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「か」はガンダムです。
「か」じゃなくて「が」じゃないかと突っ込まれそうですけど、
濁点、半濁点まで含めると大変なんで「が」は「か」に含ませてください。
さて、ガンダム。
詳しい話は不要かと思いますが、テレビアニメの金字塔。
リアルロボットの先駆け。何十年と続くビックコンテンツ。
語りだしたらキリがない作品ですが、
当時のロボットアニメと言えば、ロボットプロレスなんて揶揄された言い方が主流で、
毎回敵が出ては倒す、敵が出ては倒す(各作品、それはそれで奥が深いんですが)、
その敵は宇宙人だの異星人だの、地底人だの、海底人もいたかな?
とにかくどれも似たり寄ったりが多かったその時代において、
敵は同じ人間のしかも軍隊。味方も軍隊だけど、決して正義の味方ではなく、
中には腐敗した軍人がいたり、助けてくれなかったり冷たかったりと、
勧善懲悪と違った一筋縄ではいかないお話でした。
もっと言うなら、そんなロボットプロレスからの脱却、
大人の市町にも耐えうる作品として作られたアニメでした。
SF考証もしっかりしていて、宇宙で暮らす人間のためのスペースコロニーや、
弾道ミサイルなどの遠距離ミサイルを無効にして、
ロボット(モビルスーツ)同士の肉弾戦、射撃戦を説得力あるものにするミノフスキー粒子とか、
それは念入りな作りようで世に出た作品です。
人類の革新ニュータイプとか、今でも言いますよね。
あと、赤い彗星のシャアみたいなライバルも、この作品からと思われがちですが、
美形のライバルキャラ・敵の幹部に関しては、これ以前にもありました。
むろんここまで大きな存在になったキャラは、シャアだけですけどね。
とはいえ放映当時、それ以降の続編Zガンダム、ZZガンダムを含めても、
子供の僕にはかっこいいロボットぐらいにしか見えていなかったので、
ガンダムに積極的に触れるようになったのは、そこから派生したSDガンダムからでした。
これは低年齢層にも受けやすいデフォルメされたモビルスーツでして、
複雑な話は抜きにしていろんなモビルスーツが、カードダスやゲーム、プラモデルで登場し、
容易に入り込めるようになったおかげで、僕もすぐに虜になりました。
バンダイはうまく商売しますね。
ゲームのDLCはたまにいかがなものかと思ったりしますけど。
それはさておき、その程度の知識と愛着しかないままガンダムのことを見ていたのですが、
大学時代のバイト先で知り合った友人のマツさんから、
ガンダムは安易に語ってはいけないと薫陶をしっかりと教え込まれ、
監督の富野 由悠季についてもみっちり叩き込まれたおかげで、
いかにこのアニメが非常によくできたものであるかを知らされることになった次第です。
この出会いがなかったら、まだこの作品の深さは気づかなかったでしょうし、
Gガンダム以降のガンダムも同じようにひとくくりで見ていたと思います。
そのおかげもあって、今では恥ずかしいぐらいのガンダムマニアでございます。
ドムとリック・ドムの違いも分かってますし、クワトロは4番目のシャアの名前も知ってます。
キャノンがあるからガンキャノン、足がタンクだからガンタンク、
あのダムっとした部分があるからガンダム。これは違う話でした。
ちなみに、子供時分はガンダムMk-Ⅱが好きでしたが、
胸を張って後継機であり主役のZガンダムと言うと、
何かしらの遊びで取り合いになるのでそれを避けるため、
準主役機たるガンダムMk-Ⅱ好きと名乗っていました。
この辺、ゲーム理論に近いものがあるんですけど、
単におとなしくて喧嘩の弱い自分にとっての処世術でして、
まあ、ちょっとずるがしこい次第です。
もちろん、今でもMk-Ⅱは好きですけど、
一番好きなモビルスーツと言われると迷いますね。
話の良し悪しはあると思いますけど、SEEDのストライクはスマートなフォルムと
洗練されたデザインで非常に好きですし、足のダムっとしたところとか、
あと、00のエクシアもガンダムと一線を画すデザインが大好きです。
また08小隊のEz8は、主人公機でありながら角のないガンダムという
珍しいデザインでこちらも非常に好きですし、
模型雑誌により展開されたガンダムセンチネルのアニメとは違ったアプローチによる
モビルスーツは飛びつきたくなります。
そして今でも、ガンダム成分が足りなくなって、ガンダム本は良く買います。
あのシュークリーム分が足りない感じで、体の中のガンダム成分が枯渇するんで、
皆さんもまめに補充して心身ともに健康で素敵なガンダムライフをお送りください。
以上、ガンダムでした。
「か」じゃなくて「が」じゃないかと突っ込まれそうですけど、
濁点、半濁点まで含めると大変なんで「が」は「か」に含ませてください。
さて、ガンダム。
詳しい話は不要かと思いますが、テレビアニメの金字塔。
リアルロボットの先駆け。何十年と続くビックコンテンツ。
語りだしたらキリがない作品ですが、
当時のロボットアニメと言えば、ロボットプロレスなんて揶揄された言い方が主流で、
毎回敵が出ては倒す、敵が出ては倒す(各作品、それはそれで奥が深いんですが)、
その敵は宇宙人だの異星人だの、地底人だの、海底人もいたかな?
