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シャドウ
・額に第三の瞳を持つ、『CG』からの新種族です(正式には、ルールブックⅠ改訂版から)。器用度、敏捷度が高く、筋力、生命力は平均、知力と精神力は低いと、前衛向きの能力値をしていますが、どちらかと言えば重戦士よりは軽戦士に適しています。その反面、魔法に関しては、魔力が低く、MPも乏しいため魔法使いには不向きとなります。

・戦士系技能はどれも得意ですが、筋力がそれほど高いわけではないので、その時その時のパーティーの種族や技能を良く見てから、自分の役どころを見極める必要があります。その他技能は、スカウト技能、レンジャー技能に向いていますが、知力が低いため、探索や危険感知などがあまり得意ではないことに注意してください。

・精神力が低いため魔法に弱いと思われるかもしれませんが、種族特徴の[月光の守り]のおかげで、どの種族よりも精神抵抗力が高くなります。前衛に立つことができ、魔法に対する抵抗力が高いため、戦闘ではどんな敵とも渡り合える苦手とする相手がいない種族と言えます。また[暗視]もありますから、他のスカウト技能を取りやすい種族に比べて、戦闘が得意で明りがいらないと言う、まさに理想の偵察員ができるでしょう。



 シャドウの深い話
・同じ前衛向きの種族に比べれば、筋力、生命力は劣っていますが、その代わり、命中、回避に優れていますので、攻撃は確実に命中させて、防御は防ぐのではなく避ける戦い方がいいでしょう。そのため、戦士系技能の中ではスカウト技能が最適に思えるかもしれませんが、グラップラー技能は回避力が上がりやすく、ファイター技能でも非金属鎧と盾の組み合わせなら、防護点を確保しつつ回避力を高められますので、その選択肢は豊富です。

・その他技能のスカウト技能とレンジャー技能を取得する際は、知力が低いので、どちらか1つに絞るようにして、できるだけ判定の成功率を高めるようにしましょう。

・決して、際立って高い能力値があるわけではないのですが、器用度、敏捷度のボーナス点が3以上あるのに、筋力、生命力のボーナス点が2以上あるのは、シャドウだけです。その優位性を理解し、他の種族にできないことをすれば、自ずと活躍の場が増えることになります。



より深いシャドウの話
・魔法が使えず、器用度、敏捷度が高い、と言うことでグラスランナーと比較され、劣っていると感じるが、実はそうではない。グラスランナーは命中、回避、そして判定に極めて優れ、魔法に抵抗すればダメージなし、と「避ける」ことに関しては非常に強い反面、ダメージを与えることが苦手。対するシャドウは、回避、命中、判定に劣るものの、ダメージは高く、MPもあるので、エンハンサー技能でより強化が可能。そのため判定に重きを置くならグラスランナー、攻撃に重きを置くならシャドウ、という選択ができ、決してシャドウが劣っているわけではない。パーティーに火力が足りないなら迷わずシャドウを!

・知力が低いドワーフでも、プリースト技能やマギテック技能なら魔法使い系技能でも活躍が可能。同じことはシャドウにも言えそうだが、MPが低いため、あまり期待はできない。

 (火力のある暗視持ちの斥候、それがシャドウの鉄板。精神抵抗が高いこともポイント)

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