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「す」はスーパーロボット大戦。

俗に言うスパロボですが、リアルロボットの対比で用いるスーパーロボットではなくて、
ゲームのスパロボです。


1作目は初期の、あの白黒のゲームボーイで出たソフトでして、
おもちゃ売り場でこのゲームのポスターを見たときは、今時ゲームボーイでSDキャラのゲームか、
売れるのかなあ、と勝手なことを思ってました。

だいたい何でも初見は上から目線で失礼な想像をしている人間ですね、僕は。


それからしばらくたって、友人の山岸が「スパロボEXは面白い」と言っていたのを、
興味なく聞いていましたが、当時は昼飯を抜いて小遣いにしてたんで遊んでみたところ、
これが割と面白い。


スーパーロボット大戦は、ガンダム、ゲッター、マジンガーなど、
それぞれの作品のロボット同士、協力して戦う趣味レーションRPGで、
1作目はパイロットの概念はなく、ZファンダムやアフロだいAらが自らしゃべるゲームでした。

2作目はファミコンソフトで、この時からパイロットが登場し、
3作目はスーパーファミコン、登場する作品が増えロボットん種類も豪華になっていき、
4作目がスパロボEX、スーパーロボット大戦EXの名のとおり外伝的な作品で、
2作目から登場したバンプレストオリジナルのサイバスターなどを
主人公に据えたゲームとなっています。

ゲームのコンセプトとしては、昔の東映マンガ祭りという映画で良く上映された、
ゲッターロボVSグレートマジンガーなど、他作品のロボットが共闘して戦う作品で、
それをより作品数を増やし、違うアニメのキャラクター同士が協力しながら戦う、
クロスオーバー的なものになっています。


今年ではスパロボ25周年の節目を迎えましたが、
ここに至るまでに相当数のゲームが発売されています。

以下、各作品の概要を紹介。


・スーパーロボット大戦(GB)
 記念すべき第1作品。先述の通りパイロットはなし。

・第2次スーパーロボット大戦(FC)
 パイロットが登場。オリジナルロボットのサイバスターが登場した記念作。

・第3次スーパーロボット大戦(SFC)
 これまでガンダムシリーズ、ゲッターシリーズ、マジンガーシリーズのみだったゲームに、
 新たにライディーン、コンバトラーVなどの新たなロボットが参戦。

・スーパーロボット大戦EX(SFC)
 3つのストーリーモードが搭載された外伝作。新たにダンバインやゴーショーグンなどが参戦。
 また黒い三連星や、ジェリド、黒騎士バーンなどの敵キャラも使えた珍しい作品。

・第4次スーパーロボット大戦(SFC)
 オリジナル主人公が登場。男女4人から1人を選択。
 ロボットもリアルタイプとスーパータイプの選択が可能。
 エルガイム、ダンクーガ、ザンボット3などが参戦。
 
・第2次スーパーロボット大戦G(GB)
 FCのリメイク。システムを第4次準拠に変え、GガンダムとVガンダムが追加。

・第4次スーパーロボット大戦S(PS)
 SFCのリメイク。初めてボイスが付いた作品。

・新スーパーロボット大戦(PS)
 SDキャラではなく、リアル等身のロボットで描かれた作品。
 ガイキング、ボルテスV、レイズナーなどが新規参加。
 またオリジナルユニットSRXが登場した作品。

・スーパーロボット大戦F(SS、PS)
・スーパーロボット大戦F完結編(SS、PS)
 第4次のリメイクで、当時人気のエヴァやガンダムWに、イデオン、ガンバスターなどが参戦。
 完結編は、Fの続編となっていてセーブデータを引継いで始めることも可能。
 いずれもPSでリメイク。
 
・スーパーロボット大戦COMPACT(WS)
 援護攻撃システムが搭載された作品。

・スーパーロボット大戦64(64)
・スーパーロボット大戦ンリンクバトラー(GBC)
 初めて合体攻撃システムが搭載された作品。GBCと64を連動させることで、
 64に追加ユニットを登場させることが可能。

