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どの本で読んだか、忘れてしまいましたが、
Jリーグクラブはその資金レベルでは、中小企業程度ながら、
知名度は大企業と同程度か、それよりも高いため、
スポンサーとなるクラブにとっては、
非常に効率の良い広告媒体となるとか。
そこで思いついたのが、
クラブ名と、胸スポンサー名とをGoogleで検索して、
実際にクラブ名が検索結果件数として多いのか?
を調べてみました。
とはいえ、調査は短時間で材料も少ないですから、
息抜き程度で見ていただければと思います。
ともかく、その調査の結果がこちら。
2016年時点のJ1、J2、J3全クラブと、
この年のユニフォームの胸スポンサー、
そしてそれぞれの名称をGoogleで検索した結果になります。
検索してみて気づいたのは
FC〇〇とか、〇〇FCという名前は、
固有名詞と言うより一般名詞に近いようで、
他のJリーグクラブよりも検索結果が1ケタ違いました。
それはさておき、私個人の予想では、
先に書いたようにクラブ名の知名度が高いことから、
検索結果ではクラブ名>スポンサー名となるのが多いと思いましたが、
実際は半々と言ったところ。
ちなみに、東京ヴェルディの今年の胸スポンサー、
Createさんは、英語の動詞が出てきましたので、
検索結果件数としては評価対象外と思いますが、
こうやって名前を知る機会ができているわけですから、
広告としては成功だと思います。
他にスポンサーさんでは、
栃木SCの「TKC」さんが50周年で頭に、50thとついているため、
検索結果件数は伸び悩んでいますが、
「TKC」で検索すると約 454,000 件となり、
クラブ名<スポンサー名となりました。
同様のケースで、FC岐阜のスポンサーさんも、
名称が長いので、そのまま検索すると数は少ないですが、
「日本特殊陶業」で検索すると約 427,000 件となります。
FC東京のスポンサー「LIFEVAL」さんは、
東京ガスのサービス窓口の連結小会社さんです。
「LIFEVAL」とい名前の検索結果は残念ながら少ないですが、
クラブの活躍により「LIFEVAL」の名前が
広く知れ渡ることになると考えれば、
非常によい広告媒体を得たと言えそうです。
ヴィッセル神戸の「®」は楽天のマークですが、
検索した際は、登録商標の説明が前に来ました。
これが楽天のマークと知っている人であれば広告としては成功ですが、
知らない人は登録商標にしか見えないので、何とも言えません。
余計なお世話かもしれませんが、このマークは
いささか突飛すぎるような。
(ポケモンに出てくるロケット団みたいだ、なんて声も聞こえたし)
クラブ名については、先にあげた通り、
FCとつくクラブは検索結果が非常に多いですが、
それを除けば平均500,000件程度となりました。
ただし、これは一般的な呼称で検索したからで、
例えば、セレッソ大阪を「CEREZO」で検索すると
約 13,400,000 件という結果になりますので、
大げさな言い方をすればワールドワイドな
(もしくはグローバルな)横文字で検索すれば、
クラブ名>スポンサー名となるケースは増えそうです。
ただ、その場合先ほどのFC〇〇は、
〇〇が都道府県や地域の名称なので、
横文字に変えても数の変化はなさそうです。
なので、クラブ名は何らかの固有名詞にしたほうが、
知名度(ここでは、あくまでGoogleの検索結果件数だけですが)は、
高くなると思われます。
とはいえ、それなりに長く呼び続けたクラブ名を、
知名度向上のためとはいえ変更することには、
相当に抵抗があるでしょうから、容易にはできないでしょうけど。
また、スポンサー側としては、
同じスポンサー料を支払うにしても、
会社名ではなく、自社の製品名やサービス名にしたほうが、
広告の費用対効果は高いと思えます。
それと、数年前は胸スポンサーのないクラブが多かったのですが、
2016年のJリーグクラブで、胸スポンサーがないのは、FS琉球のみ。
FC琉球は2015年のユニフォームでは、
胸スポンサーがついていたのですが、
あいにく今年は空いているので各企業は、
早めに抑えておいたほうがよろしいかと。
スポンサー料は決して安くないですが。
今回は、クラブ名と胸スポンサーの検索結果だけで調べましたが、
ユニフォームには他に、背中、肩、パンツにもスポンサーがつきます。
(セレッソは、腰のあたりにもついてます)
Googleの検索結果件数だけで調べた、簡単な調査でしたので、
広告としての費用対効果を図るには、まざまだ材料が足りないですが、
Jリーグクラブを支援してくれるスポンサーさんを
(その一部でしたが)知るのに非常に良い機会となりました。
Jリーグクラブはその資金レベルでは、中小企業程度ながら、
知名度は大企業と同程度か、それよりも高いため、
スポンサーとなるクラブにとっては、
非常に効率の良い広告媒体となるとか。
そこで思いついたのが、
クラブ名と、胸スポンサー名とをGoogleで検索して、
実際にクラブ名が検索結果件数として多いのか?
