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コラム 「できる、範囲攻撃!」
ここでは、各技能などで最も早くに範囲攻撃が可能となるレベルと、その内容を紹介します。範囲攻撃は戦闘において非常に便利ですので、これらを参考にして、ぜひ一度PCを作成、また成長をさせてみてください。
序盤で習得できる範囲攻撃一覧表
・コンジャラー技能は1レベルから【スパーク】が使用可能です。消費MPが高く、威力は低いものの、PCの初期作成から使用できることが重要なポイントです。
・プリースト技能では、太陽神ティダンの4レベル特殊神聖魔法【レイ】があります。形状は「貫通」で、威力は同じレベルで習得できるソーサラー技能の【ライトニング】に劣るものの、消費MPがそれよりも少なく、またアンデッドに対してはダメージが高くなるため、状況によってはライトニングより優れた呪文となります。
・フェアリーテイマー技能で最も早く習得できる範囲攻撃魔法は、妖精魔法(炎)ランク6の【ファイアブラスト】です。4レベルで習得するだけあって、【スパーク】と同じ消費MPでも威力はこちらよりも上ですが、他の範囲攻撃に比べて、決して高いとは言えません。ただし妖精魔法は組み換えによって、攻撃、回復、補助と多岐にわたって呪文を選べますので、パーティー内で範囲攻撃魔法が必要な時の選択肢としては、十分なものと言えます。
・マギテック技能は、5レベルで【グレネード】が使用可能になります。消費MP、範囲、威力共に申し分なく、他の魔法にある高レベルの範囲攻撃魔法と同程度か、それ以上の威力を持ちますので、非常に強力です。ただし、マギテック技能単独での活用はPCを作成するうえで、なかなか少なく、通常はシューター技能も合わせて成長させ、ガンで戦闘することが多いでしょう。そのため、射撃に必要な《精密射撃》などの戦闘特技を取得し、《魔法制御》を取る機会が少なくなることが欠点と言えます(リプレイ『聖戦士物語』のオルネッラのように、ある程度レベルの高いキャラクターを作る場合は、別ですが)。
・新しく加わったデーモンルーラー技能では、3レベルで【ヴェノムブレス】を習得できます。通常の範囲攻撃魔法ながら、範囲が広く、威力はそこそこありますが、低レベルで取得できる範囲攻撃魔法と言うこともあって、消費MPがやや高いというデメリットはあります。ただし序盤でこれだけの威力の範囲攻撃魔法を使えるということは大きなメリットになります。
魔法使い系技能以外に、その他技能でも範囲攻撃は可能です。
・エンハンサー技能では5レベルから取得できる【ファイアブレス】が、消費MPが低いにもかかわらず、3ラウンド間、使用可能と強力です。欠点があるとすれば、エンハンサー技能を取得するキャラクターは、戦士系技能を取得する機会が多いため、戦闘特技の《魔法制御》を獲得する機会に乏しいということ。同じ前衛にドワーフしかいなければ、仲間を気にせず使用できますが、連続して使用する場合、状況が限定的になることを注意しなければなりません。
・バード技能では5レベルから取得できる【ビター】が、一応範囲攻撃に含まれます。その効果はMPへのダメージと言うことで、他にはない攻撃となりますが、呪歌であることから、仲間にも効果を及ぼしてしまうことに注意しなければなりません。
・アルケミスト技能の【ポイズンニードル】も、主動作で使用する際に、複数を対象にできますので、一応の範囲攻撃となります。威力はマテリアルカードに依存しますが、複数攻撃ができることで、意外な効果を発揮するかもしれませんので、覚えておくといいでしょう。
技能以外では、戦闘特技でも範囲攻撃が可能です。
・3レベルから習得できる《テイルスイング》は尻尾さえあれば、コストなしで物理ダメージの範囲攻撃が可能です。グラップラーなら、対象を選びなおすことはできませんが、追加攻撃で2回《テイルスイング》を使用できます。ただし、中盤以降、威力が低いことで効果を発揮しづらくなるため、錬技【ドラゴンテイル】や、魔法の支援などで威力の底上げが必要になります。それさえクリアすれば、長く使用可能な範囲攻撃として、非常に重宝するでしょう。
これ以降は、レベルが上がることに範囲攻撃手段は増えていきます。ただし、早い段階に範囲攻撃が可能となれば、その分、戦闘はがぜん有利となりますので、いろいろと試行錯誤しながらPCを成長させ、大いに冒険を楽しんでください。
またPCができることは、モンスターにもできること。敵の魔法のレベルを良く確認し、際に倒すべき標的を見極めることで、安全に冒険を進めていきましょう。
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
ソーサラー | 【ライトニング】 | ||||
コンジャラー | 【スパーク】 | ||||
プリースト | 【レイ】 | ||||
