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第11節です。
結果は以下のとおり。
札幌 0-1 F東京 札幌ドーム
磐田 3-0 鹿島 ヤマハスタジアム
鳥栖 1-1 大宮 ベストアメニティスタジアム
川崎F 0-2 柏 等々力陸上競技場
広島 1-3 横浜FM 広島ビッグアーチ
清水 1-1 C大阪 アウトソージングスタジアム日本平
浦和 1-1 新潟 埼玉スタジアム2002
神戸 0-1 名古屋 ホームズスタジアム神戸
G大阪 1-1 仙台 万博記念競技場
11節です。
主だったところだけ。
・札幌 0-1 F東京
同じJ2からの昇格組同士の対戦はF東京が勝利。
この試合はF東京の前半1分のゴールが決め手となった試合。
・磐田 3-0 鹿島
磐田が鹿島に完封勝利し磐田が4位に浮上。
鹿島は3試合勝利なしで15位に。
・鳥栖 1-1 大宮
鳥栖がホームで引き分けホーム不敗神話を継続中。
・川崎F 0-2 柏
柏が4試合ぶりの勝利。
昨年王者の今年の目標は全タイトル制覇。
それに近づくよう1試合1試合大事にしたいところ。
・広島 1-3 横浜FM
広島がホームで横浜FMに逆転負け。
長く未勝利の続いた横浜FMがここに来て9位に。
・清水 1-1 C大阪
2位の清水がホームでC大阪と対戦。
前半得点を許すも後半45+6分に同点に追いつく。
・G大阪 1-1 仙台
17位G大阪がホームで首位仙台を迎えての一戦は1-1の引き分け。
G大阪にとっては貴重な勝ち点1も順位は変わらず。
我らが愛するセレッソは、先述の通り
アウェイで現在2位の清水と対戦。
セレッソはこれまで2列目真ん中でスタメンだった
ブランキーニョを清武に変更。
清武の2列目左の位置には柿谷。
左CBを丸橋から黒木に変更して試合に臨む。
試合は清水がボールを触る時間が長いものの
最後まで決めさせずに安定した守備を見せる。
逆に前半15分に清武が左からのドリブルでDFを引き付け起点を作ると、
黒木からのクロスにケンペスがヘッドで合わせ、
ポストに返されたところを柿谷が押し込みゴール。柿谷のJ1初得点。
その後も清水には決定的な仕事をさせず、
セレッソ優位のまま試合は続く。
決して1点差で勝とうとしたわけではないが、
決めさせず決めきれず。
2点目、3点目が欲しいところではあるが、
最後まで試合は動かず遂に後半45分でアディショナルタイム5分の表示。
清水の厳しい攻撃に耐え、
アディショナルタイム5分を過ぎて清水が右からのCK。
試合は終了のはず。
おそらくこのCKが決まるか外れれば試合終了のはず。
そして清水のCKは外れる。
だが試合は終わらない。
セレッソが守備に奮闘するも大きくクリアはできず。
いまだセレッソのディフェンシブサードで攻防が続く、
いつまでたっても終わらない試合。
実際はアディショナルタイム終了から1分程度しか過ぎていないが、
1秒でも早く終わってほしいセレッソ側にとっては
そのわずかな時間が長く感じる。
そして、清水の最後の押し込み。
GKキム・ジンヒョンと清水の選手が激突。
こぼれたボールがネットを揺らして試合終了。
まさかのアディショナルタイム5+1分でのゴール。
まさかのジャッジに嫌われた試合。
最後の最後で試合終了後の同点ゴール。
これがワールドカップの試合だったら、
海外だったら、
暴動がおこったかもしれない。
悔しさは次の試合に晴らすとしても、
公平なジャッジを願いたいです。
でも、ひどいよなあ。
とりあえず
試合自体は清水にボールを持たせる時間は長かったけど、
ゲーム自体はセレッソが操作していた感じ。
前半に先制もできたので安心していたけど、
1点差というのは確実な勝利を得るには厳しいものと痛感しました。
次はホームでカップ戦。
みんなでセレッソ 桜満開を歌えるよう応援するぞ!