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水路の迷宮。

舞台は島。

島とはいえ、目的地はその内部。
イメージの写真はこんな感じ。



ネットから拾ってきた写真。
実際、感謝祭のシナリオで、プレイヤーに見てもらうための、
「冊子」に使用したものです。
(「冊子」は改めて公開します)


この水路。いろいろ試行錯誤はしました。

全てが水地で、そこに水流があるので、
進むことや配置することに制約があるもの。



微妙です。並べてみたときに水路という感じがしない。


その次に考えたのが、こちら。
水路のイメージを重視したもの。



これは、ネットで見つけた、
ボードゲームの画像から、起こしました。

全てが3×3の正方形で作りやすさもGood。


一度、このマップタイルでテストプレイも実施しました。


ただ、このマップタイル。

水路部分さえ隣接すればOKとしたので、
配置する際の「悩み」がゼロなんですね。

なので、いくつか制約を考えたんですが、それでも面白みがない。
(例:4タイルで水色を直線に並べれば、移動コスト1/2とか)


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海のマップをあきらめ、陸地・迷宮のランダムマップに方針変更。

とはいえ、以前にもそれはやったことがあって。
(⇒こちら

前にやったときは、テトリス型のマップをランダムで選び、
配置するシナリオ。

同じことをやっても、作るほうは面白くないので、
マップの中に「道」を設け、それが繋がるように配置するものを、
考えました。



それがこれ。
ラフとして、森林にある通路をイメージ。

単にT字路や十字路を作るのは寂しいので、
迷路っぽくしてみました。

いずれも1×2の大きさで、置きやすい・作りやすいものですが、
どうも面白みがない。

シナリオの「話」の部分で面白みを出せばいいけれど、
何か足りない。


それから試行錯誤したとき、
水の迷宮にしては?と思いました。


船でしか進めない水路。

これなら海洋冒険とはいかないけれど、
やりたかったことの半分以上はできそうな気がしました。


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年内最後のTRPG、SW2.0の16レベルでGMしてきました。

このレベル帯だと、殺るか殺られるかの
一進一退の攻防が顕著でした。

もう少し、モンスターの使う魔法をしっかり決めておけば、
殺るか殺るか、一進一進の攻攻になるんでしょうかもね。


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さて、「海だ! 島だ!」と言いながら、
そこでマップタイルを考えたとき、
「海か、島か」しかないことに気付きました。

マップタイルは以前に実施したこともありましたが、
それはd66で36種類のマップを用意するもの。

でも、海か島しかないんで、36種類用意しても仕方ない。

ランダムマップを出しても、
出るマップが海か島なんで映えない。

海にしても、渦潮や大波、
島にしても、小さい島か、大きい島。

それだけ。

全然、マップライルをランダムにしても、
面白みがない。


せっかくの海洋冒険のアイデアも、
ちょっとしただけで、頓挫。


ここに向けて、多少なりとも船や海賊の本とか読んだりしましたが、
練り直しとなりました。

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前回の2014年は、数人のGMでリンクセッションというのをやりまして、
それはそれで楽しんでいただいたみたいですが、
僕自身は消化不足もありまして。

まあ、今年はリンクセッションしましょう!という
お声がけもなく、その企画自体もなかったので、
一人で粛々と準備できる運びになりました。


で、以前からやりたかったのが、海洋冒険。

港から船で海洋へ。島や海の魔物、未知の世界へ。

そして、マップはランダム。
進んだ先には大渦や、荒れる海流、深海、謎の島。

さらに、島や海で入手した素材、資材で
船の強化、街の発展を行うというシナリオ。


海での冒険となると、PCも初期作成では困難。
水中、水上で戦ったり、冒険したりとなると、
魔法やアイテムもそこそこ強くないと、高くないと無理。

そんなことを考えながら、
シナリオのプランを練り始めたのは、
8月ぐらいでした。



ちなみに、このタイミングで、レベルは5~6レベル。

後になって、このレベルだと経験点を少し手に入れても、
レベルがそんなに上がらないことに気付いたのは、
また後のお話です。

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さる11月29日。

SW感謝祭という大き目のTRPGのイベントに参加してきました。
ほぼ毎回参加でGMとして。

全体の感想としては、
決して広くはない場所ではありましたが、
自分の卓で盛り上がってもらったこと、
他の卓でも盛況だったようですし、
参加人数も多かったことで、
「成功」だったと思います。


