリルの連続と登場人物たちの、まさに迫真の演技は、
他に及ばない優れた完成度を示しています。


序盤、互いのことを知らない二人が、偶然会って話をするシーンも真人間いいんですよね。
そこからそれぞれの共通点とか伝えられてきて、
そして立場が逆転していながら、それぞれが「同じ」使命を果たしている。


物語は、
対比があって、伏線が張られていて、共感できるところがあって、
魅了される場面があって、感情を揺さぶられるシーンがあると最高です。
(これだけあれば、そりゃ最高でしょうけど)


さらに言うと海外での評価も高く、この1作目を、
レオナルド・ディカプリオとマッド・ディモンでリメイクしています。

こちらは未見で、映画館のポスターとチラシだけで知りましたが、
やはり面白い作品だったんだと実感した次第です。



もちろんこれ以外にすぐれた作品、まだまだあります。

中には見る価値無し!と一笑に付す作品もあるかと思います。

ただ、どんな駄作でも、一瞬だけ面白い瞬間があります。
それを見れただけでも、その映画を見る価値があります。


今は、時間を使うのはサッカー観戦とジムばかりで、映画をゆっくり見る時間は作れませんが、
できたなら自分のベスト映画100を作り上げたいと思います。



以上、映画でした。

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「う」はウルティマ。

一昔前にオンラインゲームとして一世を風靡したコンピュータRPGですが、
私の場合はファミコン「恐怖のエクソダス」が最初の出会いです。

当時、ファミコンソフトについて得る知識は雑誌か、
友人の話かおもちゃ屋さんでの試遊台ぐらいしかなかったのですが、
これは多分雑誌で欲しいと思ったと、思います。

それと、パッケージのイラストに魅了されたかな?

昔に多かった太ももむき出しで、金属鎧に剣と盾を構えた戦士(童顔だけど)、
シスターの少女、老練の魔法使いと、一癖ありそうな盗賊の姿。


実際のゲーム自体は、初心者お断りな内容でしたが、
キャラクター作成と独特の世界観が好きでした。


当時一般的ではなかったエルフやドワーフなどの名前を、

「にんげん」(人間) どの能力も平均して高い
「ようせい」(エルフ) きようさがもっとも高く、ほうりきが並
「けものぞく」(ドワーフ) ちからが最も高く、まじゅつが並
「こびとぞく」(ボビット) ほうりきが高く、きようさが並
「まぞく」(ノーム、と思います) きようさ、まじゅつが最も高く、ちからが低い

これらに置き換えたものを選び、それから、

「せんし」 ちからが最も高い
「シスター」 ほうりきが最も高い、回復系呪文がすべて使える
「まじゅつし」 まじゅつが最も高い、攻撃系呪文がすべて使える
「とうぞく」 きようさが最も高い
「きし」 ちからとほうりきが高い、回復系呪文が多く使える
「さんぞく」 ちからときようさが高い
「しじん」 ちからとまじゅつが高い、攻撃系呪文が多く使える
「まじょ」 きようさとほうりきが高く、回復系呪文が多く使える
「そうりょ」 まりょくとほうりきが高い、攻撃系呪文と回復系呪文が多く使える
「かがくしゃ」 きようさとまりょくが高い、攻撃系呪文が多く使える
「レンジャー」 ちからが高く、きようさも高め、攻撃系呪文と回復系呪文が少し使える

などの職業を選びキャラクターを作成します。

一応、能力値はこうなっています。

・ちからは攻撃のダメージで重要
・きようさは宝箱を開けるときの罠を回避するためと、攻撃の命中に重要
・まじゅつは攻撃呪文の種類とMPで重要
・ほうりきは回復系呪文の種類とMPで重要

敢えて、当時のゲームのとおり、ひらがなで書いていますが、
漢字だと力、器用さ、魔術、法力となります。

こういったゲームを経験したから、
TRPGに入り込みやすかったと思います。

それ以前に、ファミコンでウィザードリィがあって、
そちらのほうがまだ遊びやすいわけですが、当時はそれを知る由もなく、
途中まで進めては、またキャラクターを作ったりして変わった遊び方をしていました。


ほんと、わかりづらいというか、
今のゲームが親切すぎるのかもしれませんが、
敵を倒してもレベルは5までしか上がらず、
それ以上にレベルを上げるには、
ダンジョンにあるアイテムだかを手に入れないといけないし、
レベルが上がってもHPしか上がらず、
能力値を上げるには、海に出現する海賊を倒して船を手に入れ、
その船で渦潮に飛び込み、たどり着いた先にある土地で、
お金を払って能力値を上げてもらいます。