・第2次スーパーロボット大戦(PS)
・第3次スーパーロボット大戦(PS)
・スーパーロボット大戦EX(PS)
 Fのシステムでリメイクされた作品。

・スーパーロボット大戦COMPACT2(WS)
 第1部、2部、3部と3作でリリースされた作品。データを引き継いで遊ぶことが可能。
 後のOGで主役となるキョウスケ、エクセレンの2人と、
 アルト・アイゼン、ヴァイスリッターが登場した作品。
 マシンロボ、忍者戦士飛影などが参戦。

・スーパーロボット大戦α(PS)
 戦闘アニメの大幅な向上と、多数の参戦ユニット。
 第4次(F、完結編)以来の男女4人ずつの主人公に、リアルタイプかスーパータイプかを
 選択するシステムが再登場。
 冨野作品以外のリアルロボット、マクロスが参戦。
 この作品のため作られたマジンガーZの後継機マジンカイザーは後にアニメ化。

・スーパーロボット大戦α外伝(PS)
 名前の通りスーパーロボット大戦αの外伝で、当初3部作の予定だったが、
 1作目が好評を得たため新たに発売された作品。この当時では珍しくオリジナル主人公がいない。
 据え置きゲーム機で初めての援護システム搭載。ザブングル、ブライガー、∀、ガンダムXが参戦。
 また、この作品から主題歌も登場。歌うのはJAMproject「鋼の救世主(メシア)」
 他にもシナリオごとの条件を満たせば難易度が変更され、ストーリーが変化したり、
 2周目の引継ぎ要素も追加。

・スーパーロボット大戦α for Dreamcast(DC)
 PS版のリメイクで、エンディングは新たに作り直された作品。
 戦闘シーンがフルポリゴン、PS版にはなかった合体攻撃システムや、追加ユニットなど、
 リメイクながらも新たに遊びなおせる作品。

・スーパーロボット大戦A(GBA)
 GBAの第1作。ドラグナーやナデシコなどが参戦。

・スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor(WS)
 CONPACTをWSCに合わせたリメイク。

・スーパーロボット大戦INPACT(PS2)
 PS2で登場したスパロボで、WSのスーパーロボット大戦CONPACT2の3作品を1つにまとめて
 新たに作り直した作品。
 スパロボで最も長いシナリオ数に加え、隠しシナリオも搭載。
 同時援護攻撃など、派手な戦闘も売りの1つ。

・スーパーロボット大戦R(GBA)
 GBAの2作目。ギア戦士電童、ネオゲッターロボなどが参戦。

・スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(GBA)
 アルト・アイゼンやSRX、サイバスターなど、
 バンプレストオリジナルキャラとロボットのみが登場する意欲作。
 この作品から特殊技能による育成が始まり、パイロットの強化に個性が広がる。

・第2次スーパーロボット大戦α(PS2)
 主人公がスーパーロボット系の男女、リアルロボット系の男女と、
 固定主人公ながら選択できる要素があり、また選んだ主人公によって、
 序盤のストーリーや参入するユニットの早い遅いなどに変化がある。
 特に大きな要素として、これまでロボット1体が1ユニットだったのを、最大4体の小隊制に変更。
 使いづらいユニットや、出撃可能数に入りきらないユニットも戦闘に参加できるようになり、
 脇役も日の目を見れるようになる。
 タカラがスポンサーのため、参戦が難しいと思われていたガオガイガーや、鋼鉄ジーグ、
 部連パワードなどに加え、漫画原作のみのクロスボーンバンガードも参戦。

・スーパーロボット大戦COPACT3(WSC)
 ベターマン、エスカフローネ、アクロバンチなど、珍しいロボットが登場する作品。

・スーパーロボット大戦D(GBA)
 マクロス7、真ゲッターロボ、ビッグ・オー、メガゾーン23などが参戦。

・スーパーロボット大戦MX(PS2)
 ラーゼフォン、ゼオライマー、劇場版ナデシコなどが参戦。
 周囲のユニットが同時に攻撃する支援攻撃システムは本作独自。

・スーパーロボット大戦GC(GC)
 ライジンオー、J9シリーズなどが参戦。頭部、腕部、胴体、脚部などのダメージ部位性を採用。
 敵の部位を倒すことで、特定の武器を使用不可にしたり、移動の制限が可能。
 サブシナリオも登場。

・スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(GBA)
 ORIGINAL GENERATIONの第2作。
 第2次スーパーロボット大戦αや、スパロボAなど、新たに登場したオリジナルキャラも多数参戦。
 隠し要素も非常に豊富。