を調べてみました。
とはいえ、調査は短時間で材料も少ないですから、
息抜き程度で見ていただければと思います。
ともかく、その調査の結果がこちら。
2016年時点のJ1、J2、J3全クラブと、
この年のユニフォームの胸スポンサー、
そしてそれぞれの名称をGoogleで検索した結果になります。
検索してみて気づいたのは
FC〇〇とか、〇〇FCという名前は、
固有名詞と言うより一般名詞に近いようで、
他のJリーグクラブよりも検索結果が1ケタ違いました。
それはさておき、私個人の予想では、
先に書いたようにクラブ名の知名度が高いことから、
検索結果ではクラブ名>スポンサー名となるのが多いと思いましたが、
実際は半々と言ったところ。
ちなみに、東京ヴェルディの今年の胸スポンサー、
Createさんは、英語の動詞が出てきましたので、
検索結果件数としては評価対象外と思いますが、
こうやって名前を知る機会ができているわけですから、
広告としては成功だと思います。
他にスポンサーさんでは、
栃木SCの「TKC」さんが50周年で頭に、50thとついているため、
検索結果件数は伸び悩んでいますが、
「TKC」で検索すると約 454,000 件となり、
クラブ名<スポンサー名となりました。
同様のケースで、FC岐阜のスポンサーさんも、
名称が長いので、そのまま検索すると数は少ないですが、
「日本特殊陶業」で検索すると約 427,000 件となります。
FC東京のスポンサー「LIFEVAL」さんは、
東京ガスのサービス窓口の連結小会社さんです。
「LIFEVAL」とい名前の検索結果は残念ながら少ないですが、
クラブの活躍により「LIFEVAL」の名前が
広く知れ渡ることになると考えれば、
非常によい広告媒体を得たと言えそうです。
ヴィッセル神戸の「®」は楽天のマークですが、
検索した際は、登録商標の説明が前に来ました。
これが楽天のマークと知っている人であれば広告としては成功ですが、
知らない人は登録商標にしか見えないので、何とも言えません。
余計なお世話かもしれませんが、このマークは
いささか突飛すぎるような。
(ポケモンに出てくるロケット団みたいだ、なんて声も聞こえたし)
クラブ名については、先にあげた通り、
FCとつくクラブは検索結果が非常に多いですが、
それを除けば平均500,000件程度となりました。
ただし、これは一般的な呼称で検索したからで、
例えば、セレッソ大阪を「CEREZO」で検索すると
約 13,400,000 件という結果になりますので、
大げさな言い方をすればワールドワイドな
(もしくはグローバルな)横文字で検索すれば、
クラブ名>スポンサー名となるケースは増えそうです。
ただ、その場合先ほどのFC〇〇は、
〇〇が都道府県や地域の名称なので、
横文字に変えても数の変化はなさそうです。
なので、クラブ名は何らかの固有名詞にしたほうが、
知名度(ここでは、あくまでGoogleの検索結果件数だけですが)は、
高くなると思われます。
とはいえ、それなりに長く呼び続けたクラブ名を、
知名度向上のためとはいえ変更することには、
相当に抵抗があるでしょうから、容易にはできないでしょうけど。
また、スポンサー側としては、
同じスポンサー料を支払うにしても、
会社名ではなく、自社の製品名やサービス名にしたほうが、
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それと、数年前は胸スポンサーのないクラブが多かったのですが、
2016年のJリーグクラブで、胸スポンサーがないのは、FS琉球のみ。
FC琉球は2015年のユニフォームでは、
胸スポンサーがついていたのですが、
あいにく今年は空いているので各企業は、
早めに抑えておいたほうがよろしいかと。
スポンサー料は決して安くないですが。
今回は、クラブ名と胸スポンサーの検索結果だけで調べましたが、
ユニフォームには他に、背中、肩、パンツにもスポンサーがつきます。
(セレッソは、腰のあたりにもついてます)
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広告としての費用対効果を図るには、まざまだ材料が足りないですが、
Jリーグクラブを支援してくれるスポンサーさんを
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先の記事で、サッカーに多い差別的発言、誹謗中傷について
相撲、個人競技と比べて、なぜ多いのかを書きました。
同じように中継があって、観戦する人も多いスポーツですが、
個人競技は終始応援することがない。
それに比べるとサッカーは、応援する時間が長い。
そこにサッカーで誹謗中傷が多い1つの理由ではないか、
そう考えました。
今回は、同じ集団競技とサッカーを比べて、
なぜサッカーの誹謗中傷が多いかを考えて行きます。
その比較は当然と言いますか、野球。
やはりと言いますか、サッカーのライバルとは言いませんが、
大勢の人が野球の中継を見て、観戦をしています。
そして、野球もサッカーと同様に熱い応援が行われています。
ですが、野球では、サッカーのような誹謗中傷は見ていない。
気付いてないだけかもしれませんが、
ニュースにはなっていませんから、まったくのゼロか、皆無か、
もしくはあっても誰も気づかないほど些細なものか、
ともかく、サッカーのような誹謗中傷はないようです。
では、サッカーにあって、野球には誹謗中傷が無いのは、
なぜでしょうか?
サッカーと野球の違い。
同じ集団競技であって、中継も観戦もある。
その中である違いは、試合数と思います。
プロ野球は、シーズンで一週間に6回、
それに比べてJリーグは基本、一週間に1回。
この差は、勝ち負けに絡むと非常に多いいです。
仮に野球が5連敗しても、それは一週間の話ですが、
サッカーの5連敗は一か月に及びます。
自分の応援するチームは1か月もの間、勝てないことは、
見るほうに大きなストレスになります。
そして、Jリーグには、やきゅうのようなドラフトがありませんので、
クラブ間の選手の強さが如実に変わります。
そんな強豪クラブが、資金力の乏しいクラブに負ける、
いわゆるジャイアントキリングが起きたとき、
非常に腹立たしいものです。情けないやら、悲しいやら。
また、Jリーグは年間順位が下位になると、降格が待っています。
その翌年には、下位のリーグ。
下位のリーグも立派なJリーグではありますが、
テレビや新聞で取り上げられる機会、メディアに出る機会は、
非常に少なくなりますし、観客も減少します。
以上のことから、Jリーグの敗戦は、
野球のそれと比べて見る側にとって、
非常に悔しいもの、避けたいもの、嫌なもの、
ストレスのたまるものとなります。
ここが同じ集団競技であって、
中継もされ、観戦客も多い野球と、
サッカーの違いです。
野球では、チームが負けてヤジが飛ぶことはあっても、
誹謗中傷が叫ばれることはありません。
特に大阪で暮らしていると、
阪神タイガースが負けたときによく聞きますが、
監督や選手へのヤジは頻繁に飛び交います。
ですが、サッカーにも選手、監督のヤジは飛びますが、
相手チームに対しても攻撃があります。
ブーイングの文化かもしれません。
それともう一つ、
これまでのニュースで見られる差別的な発言は、
その発信者が若年層であったりします。
熟年層に比べ、熱くなりやすく未熟なために、
誤った勢いのまま、不用意な発言をしています。
サッカーにおいて、若年層が多いのは、これもまた文化、
プロ野球に比べて、ようやく20年を迎えたJリーグという文化に、
若年層が多いから、差別的な発言という暴走をしてしまっていると、
私は考えます。
私なりの、Jリーグに多い誹謗中傷について。
誹謗中傷が多い原因として、
・試合での応援に熱意がこもっていること。
・敗戦におけるストレスが多いこと。
・観客、視聴する人間に若年層が多いこと。
以上の3点があると考えました。
むろん、これは深堀のない、
上辺だけしか見れていない考察かもしれませんが、
自分なりに納得のいく答えではあります。
原因の1つ目については、問題のないことなのですが、
その熱意が2つ目の原因で、「熱暴走」を引き込んでいます。
ですが、負けを素直に認め、それを消化できれば良いのですが、
原因の3つ目が、うまく消化させない未熟さのため、
そのまま誹謗中傷へとつながっていきます。
このまま自分なりの解釈で原因分析を行い、
それで終わろうかと思っていましたが、
やはり分別のない差別や誹謗中傷は、なくさないといけません。
それにはどうすればよいか?