フィールドは2Dですが、ダンジョンも3Dダンジョンでしたし、
移動するには食料が必要で、これがなくなると徐々にHPが減少します。

移動が速くなる馬もありましたが、
ドット絵が小さくなってキャラクターの絵が微妙になります。

敵はシンボルエンカウント方式で、戦闘はタクティカル戦闘、
といっても移動は1マスずつで、近接武器しかなければ、
隣接しないと攻撃できず、魔法の名前は独特で、
説明書がないと効果もわかりません。

そんな不便なゲームでしたが、最初に触れたRPGだったこともあって、
何も気にせず遊んでました。



ちなみに、ファミコンでの2作目のウルティマ、
「聖者への道」はグラフィックも良くなって、システムも遊びやすくなってまして、
あいにくクリアはできませんでしたが、魔王を倒すとかそういった物語ではなく、
様々な行為を経て「徳」を積んで「聖者」になるという、
当時でも珍しいRPGでして、こちらはより思い入れがあります。


種族はなくなり、主人公の作成は、最初に提示される質問に対して答えることで、
このゲームで最も重要な8つの「徳」のどれを重視したかで決まります。

「誠実さ」魔法使い 魔法のエキスパートでMPも豊富、装備は最弱
「公平さ」ドルイド僧 魔法が得意で、装備も割と強い
「勇敢さ」戦士 戦闘のエキスパートだが、魔法と魔法の武器は使用不可、ただし専用武器あり
「名誉」騎士 戦士に次ぐ戦闘力、魔法の武器も装備可能で、魔法も使用可能
「きよらかさ」レンジャー 戦闘も得意で魔法もやや得意、魔法の武器は装備不可
「やさしさ」吟遊詩人 装備はそこそこで魔法は得意
「献身」鍛冶師 戦士に劣るが戦闘が得意、魔法も少し使えて、魔法の武器も装備可能
「謙虚さ」羊飼い 装備は最弱、魔法も使えないが、専用の防具とアイテムを使える

この2作目の発売を雑誌で見たとき、
盗賊がいなくなってるし職業の数も少ないなあ、と思いましたが、
ゲームの目的が「聖者」になるためですから、
さすがに盗賊や山賊はご法度なわけで当然です。


このゲームでは、呪文の体系は分かれておらず、
能力値も、強さ、賢さ、器用さの3つと比較的シンプルです。

レベルは最大10ぐらいですが、
レベル × 100点のHPなので、
弱いということはなかったです。

能力値の上昇は、ダンジョンに行って宝玉だったかに触れば、
ダメージを受けますが上昇するシステムでした。

でも能力値が上がらなくても、敵にダメージを与えられないとかなかったです。
ただ気付かなかったけど、苦労はしてたかも。


前作と同じ、フィールドは2D、ダンジョンは3D。

移動に、船以外に気球と、ワープするゲート(ムーンゲート)があり、
気球は魔法で風の方向を変えたり、
ワープするゲートは、時間で変化する月齢で出現したり、
行く先が変わったりとなっていました。

何にせよ、最初からマップのいろんな場所に行ける、
自由度の高さには驚きました。


また魔法についてはMPの消費以外に、店で売られている触媒が必要で、
これを買うときに代金をごまかすことができるんですが、
そうすると「徳」の1つである誠実さが減少したり、
戦闘中に逃亡すると勇敢さが減少したり、
「徳」をさらに積むには、それぞれの神殿に寄付したりと、
聖者の道は非常に大変な道であることが分かります。



ともかく、1作目にせよ、2作目にせよ、
職業の棲み分けがとてもよくできていたことが鮮明に覚えています。

まあ、どうしても中途半端で使いづらい職業もいますが、
個性がはっきり分かれていて、どれかの劣化版とかがないのは、
初期のRPGながらしっかりと作られていると感じました。


ついでに、もともとのウルティマはPCゲームで、
その3作目と4作目が、ファミコンの1、2作目として発売されたものです。

そのPCの1作目は、ファンタジーなのに最後は宇宙に行くという、
何とも自由な発想のゲームになっています。
(と、なぜか買ってもらったPC版1,2、3の攻略本を見て知りました)


