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第8節です。
結果は以下のとおり。
F東京 0-1 清水 味の素スタジアム
名古屋 1-2 浦和 名古屋瑞穂陸上競技場
柏 1-1 鳥栖 日立柏サッカー場
川崎F 1-4 広島 等々力陸上競技場
鹿島 5-0 G大阪 県立カシマサッカースタジアム
大宮 2-1 札幌 NACK5スタジアム大宮
横浜FM 3-1 神戸 日産スタジアム
新潟 0-1 仙台 東北電力ビッグスワンスタジアム
C大阪 3-2 磐田 金鳥スタジアム
・F東京 0-1 清水
2連敗中で8位のF東京が、ホームで7位の清水と対戦。
勝てば順位の入れ替わるF東京、シュート12本放つも得点0。
清水が後半32分にゴールを決め4位浮上。
F東京は順位を1つ落とし9位に。
・名古屋 1-2 浦和
2位名古屋はホームで6位浦和と対戦。
名古屋はここで勝ち点3を獲得し仙台と差を詰めたいところだが、
浦和のマルシオに2点を決められる。
名古屋は6位、浦和は3位と大きく順位を入れ替える結果に。
・柏 1-1 鳥栖
昨年J1王者柏が13位と苦しむ中、昇格組の鳥栖が5位と好調。
柏がホームで鳥栖を迎え、前半ロスタイムに先制するも、
鳥栖が後半に同点に追いつき引き分け。
柏は順位を1つ落し14位。鳥栖は変わらず5位。
・川崎F 1-4 広島
前節に新監督での初勝利を飾った10位川崎Fは、ホームで4位広島と対戦。
前半、広島先制後に川崎Fが追いつき、その後に広島が突き放して前半終了。
そして後半は広島佐藤寿人が2得点を上げて快勝。
川崎Fは新監督でのホーム初勝利とならず12位転落。広島は2位に浮上。
・鹿島 5-0 G大阪
5戦勝ちなしからの2連勝中、15位鹿島がホーム2連戦。
対する14位G大阪も5戦勝ちなしからの2連勝中。
強豪ながら今年苦しい状態の続いているクラブ同士の対戦は、
鹿島が怒涛の5得点で大勝、11位。
G大阪は今年初めての無得点ゲームとなり16位に。
・大宮 2-1 札幌
前節さいたまダービーでうれしい勝利を獲得しホーム2連戦となる12位大宮。
札幌は未だ今年勝利なし。是が非でも勝利が欲しいところだが、
前半大宮に先制を許し、なんとか前半ロスタイムに追いつくも
後半に失点を浴びて敗北。
大宮は10位、札幌は最下位18位と変わらず。
・横浜FM 3-1 神戸
札幌と同じく未だ勝利のない17位神戸FM。
開幕2連勝から4連敗、そして前節久しぶりの勝利で波に乗りたい11位神戸。
前半0-0で折り返した後半12分、神戸が先制。
今節も横浜FMは負けるかと思いきや後半26分、28分、32分と
わずか6分の間に3得点上げ、ついに今年初勝利。
1勝4分けの勝ち点8で、横浜FMは15位。神戸は13位に。
・新潟 0-1 仙台
第6節に今年初勝利を挙げ、今度はホームで初勝利を上げたい
1勝で16位の新潟が、無敗の1位仙台と対戦。
お互いシュートが少ないままスコアレスドローで終わると思いきや、
後半44分に仙台ウィルソンがOKを獲得。
それが決勝点となり仙台は7勝1分け、8戦負けなし。
新潟は順位を1つ落し17位に。
・C大阪 3-2 磐田
2連敗中9位セレッソが、3位磐田と対戦。
ホーム金鳥スタジアムで勝利のないC大阪が、
前半20分に1点、後半2分に2点目、38分に3点目を挙げる。
それで試合が決まると思いきや、磐田が意地を見せ
後半42分とロスタイムに2得点を上げるも、追撃はそこまで。
C大阪は8位、磐田は7位と肉薄する結果に。
われらが愛するセレッソは、ホーム金鳥スタジアムで磐田と対戦。
磐田は前節静岡ダービーで清水には負けたものの、
ここまで4勝2分け1敗と非常に好調。
対するセレッソは、仙台に敗れ、勝ち負けを繰り返すも
鹿島、新潟に対しては今年初勝利を献上するなど、
不安定な試合を見せてきている。
また、仙台、新潟のそれぞれの試合はホーム金鳥スタジアムでの試合でもあり、
そこで未だ勝つことができず、早くこのスタジアムでの今年初勝利が欲しいところ。
その思いは選手同様、サポーターにもあり、
この日の応援はいつも以上に力の入ったものとなった。
普段であればゴール裏からの声援や拍手が目立つスタジアムだが、
メインスタンドからも大きな声援や拍手があふれ、
選手への力になろうとしていた。
そして選手もそれにこたえてくれたのか、
前半20分エース清武がゴールを決め、多くの時間がセレッソのペースに。
さらに後半開始早々2分には扇原が今年初得点。
そして38分にはキム・ボギョンが落ち着いてDFをかわしゴール。
若いセレッソの原動力が大きな活躍を見せる。
サポーターも、おそらく選手もこれで試合が決まると思った後半残り3分、
途中交代で日本代表に選ばれたジュビロ磐田の山田 大記のゴールで2点差にすると、
後半45+2分にはチョ・ヒョングクも続けてゴールで1点差。
山田のゴールからわずかな時間が磐田ペースに。
それを見てアディショナルタイム4分の表示にセレッソサポからも
悲痛な叫びがあがる。
結果的に早い3得点が功を奏し、
うれしい今年金鳥スタジアム初勝利を得ることができたが、
試合時間があと5分あれば同点にされたかもしれない。
そう思えるほど、磐田の追撃はひやひやさせられた。
この反省は、チームの課題として修正されるだろうが、
何にせよ金鳥スタジアムでの今年初勝利は非常にうれしい。
このGWは、J1公式戦が3試合と通常より試合数が多い。
次節はアウェイ札幌だが、次々節GW最終日は再びホームでの試合。
また再びホームでセレッソの勝利を見れることを願う。
新潟、鹿島と今年未勝利のチームに初勝利を与えた今年のセレッソ。
なるべくなら札幌にもその喜びを与えることの無いように、
次節の札幌戦で順位を上げてほしい。