まず思い浮かぶのは、原因を取り除くことですが、
それはできないことでしょう。
熱い応援をするな、という解決はおかしいですし、
敗戦のストレスをなくすことは、すなわち今のJリーグのシステムを変えて、
降格をなくしたり、試合数を野球と同等にすることになりますが、
それはあまりにも不自然です。
若年層の試合観戦をやめさせることも、まちがった解決方法です。
そして、それを実際に行うこともできません。
では、どうすれば誹謗中傷をなくすことができるのでしょうか?
「思いやり」をもつこと、それは1つの解決策です。
安易ですが、誰もが攻撃する感情をなくせば、
素晴らしい平和的解決です。
ただ、それが簡単にできるのであれば、
極論、日本の犯罪率は激減し、警察の仕事は
交通整理か道案内ぐらいという素晴らしい社会になります。
当然、そんな社会、
なったらいいですけど、明日からそうはなりません。
道徳や倫理観を大勢の人が持つのは、本当に理想ですが、
それより、私が思うことは「ネチケット」を持つことと思います。
どうも死語になった言葉のようですが、
ネット社会におけるエチケット、これが不十分に思えています。
誰もが容易にメールやLINE、インターネットなどを利用していますが、
不適切であっても法律上問題なければ良いだろう、
そんな感じで使われているような気がしています。
例えば車は便利ですが、教習所を経ても、事故は起こります。
ですが、ネットは誰にも教わることなく使えるがゆえに、
悪用されたり、セキュリティ事故を起こしたりが、
車以上に多いと思われます。
誤った使い方をすれば、どんなことが起こるのか、
それを理解しないまま、面白半分に利用して
自分の身を滅ぼし、不必要に他人を傷つけている。
ですから、最近は義務教育などでプログラムを教える機会があるそうですあ、
それをする前に、正しいネチケットを理解して、
そのうえで、パソコンの使用を習熟させるべきではないか、と。
妙案、とまではいかないですが、
なにか1つの解決として、私はネチケットを持って、
サッカーを見ていただければ、
嫌な誹謗中傷は無くなるのではないかと、思いました。
他にも厳罰化とか浮かびましたが、それよりも、
スポーツが素晴らしいことに気付いていただき、
そのスポーツを市民が汚すようなことは避けてほしいものです。
相撲、個人競技と比べて、なぜ多いのかを書きました。
同じように中継があって、観戦する人も多いスポーツですが、
個人競技は終始応援することがない。
それに比べるとサッカーは、応援する時間が長い。
そこにサッカーで誹謗中傷が多い1つの理由ではないか、
そう考えました。
今回は、同じ集団競技とサッカーを比べて、
なぜサッカーの誹謗中傷が多いかを考えて行きます。
その比較は当然と言いますか、野球。
やはりと言いますか、サッカーのライバルとは言いませんが、
大勢の人が野球の中継を見て、観戦をしています。
そして、野球もサッカーと同様に熱い応援が行われています。
ですが、野球では、サッカーのような誹謗中傷は見ていない。
気付いてないだけかもしれませんが、
ニュースにはなっていませんから、まったくのゼロか、皆無か、
もしくはあっても誰も気づかないほど些細なものか、
ともかく、サッカーのような誹謗中傷はないようです。
では、サッカーにあって、野球には誹謗中傷が無いのは、
なぜでしょうか?
サッカーと野球の違い。
同じ集団競技であって、中継も観戦もある。
その中である違いは、試合数と思います。
プロ野球は、シーズンで一週間に6回、
それに比べてJリーグは基本、一週間に1回。
この差は、勝ち負けに絡むと非常に多いいです。
仮に野球が5連敗しても、それは一週間の話ですが、
サッカーの5連敗は一か月に及びます。
自分の応援するチームは1か月もの間、勝てないことは、
見るほうに大きなストレスになります。
そして、Jリーグには、やきゅうのようなドラフトがありませんので、
クラブ間の選手の強さが如実に変わります。
そんな強豪クラブが、資金力の乏しいクラブに負ける、
いわゆるジャイアントキリングが起きたとき、
非常に腹立たしいものです。情けないやら、悲しいやら。
また、Jリーグは年間順位が下位になると、降格が待っています。
その翌年には、下位のリーグ。
下位のリーグも立派なJリーグではありますが、
テレビや新聞で取り上げられる機会、メディアに出る機会は、
非常に少なくなりますし、観客も減少します。
以上のことから、Jリーグの敗戦は、
野球のそれと比べて見る側にとって、
非常に悔しいもの、避けたいもの、嫌なもの、
ストレスのたまるものとなります。
ここが同じ集団競技であって、
中継もされ、観戦客も多い野球と、
サッカーの違いです。
野球では、チームが負けてヤジが飛ぶことはあっても、
誹謗中傷が叫ばれることはありません。
特に大阪で暮らしていると、
阪神タイガースが負けたときによく聞きますが、
監督や選手へのヤジは頻繁に飛び交います。
ですが、サッカーにも選手、監督のヤジは飛びますが、
相手チームに対しても攻撃があります。
ブーイングの文化かもしれません。
それともう一つ、
これまでのニュースで見られる差別的な発言は、
その発信者が若年層であったりします。
熟年層に比べ、熱くなりやすく未熟なために、
誤った勢いのまま、不用意な発言をしています。
サッカーにおいて、若年層が多いのは、これもまた文化、
プロ野球に比べて、ようやく20年を迎えたJリーグという文化に、
若年層が多いから、差別的な発言という暴走をしてしまっていると、
私は考えます。
私なりの、Jリーグに多い誹謗中傷について。
誹謗中傷が多い原因として、
・試合での応援に熱意がこもっていること。
・敗戦におけるストレスが多いこと。
・観客、視聴する人間に若年層が多いこと。
以上の3点があると考えました。
むろん、これは深堀のない、
上辺だけしか見れていない考察かもしれませんが、
自分なりに納得のいく答えではあります。
原因の1つ目については、問題のないことなのですが、
その熱意が2つ目の原因で、「熱暴走」を引き込んでいます。
ですが、負けを素直に認め、それを消化できれば良いのですが、
原因の3つ目が、うまく消化させない未熟さのため、
そのまま誹謗中傷へとつながっていきます。
このまま自分なりの解釈で原因分析を行い、
それで終わろうかと思っていましたが、
やはり分別のない差別や誹謗中傷は、なくさないといけません。
それにはどうすればよいか?
