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後半。
どのタイミングで選手後退をするか、
それがこの試合を決める1つの鍵と考えていました。
ピッチに近い客席。
両チームの監督の姿がよく見えますし、
指示する声も少し聞こえます。
ホーム席は我らがセレッソのクルピ監督。
そしてアウェイがベガルタの監督。
どのタイミングで選手後退をするか、
それがこの試合を決める1つの鍵と考えていました。
ピッチに近い客席。
両チームの監督の姿がよく見えますし、
指示する声も少し聞こえます。
ホーム席は我らがセレッソのクルピ監督。
そしてアウェイがベガルタの監督。
この人の涙を思い出しました。
今年J1第1節後に震災が起こり、その後の初めてのJ1。
テレビで最初の第1節(ガンバ VS セレッソ)でセレッソの惜敗を見た次が、
川崎F VS ベガルタ仙台の試合。
そのときは、仙台はホームスタジアムも被害を受け、
サッカーを続けることも危ぶまれました。
それが4月のJ1再開後の最初の試合で1-2の逆転勝利。
ベガルダの手蔵森監督は、そのときの試合終了のホイッスルで、涙を。
綺麗な涙だと思いました。
あの震災の後、最初のJリーグ。
泣くまいと思ったと思います。
まだまだリーグ戦はこれからなのに、
どうしても我慢できなかったんだと思います。
震災後から、あの試合終了までの間にあったこと、
すべてを思い出して涙が出たんだと思います。
その監督が、今目の前で指揮を取っています。
思っていることは、仙台に天皇杯カップを持ち帰ること。
その気持ちを思うと、
堅守を誇るベガルタが一層手強いチームに思えてきました。
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