こういった、いろいろな職業があって、魔王を倒しに行く以外のストーリーが、
今のTRPG好きの礎になっているんだと思います。

職業の名前も、なんだかいいものと思っちゃうんですよね。

特に2作目の鍛冶師と羊飼いなんて町や村の住人の職業なんですけど、
そういった人間も聖者を目指すと言うのが素敵です。

あと、TRPGとかでバード(吟遊詩人)が好きなのもこのゲームの影響だと。

戦士や騎士に比べたら、旅芸人みたいなもんですから、
それが一生懸命戦ったりするんで。

だから、ファイナルファンタジーⅣで出てきたギルバードは、ちょっと思い入れがあります。
決して強くもないですけど。


そのあと、ドラクエでも旅芸人とか出てきますけど、
そっちはあんまりかな、やっぱり最初のインパクトが大きいです。



以上、ウルティマでした。

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「い」はイスケイブ・ミーテ・オラ・ロッヂです。


何だそりゃ?となるでしょうが、
知らないからと言って恥ずかしがる必要はありません。

知らないことを知って、そこから覚えればいいわけですから。


で、イスケイブ・ミーテ・オラ・ロッヂ。

これは中学生時代に、TRPG「ワース・ブレイド」を遊んでた時に、
友人のうえのちゃんが作ったPCの名前です。

知るわけないし、覚える必要もないですね。


TRPGでは、GMをする機会が多く、
またGMをすることが大好きなので、
PCの名前に苦労する気持ちは正直わからないです。

それに、プレイヤーをやるときは、
セレッソのいる選手、いた選手の名前を付けるので、
横文字の名前で困ることもないです。

エジノとか、カチャルとか。
カカウとか、レヴィーとか、クルピとか。


イスケイブ・ミーテ・オラ・ロッヂは、
うえのちゃんの話では、F1レーサーの名前から取ったそうですが、
そんな感じの名前のレーサーは見つけられなかったので、
マニアックなレーサーなのか、それとも僕の記憶違いなのか、
うえのちゃんがアレだったからかは不明ですが、
ともかく何かしら興味があることが多いと、
PCの名前には苦労しない気がします。

ちなみに、イスケイブ・ミーテ・オラ・ロッヂ(長いな)は、
風の練法使いでした。


TRPGに限らず、ゲームのキャラクターの名前と言うのは、
つけて楽しかったり、ワクワクしたりします。

昔は(主にドラクエが)濁点、半濁点含めて4文字までだったので、
「まさかず」が「まさかす」になって、悲しい思いをしたものです。

その後しばらくしてからは、4文字でも濁点、半濁点は含めなかったり、
字数が増えたりしたんで、ゲームの進化に非常に感動した覚えがあります。

ただ、そうなったぐらいから、あえて「ふるた」とつけたりしてるんで、
ゲームの進化を十分に活用できていない気もしますが。


大学生時代の友人まつさんは何でも全部「ろーがん」でした。

これは、X-MENのウルヴァリンの本名からですが、
GBC祖ソフト「テリーのワンダーランド」でも
主役の少年テリーが「ろーがん」だったので、
モンスター以上に強いモンスター使いでした。
(ちなみに後になってローガンはウルヴァリンが記憶喪失時の名前で、
 本当の名前はジェームズ・ハウレットとなってます)


小学生時代の僕のあだ名は「ふーくん」だったので、
友達からはよくその名前を使われていました。

遊び人の「ふーくん」、あんまり遊ばなくて良かったそうです。

遊び人から賢者に転職する流れは、ガリ勉だったからでしょうが、
そこに「いじられ」要素があるのは未来への予測だったのか、
はたまたその素質がすでにあったのかは不明です。

今はどちらかと言うと毎日が夏休みで、必殺!遊び人な気もしますけど。


ともあれ、イスケイブ・ミーテ・オラ・ロッヂ。
長い名前と言うこともあって、とても印象に残っています。

昔は友達のキャラクターシートのイラストも、全部僕が好きで描いていたのですが、
イスケイブ・ミーテ・オラ・ロッヂ(長いな、ほんと)は、
長身、面長、ぼさぼさの長髪で鉤鼻に、目は半分まぶたが閉じた
やる気のなさそうな表示でした。
(でもやるときはやる、そんな感じで描いたキャラクターでした)


そして、そのキャラクターがあって”風の使い手”を想像して、
そこから「天の三日月、地の御影(石)…」の詠唱ができて、
それを少し変えて、今のブログのタイトルになった訳でございます。



以上、イスケイブ・ミーテ・オラ・ロッヂでした。

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記念すべき第1回目(誰が記念してくれるのかも不明ですが)は、
皆さんご存知の阿会喃です。

あかいなん。

三国志に登場する南蛮の武将ですね。
なぜ、これがすぐ思いついたかと言うと、
コーエーの三国志の武将一覧で必ず最初に登場するからです。

それ以外、まったく思い入れもありませんが、「あ」と言えば阿会喃です。

他に、「あ」で始まる言葉はいくらでも、
それこそ無限にあるでしょうが(無限にあるわけはないか)、
いつまでも頭の中にこびりついて離れない、
なんだかネガティブな発言ですが、
ともかくすぐに浮かぶ「あ」で始まる言葉が、阿会喃です。


