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エルフ
 ・筋力、生命力が低く、その他の能力値は高い種族です。基本は高い知力を活かした魔法使い系技能による活躍がいいでしょう。特にプリースト技能を取得できる種族の中で、抜群の知力を誇るのがエルフです(SW2.0ではエルフも取れます!)。優れた回復役を求めるなら、プリースト技能がお勧めです。もちろん魔法での攻撃役としても優秀です。

・逆に戦士系技能にとって必須である筋力が低いため、ファイター技能の取得はお勧めできませんが、命中・回避が高いことを推奨するグラップラー技能、フェンサー技能なら十分な活躍が見込めます。また、離れたところから攻撃するシューター技能は、高い命中率を期待できることから、か弱いにはエルフには最適です。

 ・種族特徴である[剣の加護/優しき水]は、水中での自由な行動を可能にします。限定的な能力ですが、そのタイミングでの効果は圧倒的です。また[暗視]があり、暗い場所でも行動に支障が出ないため、活躍するフィールドが多いこともエルフの特徴のひとつとなります。


 エルフの深い話
 ・ルールブックⅠから登場する種族なだけに、人間に次いで生まれ表の数は多いのですが、マギテック技能を所有する生まれはありません。これはエルフの社会や歴史の中で魔動機術に触れる機会が少なかったことと、エルフが魔動機術を苦手としていることを意味しているとも言えます。一見、器用度、知力が高いため、銃によるダメージを期待できそうなのですが、筋力が低いため重い銃を装備できないという欠点があるからです。意外に気付かない部分ですので、エルフで銃を扱う際はご注意ください。

 ・その他技能はすべて得意。これはエルフの特権です。器用度が高いため、レンジャー技能による薬草の回復量が多い。敏捷度が高いため、スカウト技能による先制判定に成功する確率が高い。知力が高いため、セージ技能による魔物知識判定で魔物の弱点を見抜きやすい。そのため、他のPCが取得していないその他技能があれば、そこを補うような形で技能の取得を行い、パーティー全体の強化に努めるといいでしょう。


より深いエルフの話
 ・水中適正は、場合によってはまったく出番のない、地味な種族特徴です。ただ、エルフは冒険に必要な能力値のうち、筋力を除いて他のすべてが高いため、さらに強力な種族特徴まで求めると言うのはあまりに贅沢だと思えます。

(水中戦闘ではエルフの独擅場になるかも。だったら、なおさら贅沢言っちゃいけません)

・プリースト技能を取得できる種族の中で高い知力なのがエルフ。高い魔力を必要としない神聖魔法ですが、高くて困ることはありませんので、プリースト技能を取得したなら高い魔力でバシバシ仲間を癒していきましょう(妖精魔法でも良いんですけどね)。

 ・エルフと言えば弓、ですが弓についてはご注意を。<ボウ>の追加ダメージは「技能レベル+筋力ボーナス」ですが、<クロスボウ>の追加ダメージは「固定値」なので、武器の種類によっては<クロスボウ>のほうが、ダメージが高くなることがあります。

(「エルフにクロスボウ」美観を損ねると思われた方は、豊かな想像力で補ってください)

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