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TRPG「ソード・ワールド2.0」
種族はたくさんありますが、
タビット並みにチートなのがグラスランナー。
器用度、敏捷度が高く、
どんな罠も外すし、どんな攻撃も当てるし避ける。
精神力が高くてドンドコ抵抗できるし、
あまつさえ魔法を抵抗しちゃったら効果は消滅。
いやあ、強い強い。
サバイバリティが非常に高い。
ですが…。
種族はたくさんありますが、
タビット並みにチートなのがグラスランナー。
器用度、敏捷度が高く、
どんな罠も外すし、どんな攻撃も当てるし避ける。
精神力が高くてドンドコ抵抗できるし、
あまつさえ魔法を抵抗しちゃったら効果は消滅。
いやあ、強い強い。
サバイバリティが非常に高い。
ですが…。
グラスランナーは筋力が皆無。
物理攻撃には期待できない。
そしてMPは、ゼロ。
魔法を使うには魔晶石必須。
使おうもんなら、ばんばか、どんどこ、ガメルが飛ぶ。
もう、それこそすさまじい勢いで金がなくなる。
と、ここでTRPGでやってはいけないこと。
特に禁則はないゲームだけど、サッカーでイエロー、レッドがあるように、
TRPGにもそれがある。
ここでいう話はイエロー。
役立たずはダメってこと。
戦闘中何もしないとか、ダメ。
TRPGではおよそ半分は戦闘が含まれる。
そこで戦闘に使えないPCはダメ駄目のダ~メダメ。
ダイス目が悪いのは仕方ない。
サッカーでも、ゴールを決めれない、ボールを奪われる、
パスはカットされる、キーパーが指示を誤る。
それは仕方ない。
大事なのはどのようなPCを作るか。
どのように進めるかって話。
で、グラスランナー。
筋力がないし、魔法は使えない。それをどうするか?
答えは以下。
①フェンサーの二刀流で、攻撃回数を増やす。
②グラップラーの二刀流で、3回殴る。
③グラップラーで投げる。
④シューターでクロスボウを使う。
①、②は戦闘系技能に、特技《両手利き》《二刀流》で攻撃回数を増やすこと。
低い威力は回数で補う。
ちなみに、器用度が十二分に高ければ、《二刀流》は無しでも。
その分、他の戦闘特技をとって威力の底上げとかを。
③は妨害役をしつつ、《投げ強化》があれば威力も上がるので、
筋力が低くてもダメージが期待できる。
④、意外に盲点かと思うけど、クロスボウの追加ダメージは固定。
筋力の低いキャラクターでも十分高ダメージを望める。
グラスランナーでは最高に高い威力を出せるのはこれ(のはず)。
グラスランナーでプレイする際、
その能力値の高さに目が行くので戦闘でのダメージは見落とされがち。
プレイ中に「低いなあ」と気づくと思うけど、そ
こをどう補うのか、これが大事。
上記に加え、アルケミストの賦術を足せば、
より有用なキャラクターになるはず。
特に筋力が低いため、装備にかかる費用は少ないので、
グラスランナーにとっては錬技にかわる強化は賦術。
惜しみなくカードを使いましょう。
てな感じで、グラスランナーの話でした。
戦闘中に活躍できるグラランは、グラランじゃない?
いやそれだとイエ…。
ま、自由に遊んでいいか。
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