とにかくどれも似たり寄ったりが多かったその時代において、
敵は同じ人間のしかも軍隊。味方も軍隊だけど、決して正義の味方ではなく、
中には腐敗した軍人がいたり、助けてくれなかったり冷たかったりと、
勧善懲悪と違った一筋縄ではいかないお話でした。
もっと言うなら、そんなロボットプロレスからの脱却、
大人の市町にも耐えうる作品として作られたアニメでした。
SF考証もしっかりしていて、宇宙で暮らす人間のためのスペースコロニーや、
弾道ミサイルなどの遠距離ミサイルを無効にして、
ロボット(モビルスーツ)同士の肉弾戦、射撃戦を説得力あるものにするミノフスキー粒子とか、
それは念入りな作りようで世に出た作品です。
人類の革新ニュータイプとか、今でも言いますよね。
あと、赤い彗星のシャアみたいなライバルも、この作品からと思われがちですが、
美形のライバルキャラ・敵の幹部に関しては、これ以前にもありました。
むろんここまで大きな存在になったキャラは、シャアだけですけどね。
とはいえ放映当時、それ以降の続編Zガンダム、ZZガンダムを含めても、
子供の僕にはかっこいいロボットぐらいにしか見えていなかったので、
ガンダムに積極的に触れるようになったのは、そこから派生したSDガンダムからでした。
これは低年齢層にも受けやすいデフォルメされたモビルスーツでして、
複雑な話は抜きにしていろんなモビルスーツが、カードダスやゲーム、プラモデルで登場し、
容易に入り込めるようになったおかげで、僕もすぐに虜になりました。
バンダイはうまく商売しますね。
ゲームのDLCはたまにいかがなものかと思ったりしますけど。
それはさておき、その程度の知識と愛着しかないままガンダムのことを見ていたのですが、
大学時代のバイト先で知り合った友人のマツさんから、
ガンダムは安易に語ってはいけないと薫陶をしっかりと教え込まれ、
監督の富野 由悠季についてもみっちり叩き込まれたおかげで、
いかにこのアニメが非常によくできたものであるかを知らされることになった次第です。
この出会いがなかったら、まだこの作品の深さは気づかなかったでしょうし、
Gガンダム以降のガンダムも同じようにひとくくりで見ていたと思います。
そのおかげもあって、今では恥ずかしいぐらいのガンダムマニアでございます。
ドムとリック・ドムの違いも分かってますし、クワトロは4番目のシャアの名前も知ってます。
キャノンがあるからガンキャノン、足がタンクだからガンタンク、
あのダムっとした部分があるからガンダム。これは違う話でした。
ちなみに、子供時分はガンダムMk-Ⅱが好きでしたが、
胸を張って後継機であり主役のZガンダムと言うと、
何かしらの遊びで取り合いになるのでそれを避けるため、
準主役機たるガンダムMk-Ⅱ好きと名乗っていました。
この辺、ゲーム理論に近いものがあるんですけど、
単におとなしくて喧嘩の弱い自分にとっての処世術でして、
まあ、ちょっとずるがしこい次第です。
もちろん、今でもMk-Ⅱは好きですけど、
一番好きなモビルスーツと言われると迷いますね。
話の良し悪しはあると思いますけど、SEEDのストライクはスマートなフォルムと
洗練されたデザインで非常に好きですし、足のダムっとしたところとか、
あと、00のエクシアもガンダムと一線を画すデザインが大好きです。
また08小隊のEz8は、主人公機でありながら角のないガンダムという
珍しいデザインでこちらも非常に好きですし、
模型雑誌により展開されたガンダムセンチネルのアニメとは違ったアプローチによる
モビルスーツは飛びつきたくなります。
そして今でも、ガンダム成分が足りなくなって、ガンダム本は良く買います。
あのシュークリーム分が足りない感じで、体の中のガンダム成分が枯渇するんで、
皆さんもまめに補充して心身ともに健康で素敵なガンダムライフをお送りください。
以上、ガンダムでした。
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