・第3次スーパーロボット大戦α(PS2)
 αシリーズ最終作。小隊システムも引き続き採用。ガンダムSEEDが参戦。
 アニメ、漫画以外にゲームのみのロボット、バーチャロンも参戦。
 
・スーパーロボット大戦J(GBA)
 フルメタル・パニック、アニメからのマジンカイザーの参戦に加え、
 ロボットではなく人間が変身するテッカマンブレードが参戦するなど、
 参加作品の幅が広がる。
 特定作品のパイロット、ロボットが強化しやすくなる、お気に入りシステムも登場。

・スーパーロボット大戦MXポータブル(PSP)
 PS2のリメイク。Jで登場したお気に入りシステムも採用。

・スーパーロボット大戦XO(360)
 Xbox360初のスパロボで、GCのリメイクでグラフィックは大幅向上。
 ネット対戦による、スーパーロボット対戦を搭載。

・スーパーロボット大戦W。
 DS初作品。
 ガオガイガーFINAL、テッカマンブレードⅡ、オーガン、ガンダムSEED ASTRAYなどが参戦。
 2部構成になっており、原作で時間経過した作品の要素を上手に取り入れている。
 オリジナル主人公は、これまでなかった戦艦ロボ。

・スーパーロボット大戦OG(PS2)
 GBAのOG1と2を合わせて、さらに2.5となる追加シナリオも搭載したリメイク。
 気力の上昇によってマップ中に2体のユニットが1小隊となるツインユニットシステムを採用。
 そこにツインユニットの援護攻撃を合わせて、ド派手で強力な攻撃が可能。
 この作品で新たにオリジナルユニットも追加され、これまで声のなかったキャラにも声が付く。
 
・スーパーロボット大戦OG外伝(PS2)
 WSのCONPACT3を軸にしたOGシリーズとしては3作目となるストーリー。
 ツインユニットシステムを引き続き採用。
 いつでも好きな戦闘シーンを堪能できるフリーバトルモード。
 OGシリーズのキャラクターを用いたカードゲーム、シャッフルバトラーも搭載。

・スーパーロボット大戦A(PSP)
 PSP第2作目は、PS2準拠のグラフィックで再現されたスパロボAのリメイク。
 敵撃墜数が特定以上になると、獲得するエースボーナスでパイロットの個性化に成功。
 フル改造ボーナスでロボットの個性化にも成功。
 以後の作品のスタンダートとなる

・スーパーロボット大戦Z(PS2)
 新たなシリーズの開始。
 3体のユニットで構成する新小隊システムはフォーメーション要素があり、より戦略性が高まった。
 オーガス、バルディオス、 ゴッドシグマなど旧作品や、
 グラヴィオン、アクエリオン、エウレカセブン、SEED Destiny、キングゲイナーの新作品まで、
 非常に幅広い作品が新たに参戦。
 新シリーズの主人公は、男(スーパー系)か、女(リアル系)の2人で、選んだ主人公により、
 前半の参加ユニットとストーリーが変わるシステム。
 特に男主人公はオリジナル主人公ユニットで初の回復・補給が可能。

・スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク(PS2)
 新シナリオにチャレンジバトル、バトルビューワーなどが搭載された、
 スパロボZのファンディスク的作品。

・スーパーロボット大戦K(DS)
 DS2作目。鋼鉄神ジーグ、ゴーダンナー、蒼穹のファフナーなどに加え、
 人型以外のロボット、ゾイドジェネシスが参戦。
 システムは2体のユニットで1小隊となるパートナーバトルシステムを搭載。

・スーパーロボット大戦NEO(Wii)
 Wii初参戦作品。フルポリゴンの戦闘シーンに従来のスパロボと大きく異なる、
 マス目のないマップを採用。
 参戦作品も、獣神ライガー、NG騎士ラムネ&40、エルドランシリーズ、リューナイトなど、
 本作のみとなるものが多い。
 特に戦闘用ロボットでもなく、自我を持つスポーツするロボット、アイアンリーガーと、
 設定のみしか無い、エルドランシリーズのダイテイオーなどは非常にレア。

・スーパーロボット大戦L(DS)
 DS最終作。劇場版エヴァ、OVAのイクサー1、ダンクーガノヴァに、
 マクロスF、鋼のラインバレルなどが参戦。
 DSでは引き続きとなるパートナーバトルシステムをより強化して採用。

