[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
第10節です。
結果は以下のとおり。
仙台 0-1 清水 ユアテックスタジアム仙台
横浜FM 2-1 札幌 日産スタジアム
C大阪 1-2 神戸 金鳥スタジアム
柏 2-5 広島 日立柏サッカー場
磐田 2-2 浦和 エコパスタジアム
大宮 2-1 G大阪 NACK5スタジアム大宮
名古屋 2-3 川崎F 豊田スタジアム
鹿島 0-0 鳥栖 県立カシマサッカースタジアム
新潟 0-2 F東京 東北電力ビッグスワンスタジアム
GW3連戦最終日は日曜日。
J2と合わせてこの日、20試合のサッカーが行われました。
そしてJ1は1つの節目となる10節目。
いろいろと動きがありました。
(主なところだけコメントします)
・仙台 0-1 清水
首位仙台が10節目にしてついに敗北。
そしてその仙台を破ったのは2位清水。
得失点差に大きな差はあるものの(仙台+12、清水+5)、
その勝ち点は2差(仙台23、清水21)。
入れ替えは起こるか?
・横浜FM 2-1 札幌
横浜FMが怒涛の3連勝。
札幌は前節に今年初勝利を得るも連勝ならず。
・C大阪 1-2 神戸
神戸が、監督解任後の2連勝に加え、
G大阪に続きC大阪も破り関西ダービーを2連勝。
C大阪は苦しい2連敗。
・柏 2-5 広島
広島が5得点と大量得点で勝利。
対する柏は4試合連続勝ちなしと厳しい状態。
・磐田 2-2 浦和
引き分けで勝ち点1を分け合った試合。
互いに順位も変わらず、浦和は4位、磐田は7位のまま。
・名古屋 2-3 川崎F
点の取り合いとなった試合。
風間新監督体制となった川崎Fが2連勝。
名古屋は連敗(連敗は3シーズンぶり!)。
・鹿島 0-0 鳥栖
鳥栖は10節を終えて失点5(リーグ首位の少なさ)。
ただし順位5位にいながら得点は9(リーグ3位の得点の少なさ)
勝ちを得るため得点を上げたいところだが、
この試合も無得点無失点で終わる。
われらが愛するセレッソ。
前節は札幌に今年初勝利を献上してしまったのと、
今節がホームゲームということもあり勝ちがほしいところ。
しかし結果は1-2で神戸の勝利。
監督解任もあった神戸だが、その後は2連勝と奮起している。
ただ神戸に勢いがあったというより、
普段の堅守速攻の形がC大阪にとって苦手だったため、
そしてそれが崩せなかったのが結果となった。
前半の得点は互いにPKからで、
特に崩されたとか攻め込まれたということはなかったのだが、
後半から動きが鈍くなり守備にほころびが見えたところに
神戸が押し込まれ試合終了。
GWの連戦が響いたともいえるが、不安は隠せない。
最後まで押し込めないことが多い、それが露呈した。
昨年よりも守備は非常に安定しているだけに、
これまでの得点力を爆発させてほしい。
次はアウェイにて、
今節無敗だった首位の仙台を破った清水と対戦。
清水とは昨年の天皇杯で
PKまでもつれ込んだうえで勝利をつかんだが、
リーグ戦にPKはない。
まして今の清水の強さは順位が証明している。
十分な休息と対策を取ったうえで、上位清水を倒してほしい。