まず思い浮かぶのは、原因を取り除くことですが、
それはできないことでしょう。
熱い応援をするな、という解決はおかしいですし、
敗戦のストレスをなくすことは、すなわち今のJリーグのシステムを変えて、
降格をなくしたり、試合数を野球と同等にすることになりますが、
それはあまりにも不自然です。
若年層の試合観戦をやめさせることも、まちがった解決方法です。
そして、それを実際に行うこともできません。
では、どうすれば誹謗中傷をなくすことができるのでしょうか?
「思いやり」をもつこと、それは1つの解決策です。
安易ですが、誰もが攻撃する感情をなくせば、
素晴らしい平和的解決です。
ただ、それが簡単にできるのであれば、
極論、日本の犯罪率は激減し、警察の仕事は
交通整理か道案内ぐらいという素晴らしい社会になります。
当然、そんな社会、
なったらいいですけど、明日からそうはなりません。
道徳や倫理観を大勢の人が持つのは、本当に理想ですが、
それより、私が思うことは「ネチケット」を持つことと思います。
どうも死語になった言葉のようですが、
ネット社会におけるエチケット、これが不十分に思えています。
誰もが容易にメールやLINE、インターネットなどを利用していますが、
不適切であっても法律上問題なければ良いだろう、
そんな感じで使われているような気がしています。
例えば車は便利ですが、教習所を経ても、事故は起こります。
ですが、ネットは誰にも教わることなく使えるがゆえに、
悪用されたり、セキュリティ事故を起こしたりが、
車以上に多いと思われます。
誤った使い方をすれば、どんなことが起こるのか、
それを理解しないまま、面白半分に利用して
自分の身を滅ぼし、不必要に他人を傷つけている。
ですから、最近は義務教育などでプログラムを教える機会があるそうですあ、
それをする前に、正しいネチケットを理解して、
そのうえで、パソコンの使用を習熟させるべきではないか、と。
妙案、とまではいかないですが、
なにか1つの解決として、私はネチケットを持って、
サッカーを見ていただければ、
嫌な誹謗中傷は無くなるのではないかと、思いました。
他にも厳罰化とか浮かびましたが、それよりも、
スポーツが素晴らしいことに気付いていただき、
そのスポーツを市民が汚すようなことは避けてほしいものです。
誹謗中傷。
四文字熟語と思いましたが、
手元にある四字熟語時点になかった。
誹謗と中傷の2つの熟語が重なってできた言葉なんですね。
いずれにせよ悪口です。
最近2件続けてJリーグの差別発言がありました。
「鹿島カイオに人種差別発言後「すみません」と謝罪。クラブ側に処分なし」
「Jリーグでまたも差別ツイート。J2長崎の北朝鮮代表MF李栄直が被害に」
またか、と思いましたが、
どうしてJリーグではこのような発言が多いのか、気になりました。
他のスポーツでは、あまりこういった話題はないです。
そこから比較してみます。
まずは、相撲。
初級で、変化球。
こういう時、野球から行くべきでしょうが、
なんとなく相撲が浮かんだんで相撲で。
ただ、相撲とサッカーで全然違うと思われるでしょうが、
人気の部分では十分並ぶと思いまして。
Jリーグのテレビ中継は少ないですが、
スカパーやケーブルテレビなどで放映の機会は多いですし、
スタジアムで観戦する人も多いです。
相撲は言うまでもなくテレビ中継もあり、
観戦する人がいますので、
その観戦する人という点で対等と思い、
そこから比較してみようと思います。
ここで、誹謗中傷ですが、
これが生じるケースの多くは、
自分の応援するチームが負けたときによく起こると思います。
チームが負けた
↓
腹が立つ
↓
腹いせに、差別的な発言をする
おおむね、このような流れかと。
その時に、ターゲットとなるのは、少数に向けているようです。
そこで少数と言えば、外国人選手。
少数に向けるのは、相手を特定しやすいからでは、ないでしょうか。
ただ、言葉を発信するだけでは、
注目されませんし、気づいてもらえない。
まあ、逆に注目されすぎてしまって、
問題が見つかったわけですが。
相撲もサッカーも、どちらも応援するという行為は同じです。
ですが、相撲では応援する選手(力士)が負けても、
このような誹謗中傷が出る場面はありません。
相撲を比較対象として取り上げましたが、
個人競技において、サッカーほどの応援は見ません。
中継もあって、観戦も多いスポーツ。
それでいて個人競技。
今も昔もボクシングはそうですね。
熱狂的な応援はありますが、
終始応援する姿は見ません。
テニスとゴルフは、大きな声援と無縁です。
個人競技でサッカーのように、
初めから終わりまでずっと応援するところは
ありません。
そこに誹謗中傷の多い、少ないの差があるようです。
四文字熟語と思いましたが、
手元にある四字熟語時点になかった。
誹謗と中傷の2つの熟語が重なってできた言葉なんですね。
いずれにせよ悪口です。
最近2件続けてJリーグの差別発言がありました。
「鹿島カイオに人種差別発言後「すみません」と謝罪。クラブ側に処分なし」
「Jリーグでまたも差別ツイート。J2長崎の北朝鮮代表MF李栄直が被害に」
またか、と思いましたが、
どうしてJリーグではこのような発言が多いのか、気になりました。
他のスポーツでは、あまりこういった話題はないです。
そこから比較してみます。
まずは、相撲。
初級で、変化球。
こういう時、野球から行くべきでしょうが、
なんとなく相撲が浮かんだんで相撲で。
ただ、相撲とサッカーで全然違うと思われるでしょうが、
人気の部分では十分並ぶと思いまして。