・第2次スーパーロボット大戦Z破界篇(PSP)
・第2次スーパーロボット大戦Z再生篇(PSP)
 久々の前後編となるZシリーズ第2作目。
 トライバトルシステムは無くなり、携帯機としての遊び安さを追求。
 ガンダム00、コードギアス、ダイガード、グレンラガン、真マジンガーなど人気作品に加え、
 これまで参戦が難しいと思われていた、高さ4mほどのロボット、ボトムズも参戦。
 マップに登場しなかったパイロットも育成できるサブオーダーシステムにより、
 控えのメンバーを成長させるシステムが追加。
 再生編では、各作品の続編などに加え、太陽の使者 鉄人28号が新たに参戦。

・第2次スーパーロボット大戦OG(PS3)
 第2次αのストーリーを軸にしつつ、スパロボEXの要素も取り入れたPS3初のスパロボ。
 GBAのスパロボD、PS2のMXからもオリジナルユニットが追加。
 ツインバトルシステムは気力制限なしとなりインターミッションで編成可能に。
 
・スーパーロボット大戦UX(3DS)
 3DS初のスパロボ。システムはこれまでのDSのパートナーバトルシステムを踏襲。
 他にインターミッションで特定のキャラを選択し、マップ中に効果を得られる戦術指揮が登場。
 マジンカイザースカル、リーンの翼、デモンペイン、HEROMANなどに加え、
 まさかのSDガンダム三国伝が参戦。

・スーパーロボット大戦Operarion Extend(PSP)
 ダウンロードのみで各章を配信する形式をとった独自のスパロボ。現在は配信終了。
 最大5機のユニットで1小隊となるグループ出撃システムと、
 WiiのNEOにもあったマス目のないマップシステムを搭載。
 参戦作品が非常に豊富で、ゾイド(1作目)にケロロ軍曹、パトレイバーなどの新規参戦もあり。

・第3次スーパーロボット大戦Z 時獄編(PS3、Vita)
・第3次スーパーロボット大戦Z 天獄編(PS3、Vita)
 PS3とVitaで同時発売、クロスセーブ機能も有したZシリーズの最終作で、
 前作に引き続き前後編で展開。
 今作ではタッグバトルシステムを採用し、サブオーダーシステムも健在で育成がしやすく、
 他にも多種多様なシステムを搭載。
 ガンダムUC、劇場版00、アクエリオンEVOLなど新規参戦。
 天獄編では、トップをねらえ2、翠星のガルガンティアが追加。
 
・スーパーロボット大戦OG ダークプリズン(PS3)
 ダウンロード専売で、スパロボEXでのシュウ・シラカワのストーリーが軸の第2次OGの外伝作。

・スーパーロボット大戦(PS3、Vita)
 追加シナリオに最新機種で描かれたフルカラーとなった、第1作目のスパロボのリメイク。

・スーパーロボット大戦BX(3DS)
 引き続きパートナーバトルシステムと戦術指揮を採用。
 巨神ゴーグ、機甲界がリアン、ガンダムAGEに、ゲーム作品からはマクロス30と幅広く参戦。
 さらに今回は、SDガンダム外伝、騎士ガンダムらが登場するサプライズ。

・スーパーロボット対戦OG THE MOON DWELLERS(PS4、PS3)
 PS4初スパロボで、OGシリーズ4作目。
 ツインバトルシステムなど、従来の据え置きOGのシステムは引き続き採用。
 新たにスパロボGCや、GBAのスパロボJからもオリジナルユニットが参戦。
 
。スーパーロボット大戦V(PS4、Vita)
 2017年発売予定の最新作。
 ゲームでの登場は多くも、原作小説のみしかない、ガンダム閃光のハサウェイ、
 クロスボーンの続編であるスカルハート、鋼鉄の7人。
 勇者特急マイトガインに、漫画原作のみの真マジンガーZERO、クロスアンジュ。
 さらにはロボットは登場しない、宇宙戦艦ヤマト2199まで。


いやあ、各作品の紹介のみで終わってしまいました。
数が多いんですもん。

まあ、またどこかで個々の作品の思い出を語りたいものです。


以上、スーパーロボット大戦でした。


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