そもそも阿会喃ですが、
手元にある『正史三國志群雄銘銘傳【増補版】』の記載によると、
登場しません。

正確には、付録のページにある架空の人物に記載があります。

孟獲の部下で第三洞の洞主だそうで、
孔明に捕まったけど、逃がしてもらって感謝いっぱいの気持ちから、
孟獲を裏切って孔明に差し出したけど、孔明が孟獲を逃がしたので、
裏切った阿会喃は孟獲に殺されてしまいます。


あまりと言うか、まったくと言って良いほど、悪い話でしかない。

孔明が孟獲を臣従させるための犠牲でしかない人物です。

たしか、歴史ゲームの三国志でも、
ゲーセンの三国志大戦でも弱かったような。


ただ、何度も三国志(コーエーの歴史ゲームね)の武将一覧の
最初に必ず登場するもんで、嫌でも覚えてしまうんですよね、阿会喃。

1作目から登場してるわけじゃないはずですけど、
シリーズで必ず最初に出るもんですから、そりゃ覚えちゃいます。


でも、「あいうえお」順の先頭って、必ず目にします。

コンビニでバイトしてる時に入荷したタレント名鑑、
その時は男性が愛川欣也、女性が相川七瀬でした。

「あ」で始まる人物は、良い悪いは別にして注目はされやすいと思います。

クラス替えのときに、
去年同じクラスだった飯田君が、今年は浅田君に「抜かれた」とか、
思っちゃいましたしね。

逆に和田君は常に最後、これより後ろに来る人には、
今のところめぐり合えていないです。


ワンピースは、五十音順で最後に来るもっとも有名な漫画と思います。

主人公ルフィは、「る」で始まるキャラクターの数が少ないんで、
「る」を独占している気がします。

その辺、尾田栄一郎は考えて名前を付けたんじゃないでしょうか?


ちなみに阿会喃だと、「アフイナン」と発音するようです。
Google先生がそう言ってたんで、そうだと思います。


あと、阿会喃、5文字(5音節)が良いですね。

なかなか日本人で5文字は少ない気がします。

(柿谷)曜一朗は文字で6文字ですが、
チャントは「ヨーイチロ」になるんでリズムが非常にいいです。
(ひいきしてるだけかもしれませんが)

5文字の名前。

ぱっと思い浮かばない、後で考えるといくらでも出てくるんでしょうけど、
三国志の武将で5文字はそういないと思います。

主要な武将、劉備、関羽、張飛、孔明、曹操、呂布、
いずれも4文字とか3文字。

趙雲は5文字だけど、音節だと4なんで、ダメです。
5文字と認めません。

伸ばす音「う」とかが無くて5文字なのが、
阿会喃の(何かが)いいところだと思います。



石原裕次郎は、名前が5文字なので人気があったのかもしれません。
(じゃあ、ゆうたろうは?)

五文字の苗字は出てこないですね。
長い苗字だと、勅使河原。
漢字4文字の陰に隠れた5文字の苗字。

昔、ヤングジャンプで連載してた
サッカー漫画のキャプテンの苗字が勅使河原だったなあ。
(作者がなくなっちゃって、惜しまれつつ連載終わっちゃったけど)

苗字+名前だと、5文字は結構いるはず。

直ぐに思いついたのか、原千晶。
昔東京ローカルでやってた「猛烈アジア太郎」で、
今田耕司のアシスタントとして出てたのが一番印象に残ってます。

あれは(いい意味)でふざけた番組だった。
 


オープニングの「アチョー」の声が好き。


以上、阿会喃でした。

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昔、ダウンタウンDXで、
タレントに五十音一文字ずつについて思いつく言葉を言ってもらい、
それをクイズにするコーナーがありました。

うる覚えで、検索するにしてもキーワードがうまく当てはまらず、
そもそもインターネットにそんな情報もないのかもしれませんが、
覚えている限りでは、西村知美、デーモン小暮が、
それぞれ独特の世界観を披露していたと記憶しています。

それと、今読んでいる本「ゴッチ語録」では、
雑誌に連載していた内容が「あいうえお」から始まる五十音の言葉、
1つ1つで始まる言葉をキーワードにしたもので、
アジカンのボーカル、ゴッチの心の中とかが
透けて面白い内容になっています。


そんな感じで、昔見たテレビにあった「あいうえお」で始まる言葉。
自分だったらこうだなあ、なんて何十年も考えていたことを書いていきます。

一応、月曜から金曜にかけて、
「あ」行の5文字、「か」行の5文字と続けていく予定です。

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