Jリーグのテレビ中継は少ないですが、
スカパーやケーブルテレビなどで放映の機会は多いですし、
スタジアムで観戦する人も多いです。
相撲は言うまでもなくテレビ中継もあり、
観戦する人がいますので、
その観戦する人という点で対等と思い、
そこから比較してみようと思います。
ここで、誹謗中傷ですが、
これが生じるケースの多くは、
自分の応援するチームが負けたときによく起こると思います。
チームが負けた
↓
腹が立つ
↓
腹いせに、差別的な発言をする
おおむね、このような流れかと。
その時に、ターゲットとなるのは、少数に向けているようです。
そこで少数と言えば、外国人選手。
少数に向けるのは、相手を特定しやすいからでは、ないでしょうか。
ただ、言葉を発信するだけでは、
注目されませんし、気づいてもらえない。
まあ、逆に注目されすぎてしまって、
問題が見つかったわけですが。
相撲もサッカーも、どちらも応援するという行為は同じです。
ですが、相撲では応援する選手(力士)が負けても、
このような誹謗中傷が出る場面はありません。
相撲を比較対象として取り上げましたが、
個人競技において、サッカーほどの応援は見ません。
中継もあって、観戦も多いスポーツ。
それでいて個人競技。
今も昔もボクシングはそうですね。
熱狂的な応援はありますが、
終始応援する姿は見ません。
テニスとゴルフは、大きな声援と無縁です。
個人競技でサッカーのように、
初めから終わりまでずっと応援するところは
ありません。
そこに誹謗中傷の多い、少ないの差があるようです。
SC相模原に関する本を読み始めて、ふと気になったこと。
政令指定都市とJリーグの関係。
そもそも政令指定都市とは、なんだろう。
人口が多い都市?
おおむね、合ってます。
ゲームから入ってしまう考えですけど、
人口が多い都市のクラブほど集客が見込めて有利なわけで、
全国の政令指定都市に、Jリーグのクラブがあるのかな?
と言うことを調べてみました。
以下は、政令指定都市と、そこにあるJリーグクラブの一覧です。
拡大してご覧ください。
(※)Jリーグクラブについては、加盟順になります。
まず浜松市には、Jリーグクラブがありません。
狙い目でしょうか?
また、横浜が非常に多いです。
さいたまは、合併に伴ってクラブが2つになっています。
セレッソは、大阪と堺の2つを持っています。
ずるいですね。
ちなみに、東京は「特別区」となりますので、
この一覧からは除外しています。
こうしてみると、ほぼすべての政令指定都市に、
Jリーグのクラブがあることが分かりました。
個人的には、福岡と北九州、ちかいところに2つのクラブがあることを、
不思議に思っていましたが、政令指定都市という観点から見れば、
納得です。
あと思ったことは、政令指定都市2つにあるセレッソより、
政令指定都市のないガンバのほうが
活躍していることは素晴らしいことと思いました。
とはいえ、セレッソサポなんで、
ちょっと情けないやら、悔しいやら。
なお、ここで取り上げたのはJリーグ(J1、J2、J3)のクラブだけですが、
JFLを入れれば、数は増えます。
すこし違う視点から、Jリーグを見てみました。
機会があれば、色彩(クラブカラー)とJリーグについて、
書いてみたいと思います。
政令指定都市とJリーグの関係。
そもそも政令指定都市とは、なんだろう。
人口が多い都市?
指定都市
要件:人口50万以上の市のうちから政令で指定
(総務省ホームページより)おおむね、合ってます。
ゲームから入ってしまう考えですけど、
人口が多い都市のクラブほど集客が見込めて有利なわけで、
全国の政令指定都市に、Jリーグのクラブがあるのかな?
と言うことを調べてみました。
以下は、政令指定都市と、そこにあるJリーグクラブの一覧です。
拡大してご覧ください。
(※)Jリーグクラブについては、加盟順になります。
まず浜松市には、Jリーグクラブがありません。
狙い目でしょうか?
また、横浜が非常に多いです。
さいたまは、合併に伴ってクラブが2つになっています。
セレッソは、大阪と堺の2つを持っています。
ずるいですね。
ちなみに、東京は「特別区」となりますので、
この一覧からは除外しています。
こうしてみると、ほぼすべての政令指定都市に、
Jリーグのクラブがあることが分かりました。
個人的には、福岡と北九州、ちかいところに2つのクラブがあることを、
不思議に思っていましたが、政令指定都市という観点から見れば、
納得です。
あと思ったことは、政令指定都市2つにあるセレッソより、
政令指定都市のないガンバのほうが
活躍していることは素晴らしいことと思いました。
とはいえ、セレッソサポなんで、
ちょっと情けないやら、悔しいやら。
なお、ここで取り上げたのはJリーグ(J1、J2、J3)のクラブだけですが、
JFLを入れれば、数は増えます。
すこし違う視点から、Jリーグを見てみました。
機会があれば、色彩(クラブカラー)とJリーグについて、
書いてみたいと思います。
知人に聞かれたふとした言葉。
「ふるたさんにとって(サポータとしての)目標は何ですか?」
(ここからはちょっと過去のお話し
僕がサポーターになったのは、
本当にふとしたきっかけ。
NHKではじまったアニメ「ジャイアント・キリング」
NHKのアニメは、古くは「ふしぎの海のナディア」が好きですが、
他局に比べるれば子供向けの
「忍たま乱太郎」や「おじゃる丸」以外では、
あまりアニメは少ない印象の中で、
週刊モーニングに連載されているサッカー漫画が
アニメになる!