また、どんなシナリオを準備したかは、
追って公開していきます。


それにしても、今回も苦労した。
毎回毎回、徹夜で臨んでるよなあ。





ちなみに、これが「表紙」です。

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また今年もGMで参加させていただくことになりました。
ホームページはこちら

以前にも言ったかもしれませんが、
TRPGというゲームは、丸一日をお付き合いしていただく遊びです。

ですので、最高に面白いシナリオを作成して、
遊んでいただいた方に喜んでもらえるものを提供します!

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約半年ぶりのTRPG。

GMとしてシナリオを作るのに、
ずいぶん時間がかかったのは、
だらだらとしながら作ったからでしょうけど、
それでも苦労した。

このシナリオをブラッシュアップして、来月末のSW感謝祭に臨みます。



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11月23日、浪速区民センターでのイベントにGMとして参加しました。

前日の晩から、シナリオの準備や必要な品物の準備で、
徹夜で赴きましたが、よくも体が動くもんです。


今回は、リンクセッションをしました。

1話目 卓ごとのシナリオ
2話目 サブシナリオを4本
    依頼表をホワイトボードに張り出し、各卓で自由に選択
    各サブシナリオで、各卓に必要な重要アイテムを入手、壌土する
    GM1人が5本作成
    ・サブシナリオ5本×3人=15シナリオ、
    そのうち、遊ばれるのは4本×3卓=12シナリオ、3シナリオあまり
3話目 卓ごとのシナリオ

こんな感じのを、3卓で行います。


3話目は作りが荒く、ほとんど即興でしたが、
1話目と、2話目のために用意したサブシナリオは、
少し自信があるので、おいおいこのブログで紹介します。

ちなみに、卓の雰囲気としては、
自分の得意とするシナリオの「判定をプレイヤー全員が行い盛り上がる」が
うまくできたので、そこは良かったですが、
もうすこし設定やフレーバーを出さないといけないと反省です。

また、リンクセッションのやり方も、
もっとよくできると思うので、
いろいろ精進しないといけないとも感じた1日でした。



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その3です。



2話目以降は、コボルトを連れて、街を渡り歩き、
行く先々で、コボルトを雇ってくれる人を探すと言う冒険(?)
ただ、101匹のコボルトを連れて歩くなんて、
街の住人にとっては、蛮族の反攻作戦と思われてしまうので、
「四次元ポケット」に入れて連れて歩くことを考えました。
ちなみに、舞台は最初から自由都市同盟です。
割と大きめの街がたくさんあり、それが近い距離に存在するので、
このコボルトのハローワーク大作戦にはうってつけとなります。
  コボルト101匹ありきで考えて、
  自由都市同盟を舞台に決めました。
  
  
さて、「四次元ポケット」
ご都合主義のアイテムですから、多少なりとも考えて、
・1レベル以下の人族か蛮族を格納できる特殊なマギスフィア。
・マギスフィアは魔動機文明時代と避難シェルターとして作成されたもの。
・ただし永久にそこに避難できるのではなく、1日そこで暮らすごとに、
  決められた内蔵のMPを消費する。
としました。
そのため、PCはその内蔵MPが尽きるまでに、
ある程度、もしくはすべてのコボルト達が、
街で生活できるように急がなければなりません。