フェアリーテイマー | 【ファイアブラスト】 | ||||
マギテック | 【グレネード】 | ||||
デーモンルーラー | 【ヴェノムブレス】 | ||||
エンハンサー | 【ファイアブレス】 | ||||
バード | 【ビター】 | ||||
アルケミスト | 【ポイズンニードル】 | ||||
戦闘特技 | 《テイルスイング》 |
・ソーサラー技能で最初にできる範囲攻撃は、4レベルの【ライトニング】です。形状が「貫通」のため、範囲内のすべての敵に攻撃することはできませんが、序盤に修得できる範囲攻撃としては、威力が高いのが特徴です。
・コンジャラー技能は1レベルから【スパーク】が使用可能です。消費MPが高く、威力は低いものの、PCの初期作成から使用できることが重要なポイントです。
・プリースト技能では、太陽神ティダンの4レベル特殊神聖魔法【レイ】があります。形状は「貫通」で、威力は同じレベルで習得できるソーサラー技能の【ライトニング】に劣るものの、消費MPがそれよりも少なく、またアンデッドに対してはダメージが高くなるため、状況によってはライトニングより優れた呪文となります。
・フェアリーテイマー技能で最も早く習得できる範囲攻撃魔法は、妖精魔法(炎)ランク6の【ファイアブラスト】です。4レベルで習得するだけあって、【スパーク】と同じ消費MPでも威力はこちらよりも上ですが、他の範囲攻撃に比べて、決して高いとは言えません。ただし妖精魔法は組み換えによって、攻撃、回復、補助と多岐にわたって呪文を選べますので、パーティー内で範囲攻撃魔法が必要な時の選択肢としては、十分なものと言えます。
・マギテック技能は、5レベルで【グレネード】が使用可能になります。消費MP、範囲、威力共に申し分なく、他の魔法にある高レベルの範囲攻撃魔法と同程度か、それ以上の威力を持ちますので、非常に強力です。ただし、マギテック技能単独での活用はPCを作成するうえで、なかなか少なく、通常はシューター技能も合わせて成長させ、ガンで戦闘することが多いでしょう。そのため、射撃に必要な《精密射撃》などの戦闘特技を取得し、《魔法制御》を取る機会が少なくなることが欠点と言えます(リプレイ『聖戦士物語』のオルネッラのように、ある程度レベルの高いキャラクターを作る場合は、別ですが)。
・新しく加わったデーモンルーラー技能では、3レベルで【ヴェノムブレス】を習得できます。通常の範囲攻撃魔法ながら、範囲が広く、威力はそこそこありますが、低レベルで取得できる範囲攻撃魔法と言うこともあって、消費MPがやや高いというデメリットはあります。ただし序盤でこれだけの威力の範囲攻撃魔法を使えるということは大きなメリットになります。
魔法使い系技能以外に、その他技能でも範囲攻撃は可能です。
・エンハンサー技能では5レベルから取得できる【ファイアブレス】が、消費MPが低いにもかかわらず、3ラウンド間、使用可能と強力です。欠点があるとすれば、エンハンサー技能を取得するキャラクターは、戦士系技能を取得する機会が多いため、戦闘特技の《魔法制御》を獲得する機会に乏しいということ。同じ前衛にドワーフしかいなければ、仲間を気にせず使用できますが、連続して使用する場合、状況が限定的になることを注意しなければなりません。
・バード技能では5レベルから取得できる【ビター】が、一応範囲攻撃に含まれます。その効果はMPへのダメージと言うことで、他にはない攻撃となりますが、呪歌であることから、仲間にも効果を及ぼしてしまうことに注意しなければなりません。
・アルケミスト技能の【ポイズンニードル】も、主動作で使用する際に、複数を対象にできますので、一応の範囲攻撃となります。威力はマテリアルカードに依存しますが、複数攻撃ができることで、意外な効果を発揮するかもしれませんので、覚えておくといいでしょう。
技能以外では、戦闘特技でも範囲攻撃が可能です。
・3レベルから習得できる《テイルスイング》は尻尾さえあれば、コストなしで物理ダメージの範囲攻撃が可能です。グラップラーなら、対象を選びなおすことはできませんが、追加攻撃で2回《テイルスイング》を使用できます。ただし、中盤以降、威力が低いことで効果を発揮しづらくなるため、錬技【ドラゴンテイル】や、魔法の支援などで威力の底上げが必要になります。それさえクリアすれば、長く使用可能な範囲攻撃として、非常に重宝するでしょう。
これ以降は、レベルが上がることに範囲攻撃手段は増えていきます。ただし、早い段階に範囲攻撃が可能となれば、その分、戦闘はがぜん有利となりますので、いろいろと試行錯誤しながらPCを成長させ、大いに冒険を楽しんでください。
またPCができることは、モンスターにもできること。敵の魔法のレベルを良く確認し、際に倒すべき標的を見極めることで、安全に冒険を進めていきましょう。
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