それは一線を画す面白い作品に違いない。
そこからは、単行本を先に購入したのか、
アニメを見てからだったのか、
ともかくサッカーの面白さに気付きました。
そしてちょうどその年のJリーグ開幕戦が、
セレッソ大阪VSガンバ大阪の、大阪ダービー。
NHKで放映される試合を観戦しました。
その時のゲストは香川真司。
この時は、海外に行ってたけど、
今はケガで出場していない状態だったのですが、
「この選手、大丈夫かね」と、
失礼な思いで見てました。
ともかく興味の持ち始めたサッカー。
せっかく見るならどちらかのチームを応援しないと。
しかも試合はどちらも大阪。
どちらにする?
それなら住む家に近い、セレッソにしよう。
そんな緩い理由で、僕のセレッソサポーターとしての一歩が始まりました。
ちなみに試合のほうは、
1-2でガンバ大阪の勝利。
負けはしましたが、印象的だったのが、
セレッソのGKキム・ジンヒョンが、
ガンバの遠藤保仁のPKを止めたシーン。
サッカーに全く興味がなく、日韓ワールドカップすら
見たことのない僕でしたが、
PKはほぼ決まるという知識はありました。
それを止めたシーン、
あいにくそれ以降でセレッソが試合中にPKを止めたシーンは
見れてませんが、そこはグッときました。
そのあとは、ネットでセレッソの結果を追いかけたり、
セレッソのサイトを見たりして、
情報を集めたりしていましたが、
中学時代からの友人に、誘われて
ようやく見に行ったのが、その年の最終節。
小雨の降るゲーム。
いろいろと初めて尽くしのスタジアム観戦でした。
話がそれましたが、
2011年の最終節で見た試合から、
風邪でいけなかった日を除いて、
ホームゲームは全て行くようになり、
その2年後にはゴール裏に行くようになりました。
さて、僕のサポーターになった話はさておき、
サポーターの目標とは何か?
そう聞かれたとき、僕はサポーターに目標はないと思いました。
毎試合、コアサポーターならアウェイにも応援に行く。
足しげくスタジアムに行くし、
試合開始2時間前の開場時間、それよりもずっと早い時間に行っては、
横断幕を張り巡らせ、ゴール裏で声をからし、
試合が終われば遅い時間になっても
横断幕を撤去する。
合格するため試験勉強をする、試合に勝つため練習する、
それとはまったくちがう甚大な苦労もいとわずする、
そんなサポーターにとって目標なんてあるのだろうかと。
応援するチーム、セレッソが優勝することが目標?
そう思いましたが、優勝すればそれでサポーターは終わりか?
もちろんそうではないです。
優勝したらしたで、また次の試合に応援に行きます。
では、サポーターは何を目標にするのか。
こうやって考えた時、
サポーターは行われる試合1つ1つについてチームが勝つことを、
目標にしていると思いました。
サポーターの目標、それは自分たちの応援によってチームが勝つこと。
それが達成されたとき、至上の喜びとなります。
だから、試合に負けたとき、
サポーターは自らの応援について、省みます。
ここで、ただのファンであれば、
負けた試合では選手、監督に苦言を呈し、
時に暴言を吐きます。
ブーイングもしています。
でも、コアサポーターの人のブーイングを、
僕が知る限り、セレッソでは聞いていません。
サポーターにとって試合に負けたときは、
自分の応援を原因とも考えます。
ですから、サポーターにとっては、
チームが勝つことを目標に、
様々なことについて努力しています。
当たり前のようになった、僕にとってのセレッソの応援。
サポーターとしての矜持について。
その本質を、些細な質問で気付かせてもらうことができました。
セレッソのコアサポからのブーイングはないといいましたが、
相手チームからのラフプレーがあったときは、
相手チームに対してブーイングしますね。
あと、ライバルのガンバ大阪に対しても。
また、大阪ダービーができるように、
今年こそはJ1に昇格できますように、
セレッソの応援に行ってきます。
「ふるたさんにとって(サポータとしての)目標は何ですか?」
(ここからはちょっと過去のお話し
僕がサポーターになったのは、
本当にふとしたきっかけ。
NHKではじまったアニメ「ジャイアント・キリング」
NHKのアニメは、古くは「ふしぎの海のナディア」が好きですが、
他局に比べるれば子供向けの
「忍たま乱太郎」や「おじゃる丸」以外では、
あまりアニメは少ない印象の中で、
週刊モーニングに連載されているサッカー漫画が
アニメになる!
それは一線を画す面白い作品に違いない。
そこからは、単行本を先に購入したのか、
アニメを見てからだったのか、
ともかくサッカーの面白さに気付きました。
そしてちょうどその年のJリーグ開幕戦が、
セレッソ大阪VSガンバ大阪の、大阪ダービー。
NHKで放映される試合を観戦しました。
その時のゲストは香川真司。
この時は、海外に行ってたけど、
今はケガで出場していない状態だったのですが、
「この選手、大丈夫かね」と、
失礼な思いで見てました。
ともかく興味の持ち始めたサッカー。
せっかく見るならどちらかのチームを応援しないと。
しかも試合はどちらも大阪。
どちらにする?
それなら住む家に近い、セレッソにしよう。
そんな緩い理由で、僕のセレッソサポーターとしての一歩が始まりました。
ちなみに試合のほうは、
1-2でガンバ大阪の勝利。
負けはしましたが、印象的だったのが、
セレッソのGKキム・ジンヒョンが、
ガンバの遠藤保仁のPKを止めたシーン。
サッカーに全く興味がなく、日韓ワールドカップすら
見たことのない僕でしたが、
PKはほぼ決まるという知識はありました。
それを止めたシーン、
あいにくそれ以降でセレッソが試合中にPKを止めたシーンは
見れてませんが、そこはグッときました。
そのあとは、ネットでセレッソの結果を追いかけたり、
セレッソのサイトを見たりして、
情報を集めたりしていましたが、
中学時代からの友人に、誘われて
ようやく見に行ったのが、その年の最終節。
小雨の降るゲーム。
いろいろと初めて尽くしのスタジアム観戦でした。
話がそれましたが、
2011年の最終節で見た試合から、
風邪でいけなかった日を除いて、
ホームゲームは全て行くようになり、
その2年後にはゴール裏に行くようになりました。
さて、僕のサポーターになった話はさておき、
サポーターの目標とは何か?
