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フェンサー技能
 ・軽い装備に身を包み、鋭い一撃を与える「軽戦士」です。装備できる武器・防具は、自身の筋力の半分までですが、成長に必要な経験点が少なく、クリティカル値が1少ないのが特徴です。このようにメリット、デメリットの双方がありますが、やはりBテーブルの成長の速い技能だけあって、ファイター技能、グラップラー技能よりも攻撃力に劣ります。また、成長に従い習得できる戦闘特技が少ないため、序盤は気になりませんが、中盤以降で徐々に強さが失速することになります。

 ・必要となる能力値は、ファイター技能に近いのですが、防護点が低いために、回避力に直結する敏捷力も重要です。筋力・生命力も重要ですが、器用度・敏捷力に優れたキャラクターが適しています。

 ・クリティカル値が低くなることから、装備する武器は、<ソード><スピア><ウォーハンマー>などがいいでしょう。<フレイル>は、クリティカル値が低いのですが、必要筋力の高い武器が多く、十分な筋力を持つキャラクターでなければ扱うことができません。他に<投擲>で絡ませることも強力です。ダメージは低いのですが、妨害の効果はグラップラー技能の≪投げ攻撃≫を上回ります。


フェンサー技能に適した種族
・器用度・敏捷力の高い、軽戦士、剣士生まれの人間、エルフ、グラスランナー、シャドウやフィーが適しています。リルドラケンは筋力に優れているため、攻撃力、防御力の心配は少ないのですが、フェンサー技能にその高い筋力を用いるのは無駄とも言えます。もともと器用度が低く、敏捷度も並みですので、筋力が高いキャラクターはファイター技能やグラップラー技能を習得し、フェンサー技能はあくまでサブの前衛とすることが望ましいでしょう。


フェンサー技能の扱い方
・初期作成で、冒険者レベル3のキャラクターを作れるのがフェンサー技能の魅力ですが、強さを堪能できるのは、あくまで中盤まで。それ以降はファイター技能、グラップラー技能に容易に追い抜かれてしまいます。フェンサー技能をそれらと同等に扱おうとする場合、高いレベルを維持する必要がありますが、それは誤りです。フェンサー技能を習得する一番の目的は、低い経験点で成長させた分、余った経験点を他の技能に回すことにあります。必要な技能を取得し、パーティー全体を強化すること、それがフェンサー技能の真骨頂と言えます。

・防護点が低い分、回避力が下がる戦闘特技で選びにくいもので、低いダメージを底上げする≪両手利き≫などの2回攻撃が推奨されます。1回の攻撃では出せなかったクリティカルも、2回行うことで確率が高くなり、ファイター技能と肩を並べるダメージを期待することができます。また、高ランク武器の装備が困難なため、≪武器習熟/**≫を早めに習得することも大事でしょう。

・技能は、戦闘に特化するなら、他の戦士系技能同様、エンハンサー技能が便利です。ただし、フェンサー技能の重要な点は、他の技能に経験点を回せるところにあります。防具が軽いことから、グラップラー技能同様、スカウト技能は高相性です。また、他に十分に経験点を回せることから、魔法使い系技能もいいでしょう。ただし、プリースト技能は回復役となるキャラクターが低い防護点では、パーティーの死活問題となるため、お勧めしません。フェアリーテイマー技能なら、妖精を召喚した際、妖精魔法が使用できなくなるため、空いた手番にフェンサー技能で攻撃すれば、効率よく戦闘をこなすことができます。MPを温存して戦うことも可能ですので、魔法使いに適した選択となります。

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