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 人間
 ・平均的な能力値のため、生まれ表でどの技能もそつなくこなすことができますが、戦士の生まれなら知力と精神力が、魔法使いの生まれなら器用度と敏捷度が低いというように、技能の兼業は不得手です(魔法戦士のような役割が難しい)。

 ・ただし、例外的に冒険者の生まれは別です。この生まれだけはすべての能力値の決定に固定値がないため、すべての能力値が高くなる(もしくは低くなる…)可能性があります。

 ・種族特徴は、非常に効果の高い[剣の加護/運命変転]です。これはゲーム時間中で1日1回だけ、判定に用いた2dの出目を反転させることができます(出目が1・1なら、ダイスの裏の目にあたる6・6に、出目が2・3なら5・4に、変更することができます)

 ・総じて、人間は初心者から上級者まで、すべてのプレイヤーに使いやすい種族となります。兼業は苦手ですが、戦士なら戦士系技能、魔法使いなら魔法使い系技能などを専業とする分には十分な活躍が期待できるでしょう。


 人間の深い話
 ・人間の生まれは非常に数が多く、ありとあらゆる技能を初期所有技能として持っています。それだけ、このSW2.0の世界に多く、またいろいろな職業についている証拠と言えます。

 ・魔法使いの生まれは器用度が低いと言いましたが、魔動機師生まれの場合は、器用度が平均以上なので銃で戦うことに問題ありません。気にせず選びましょう。

 ・なお、どんな技能もできると言いましたが、少しだけ問題を抱えています。それは複数の能力値を必要とする技能についてです。人間の能力値は、筋力が高ければ知力が低い、知力が高ければ器用度や敏捷度が低い、など、いずれかの能力が高い場合、他の能力値が低くなる傾向にあります。そのためスカウト技能のように、解除に器用度を、先制に敏捷度を、探索に知力を、と複数の能力値を使用する技能では、一部の判定が不得意になることもあります。

 ・多少の不得意はありますが、平均的な能力値のため前衛でも後衛でも何でもこなすことができる、それが人間の優れた特徴でもあります。他のPCの種族を見て、パーティーに欠けている役割があれば、その役割を担うための技能を選ぶのもよいでしょう。


 より深い人間の話
 ・能力値的は平均程度、兼業も難しい。際立った部分のない種族が人間ですが、何でもできるところが大きなメリット。そして何より他の種族より優れているのが、その種族特徴。制限はあるにせよ、ダイスの目をひっくり返せるんですから、1ゾロがなんと6ゾロに! ピンチがチャンスになるわけですから、もうすぐにでも人間を選ばないとっ!

・とは言え、能力値に際立った部分がないので他の種族に劣る面があるのは事実。タビットほど賢くない、リルドラケンほど強くもない。となると、もう少し考えてから選んだ方がいいのかも…。

・ただし、人間だけの生まれ「冒険者」は、固定値なしで能力値を決めるからロマンがある! ましてや全能力値のボーナスが3だって十分に実現可能!

(さぁ、どうします?「あなた、人間やりますか? それとも人間やめますか?」)

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