そう聞かれたとき、僕はサポーターに目標はないと思いました。
毎試合、コアサポーターならアウェイにも応援に行く。
足しげくスタジアムに行くし、
試合開始2時間前の開場時間、それよりもずっと早い時間に行っては、
横断幕を張り巡らせ、ゴール裏で声をからし、
試合が終われば遅い時間になっても
横断幕を撤去する。
合格するため試験勉強をする、試合に勝つため練習する、
それとはまったくちがう甚大な苦労もいとわずする、
そんなサポーターにとって目標なんてあるのだろうかと。
応援するチーム、セレッソが優勝することが目標?
そう思いましたが、優勝すればそれでサポーターは終わりか?
もちろんそうではないです。
優勝したらしたで、また次の試合に応援に行きます。
では、サポーターは何を目標にするのか。
こうやって考えた時、
サポーターは行われる試合1つ1つについてチームが勝つことを、
目標にしていると思いました。
サポーターの目標、それは自分たちの応援によってチームが勝つこと。
それが達成されたとき、至上の喜びとなります。
だから、試合に負けたとき、
サポーターは自らの応援について、省みます。
ここで、ただのファンであれば、
負けた試合では選手、監督に苦言を呈し、
時に暴言を吐きます。
ブーイングもしています。
でも、コアサポーターの人のブーイングを、
僕が知る限り、セレッソでは聞いていません。
サポーターにとって試合に負けたときは、
自分の応援を原因とも考えます。
ですから、サポーターにとっては、
チームが勝つことを目標に、
様々なことについて努力しています。
当たり前のようになった、僕にとってのセレッソの応援。
サポーターとしての矜持について。
その本質を、些細な質問で気付かせてもらうことができました。
セレッソのコアサポからのブーイングはないといいましたが、
相手チームからのラフプレーがあったときは、
相手チームに対してブーイングしますね。
あと、ライバルのガンバ大阪に対しても。
また、大阪ダービーができるように、
今年こそはJ1に昇格できますように、
セレッソの応援に行ってきます。
今年2016年のJ2リーグは、
一部チームを除いて16試合を終えました(※)。
※一部チームというのは、
ロアッソ熊本が震災のため試合を行えなかったからで、
これについては代替日により後日、開催されます。
また、長い駄文ですが、
お時間あるときに目を通していただければ幸いです。
一部チームを除いて16試合を終えました(※)。
※一部チームというのは、
ロアッソ熊本が震災のため試合を行えなかったからで、
これについては代替日により後日、開催されます。
また、長い駄文ですが、
お時間あるときに目を通していただければ幸いです。
勝ち点90
このセリフは、今年2016年のセレッソ大阪の
サポーターズコンベンションで語られた数字です。
J2の全試合が42試合ありますので、
30試合で勝利すれば、勝ち点3×30試合で、勝ち点90になります。
もし引き分けが重なっても
24試合で勝利(勝ち点3×24試合=勝ち点72)、
18試合の引き分け(勝ち点1×18試合=勝ち点18)ならば、
勝ち点90になります。
当然、試合は生き物ですから、負ける試合もあります。
30試合を必ず勝利するのであれば、
12試合を負けても問題ありませんが、
12試合に敗れて、さらに残りの30試合の中で、
引き分けができてしまうと、
勝ち点90にはたどり着けません。
そして今のセレッソは、これまでの13試合の勝ち点が24なので、
13試合×3で39試合となり、勝ち点は78です。
42-39の残り(余り)3試合を勝利しても、勝ち点は87しかありません。
さらに言えば、8節から先日の13節戦までの6試合は、
1勝2分3敗でした。
この「6試合で勝ち点5」だけにして全試合ペースで換算すれば、
6試合×7で42試合になるので、勝ち点は35にしかなりません。
最近の成績が、これからの成績にもっとも近いと思えますので、
そうなると勝ち点90を維持するのは、
より一層厳しい状況であることがわかります。
むろん、勝ち点90は目標として掲げた数字であり、
それに満たなくてもJ1昇格が叶えば、
サポーターは納得します、満足します。
ですが、今のままで大丈夫でしょうか?
ホームゲームだけではありますが、
ゴール裏で声を張り上げ、手を叩き、必死になっていますが、
不安は払しょくできません。
開幕前半を過ぎて、折り返し地点となる21節を終えたとき、
セレッソの勝ち点と順位次第では、
クラブとして何らかの対策を打たなければならなくなると思います。
このセリフは、今年2016年のセレッソ大阪の
サポーターズコンベンションで語られた数字です。
J2の全試合が42試合ありますので、
30試合で勝利すれば、勝ち点3×30試合で、勝ち点90になります。
もし引き分けが重なっても
24試合で勝利(勝ち点3×24試合=勝ち点72)、
18試合の引き分け(勝ち点1×18試合=勝ち点18)ならば、
勝ち点90になります。
当然、試合は生き物ですから、負ける試合もあります。
30試合を必ず勝利するのであれば、
12試合を負けても問題ありませんが、
12試合に敗れて、さらに残りの30試合の中で、
引き分けができてしまうと、
勝ち点90にはたどり着けません。
そして今のセレッソは、これまでの13試合の勝ち点が24なので、
13試合×3で39試合となり、勝ち点は78です。
42-39の残り(余り)3試合を勝利しても、勝ち点は87しかありません。
さらに言えば、8節から先日の13節戦までの6試合は、
1勝2分3敗でした。
この「6試合で勝ち点5」だけにして全試合ペースで換算すれば、
6試合×7で42試合になるので、勝ち点は35にしかなりません。
最近の成績が、これからの成績にもっとも近いと思えますので、
そうなると勝ち点90を維持するのは、
より一層厳しい状況であることがわかります。
むろん、勝ち点90は目標として掲げた数字であり、
それに満たなくてもJ1昇格が叶えば、
サポーターは納得します、満足します。
ですが、今のままで大丈夫でしょうか?