また、期限もありますが、もう一つコボルトのエサ代もあって。
101匹が餓死することの無いよう、毎日の食費も必要です。
いくらかのお金は、この依頼の当初にもらっていますが、
それでも早めにコボルトを職に就けないと、いつまでたっても、食費代が減りません。
こんな感じで、全体の期限を内蔵MPで設定し、
日々の食費代を設けることで、毎日の行動も急いだ方が良いと、
プレイヤーが思えるようにしました。
さらに言うと、できるだけ早くコボルトを手放すことが出来れば、
マギスフィアは内蔵MPの分だけ高額で売却できるようにしました。
そのため、しばらくはほとんど収入なしですが、
その過程で頑張れば、多くの報酬がえられる、と言う流れです。

 実際は「報酬いくら!?」より、
 早くコボルトの仕事を見つけてしまいたいで、てんやわんやでしたが。


  それと、どうでもいいことですが、この特殊なマギスフィア、
  名前を「ブランチツリーハウス」としていました。
  イメージは、マギスフィアを近づけて除くと、中に
  この木なんの木みたいな、木でできた家があるという設定。
  
  そこでコボルトは生活できる。
  
  
  で、この木なんの木、思いついたのは、アレ。
  タカラトミーの「こえだちゃん」の木のおうちなんです。
  
    ブランチ  ・・・  こえだちゃん
    ツリー    ・・・  木
    ハウス    ・・・  おうち
    

  子供の頃、女の子の家にあって、なんというか、
  男の子心に「基地だ、すげぇ」と思って良く覚えていたんですけど、
  たまたま、このおもちゃが未だ作られ、売られていることに驚いて。
  
  それで、この特殊なマギスフィアも、
  そんな木のおうちが、中にあるんですよという設定にしています。
  
  プレイヤーは、誰一人、気付いてませんでしたが。。。
  
  
  
と、ここまでは、コボルトを連れて行くことの話。
で、肝心の2話目ですが、これは2話目以降で、
コボルトがいなくなるまでの間、自由都市同盟の
特色を絡めて、そこでいろんなお仕事の支援をすれば、
町の住民からコボルトを引き取ってもいいよ、となるシナリオにしました。
例えば、木材加工が特徴の街では、木こりの仕事を支援したり、
川での漁業が特徴の街では、川の主を退治したり。
ここはサブシナリオの連続みたいな流れで話を創っています。
  詳細は既にブログに書いてますので、そちらを参照ください。
  
  
  細かい話ですが、
  ・2回目はエイラスの森、とフットランドの河川。
  ・3回目は、イルマーの街。
  ・4回目は、ドランバルとセシュの中間地帯にある平原。
  こういう設定にしています。


あと、上にあげたSW2.0のキャンペーンの3回目でも、
PC全滅しています。
お話的には、デーモンルーラーと魔神、雑魚が数体と言う構成なんですけど、
非常に戦術が重要な戦闘にしていまして、
誰を最初に倒すか、どれに接敵するか、
これをを誤ると大変な目にあう状況を作りました。
そして大変な目にあったわけで(全滅と言う名の)。
前にも書いた通り、この日は、プレイヤーとGMが、
忘年会に参加すると言う理由で、とりあえず敵が見逃してくれた、
という流れにしていますけど、もし忘年会が無かったら・・・。
  まずは遠慮なく身ぐるみ這いで、
  コボルトを格納しているマギスフィアも奪われて、
  それを取り戻す、とう流れにしたのかなあ。
  
  もし、その流れで話が続くと、最後の6話目は全滅しなかったかも。
  
とにかくこんな感じで、全6話のなかの3話分で、
コボルト奉納編が終了したわけでした。
  ある程度、「ポイント」が溜まったら、ダイスを振って、
  それでコボルトを引き取ってもらえるようにしましたが、
  プレイヤーの出目が小さく、なかなか引き取ってもらえずで、
  プレイヤーは早く手放したいのに、
  PCがコボルトを手放したくないという事態だったのは、いい思い出です。
(3つ目はここまで)

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