ホームゲームだけではありますが、
ゴール裏で声を張り上げ、手を叩き、必死になっていますが、
不安は払しょくできません。
開幕前半を過ぎて、折り返し地点となる21節を終えたとき、
セレッソの勝ち点と順位次第では、
クラブとして何らかの対策を打たなければならなくなると思います。
昨年の柿谷陽一朗、山口蛍の大活躍と、リーグ戦4位の結果に、
南アフリカワールドカップ得点王のディゴ・フォルラン。
そして、始まった2014年は、2度の監督交代と柿谷の移籍、山口の負傷、
フォルランの不発と言う結果の元、J2降格となりました。
期待を抱きつつも、名伯楽レヴィーの退任と、
大物外国人との相性には不安を覚えていましたが、
ここまでの事態になるとは想像できませんでしたね、驚きが一番大きいです。
ACLからスタートしたシーズンは、
決して順調な滑り出しとは言えず、
柿谷、フォルランの両エースも得点を出せずに、
チーム全体が苦しい状態となりました。
また、ブラジルワールドカップもご存じのとおり、
日本代表はあれだけ期待されていたにもかかわらず、予選敗退。
柿谷はその時のFWとしての自分の実力に焦りと悔しさを感じ、
8番のユニホームを脱ぐことを決意。
その前に、タイトル獲得を目標にしながらも、
リーグ戦で低迷していたセレッソは、
抜本的な改革を行うため、新任の監督、ランゴ・ポポヴィッチを交代。
新たに来たペッツァイオリ監督でリーグの後半戦を開始。
新たな選手も獲得し、再スタートを切りましたが、
途中交代の監督では思うような結果が出ず、
リーグ戦未勝利のまま、さらに監督交代。
3人目の監督はセレッソU-18の監督である大熊清監督。
これまで育成チームで育てた選手を良く知る、
そしてセレッソを良く知る人物に最後の期待をかけましたが、
なかなか勝ち点3を掴むことが出来ず、リーグ戦33節、
のこり2節を残してJ2降格となりました。
個人的には、初めてのACLでした。
ホームでしか応援できませんでしたが、
独特の雰囲気はまたぜひ味わいたいです。
柿谷の最後の試合、柿谷が語る言葉を泣きながら聞いていました。
蛍の負傷は早く治ってほしいです。
それが無ければアギーレジャパンでもその姿を見れたでしょうし、
なにより試合での山口の姿を見たいです。
さらに言うなら、蛍のチャントが聞けない、歌えないのがさびしい。
J2降格はもちろん残念です。
経営を優先したことで起こった事態、そんな気がしています。
「金は出しても、口は出すな」そう思います。
ただ、勝負の世界です。
毎年3チームが、必ずJ2に降格します。
それがただ、今年はセレッソとなった。それだけと思っています。
それに、J2降格は、「悪」ではないです。
J2降格が「悪」であるなら、今J2で戦っているチームも、「悪」になってしまう。
そうじゃない。
チーム作りが良くなかったこと、それが悪かった。
失敗してしまった、訳です。
そこをはき違えてはいけない。
できれば、その失敗を糧に、盤石の態勢を作り、
エレベータクラブとか、ジェットコースタークラブとならないように、
強いチームとなってほしいです。
初めてのJ2も、少し悔しいですが、楽しんでしっかり応援します。
いろんなチームとも対戦できるし、じっくり1年戦って、
またJ1で頑張りましょう。
南アフリカワールドカップ得点王のディゴ・フォルラン。
そして、始まった2014年は、2度の監督交代と柿谷の移籍、山口の負傷、
フォルランの不発と言う結果の元、J2降格となりました。
期待を抱きつつも、名伯楽レヴィーの退任と、
大物外国人との相性には不安を覚えていましたが、
ここまでの事態になるとは想像できませんでしたね、驚きが一番大きいです。
ACLからスタートしたシーズンは、
決して順調な滑り出しとは言えず、
柿谷、フォルランの両エースも得点を出せずに、
チーム全体が苦しい状態となりました。
また、ブラジルワールドカップもご存じのとおり、
日本代表はあれだけ期待されていたにもかかわらず、予選敗退。
柿谷はその時のFWとしての自分の実力に焦りと悔しさを感じ、
8番のユニホームを脱ぐことを決意。
その前に、タイトル獲得を目標にしながらも、
リーグ戦で低迷していたセレッソは、
抜本的な改革を行うため、新任の監督、ランゴ・ポポヴィッチを交代。
新たに来たペッツァイオリ監督でリーグの後半戦を開始。
新たな選手も獲得し、再スタートを切りましたが、
途中交代の監督では思うような結果が出ず、
リーグ戦未勝利のまま、さらに監督交代。
3人目の監督はセレッソU-18の監督である大熊清監督。
これまで育成チームで育てた選手を良く知る、
そしてセレッソを良く知る人物に最後の期待をかけましたが、
なかなか勝ち点3を掴むことが出来ず、リーグ戦33節、
のこり2節を残してJ2降格となりました。
個人的には、初めてのACLでした。
ホームでしか応援できませんでしたが、
独特の雰囲気はまたぜひ味わいたいです。
柿谷の最後の試合、柿谷が語る言葉を泣きながら聞いていました。
蛍の負傷は早く治ってほしいです。
それが無ければアギーレジャパンでもその姿を見れたでしょうし、
なにより試合での山口の姿を見たいです。
さらに言うなら、蛍のチャントが聞けない、歌えないのがさびしい。
J2降格はもちろん残念です。
経営を優先したことで起こった事態、そんな気がしています。
「金は出しても、口は出すな」そう思います。
ただ、勝負の世界です。
毎年3チームが、必ずJ2に降格します。
それがただ、今年はセレッソとなった。それだけと思っています。
それに、J2降格は、「悪」ではないです。
J2降格が「悪」であるなら、今J2で戦っているチームも、「悪」になってしまう。
そうじゃない。
チーム作りが良くなかったこと、それが悪かった。
失敗してしまった、訳です。
そこをはき違えてはいけない。
できれば、その失敗を糧に、盤石の態勢を作り、
エレベータクラブとか、ジェットコースタークラブとならないように、
強いチームとなってほしいです。
初めてのJ2も、少し悔しいですが、楽しんでしっかり応援します。
いろんなチームとも対戦できるし、じっくり1年戦って、
またJ1で頑張りましょう。